やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ハシボソガラス(足跡)(富山市太田南町)

2022-01-07 20:01:05 | 鳥類

雪国の冬の楽しさは、雪の上に残された足跡などを見ることです。

いつもの犬との散歩コースでよく目にするのは、ハシブトガラスの足跡です。ハシブトガラスと断定していますが、見たわけではないので、推測です(この辺りでふだん見かけるカラスはハシボソガラスだからです)。

カラスは、「ホッピング」と「ウォーキング」という二通りの歩き方をします。写真は、足を交互に出して歩く「ウォーキング」タイプの足跡です

足跡を見て、何をしていたのか考えてみるのも、楽しみです。


《水田の雪に残された「ウォーキング」タイプのハシボソガラスの足跡 2022/01/06》


《水田の雪に残された「ウォーキング」タイプのハシボソガラスの足跡 2022/01/06》


《水田の雪に残された「ウォーキング」タイプのハシボソガラスの足跡 2022/01/06》


《この足跡の主は何をしていたのでしょうか? 2022/01/06》


《水田の向こうに連なる立山連峰の立山3015mや剱岳2,999m 2022/01/06》

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コカマキリ(富山市小杉)

2022-01-07 04:07:17 | 昆虫類

2021年9月上旬、昨日のブログ「ツユムシ」と同じ時の観察記録です。

カナムグラの茂みの中に、茶色いものがとまっていました。確かめるため、カナムグラのトゲに邪魔されながら足を踏み入れてよく見ると、黒褐色のコカマキリでした。

コカマキリの体色は、明るい黄土色から暗黒褐色までさまざまですが、緑色は多くないようです。地上徘徊性で樹上高く登ることは稀、草地や畑、河川敷などでよく見られます(『カマキリのすべてー昆虫ハンターー(フィールド版)』参照)。


《カナムグラの茂みの中のコカマキリ 2021/09/05》


《カナムグラの茂みの中のコカマキリ 2021/09/05》


《カナムグラの茂みの中のコカマキリ 2021/09/05》

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