明るい雑木林の中のヒメカンアオイの葉裏に、ギフチョウの卵塊が産み付けられていました。アップにすると、真珠のようです。
もう少ししたら、幼虫の様子を見にこようと思います。自然状態で蛹が見つけられたら、最高です。
《ギフチョウの卵が産み付けられたヒメカンアオイの葉 2019/04/29》
《ヒメカンアオイの葉裏に産み付けられたギフチョウの卵塊 2019/04/29》
《ヒメカンアオイの葉裏に産み付けられたギフチョウの卵塊 2019/04/29》
※ 本の新聞広告を見て、五木寛之の本を読んでみようかと、いつものように図書館から借りてきて読んでいます。広告に出ていた本（『続・孤独のすすめー人生後半戦のための新たな哲学ー』）はまだ図書館では購入されていないようなので、『孤独のすすめ』『とらわれない』『百寺巡礼（第三巻ー京都Ⅰー）』の3冊です。五木寛之の生い立ちなども知らなかったので、昔（若いころ）の五木寛之の本にはあまり共感するところはありませんでしたが、最近の本はまた読んでみようかなと思わせてくれます。
昔から記憶力も弱いので、「いいな」と思った言葉でもすぐに忘れてしまいます。いま読書途中の『百寺巡礼（第三巻ー京都Ⅰー）』にある言葉が印象に残りました。「喜ぶことは大事だが、悲しむこともまた大事である。希望をもつことも大事だけれど、絶望することも大事である。胸をはることも大事だけれども、また深いため息をつくことも大事である。いまはそんなふうに、私は思っている。」
