コナラの雑木林に生えていたサワフタギ(と思われる)の葉に、何ものかが食べた痕がありました。サワフタギやタンナサワフタギの葉を食べるのは、シロシタホタルガの幼虫です。葉の裏を探すと、案の定、派手な模様をしたシロシタホタルガの幼虫が隠れていました。
《何ものかが食べた痕があるサワフタギ(と思われる)の葉 2019/05/16》
《サワフタギ(と思われる)の葉のうらのシロシタホタルガの幼虫 2019/05/16》
※ 汗ばむくらいの晴天のもと、猿倉山山頂下の駐車場付近を散策していると、複数のハルゼミの鳴き声がしてきました(2019/05/16)。今年になって初めて聞くハルゼミの鳴き声です。近くにあるアカマツ数本を探しましたが、羽化殻も成虫も見つかりませんでした。