池の周りを歩いていると、シャクナゲの葉にノシメトンボがとまっていました。ノシメトンボを見かけるのは、今年初めてです。
ノシメトンボは、翅端に褐色部がある赤トンボです。このようなトンボは数種類いますが、「ノシメトンボは胸側の第1黒条が上縁に完全に届くこと、リスアカネは胸側の第1黒条が完全に上縁に届かないこと、コノシメトンボは胸側の第1黒条と第2黒条がつながっていること」(ウェブサイト『神戸のトンボ/日本産トンボリスト/ノシメトンボ』(2016/06/29)などで区別ができます。
《池の傍のシャクナゲの葉にとまるノシメトンボ 2016/06/20》
《池の傍のシャクナゲの葉にとまるノシメトンボ 2016/06/20》
《池の傍のシャクナゲの葉にとまるノシメトンボ 2016/06/20》