小さな家庭菜園の狭い通路を歩いていると、どこからか小さく白い蛾がとんできて、ナスを植えたプランターにとまりました。あまり模様もはっきりしない小さな目立たない蛾なので、一応写真だけは撮りましたが、面倒なので名前を調べずに放置していました。
外は昨日に続いて時々雨が降る寒空なので、写真を整理。この蛾も、ウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』でシャクガ科の「成虫縮小画像一覧」を最初から順に見て行って、絵合わせしました。
たどりつたのが、シャクガ科 ナミシャク亜科のキムジシロナミシャクです。開張は、14~22mm、幼虫の食餌植物はミズキ(ミズキ科)となっています。我が家の近くにミズキはありませんが、同じミズキ科のヤマボウシは庭にも植えてあります。
似た種がいくつかあるようなので自信はありませんが、(?)付きのキムジシロナミシャクにします(見当違いでなければよいのですが…)。違っていれば、ご指摘いただければ幸いです。
《プランターにとまったキムジシロナミシャク? 2024/05/30》
《プランターにとまったキムジシロナミシャク? 2024/05/30》