早朝、犬と散歩をしていると、駐車場のフェンスに枯葉のようなものがひっかかっていました。近づいてみると、クスサンでした。
クスサン(『楠蚕』)の幼虫は、クスノキだけでなく、クリやコナラ、ケヤキ、エノキ、サクラ、プラタナスなどいろいろな植物の葉を食べます。成虫は、年に1回、9~10月に出てきます。
《フェンスにとまっていたクスサン 2014/09/27》
《フェンスにとまっていたクスサン 2014/09/27》
《フェンスにとまっていたクスサン(裏面) 2014/09/27》
《刺激を与えると目玉模様のある後翅を見せるクスサン 2014/09/27》