神通川の河川敷(高水敷)の砂利道に、コムラサキがとまっていました。近づいても、ちょっと飛ぶだけで、すぐに舞い戻ってきます。よくみると、獣糞から吸汁していました。
コムラサキの♂の翅(表面)には、構造色を発色するような微細構造があり、見る角度によって紫色に見えます。一番下の写真でも、翅(表面)は、わずかに紫色に見えています。
《河川敷の砂利道にとまるコムラサキ 2014/09/06》
《獣糞から吸汁するコムラサキ 2014/09/06》
《獣糞から吸汁するコムラサキ 2014/09/06》