ハシブトガラス？（捕食）（富山市）

「ジャアジャア」と騒がしいムクドリの鳴き声がするので、鳴き声のする方を見ると、ハシブトガラス？が近くの住宅の小屋根の上にとまっていました。

次の瞬間、黒く大きな影が眼の前を横切り電柱のトランスに。すぐに飛び去りましたが、嘴に何かを咥えているのがわかりました。とっさに写した写真を見ると、咥えているのは（たぶんムクドリの）巣立ちビナです。

カラスが飛び去ると、ムクドリの騒ぎも静かになりました。自然の摂理です。

《ムクドリ（黄丸）と巣立ちビナを咥えて電柱のトランスにとまるハシブトガラス？（赤丸） 2024/06/09》

《ムクドリの巣立ちビナ（黄丸）を咥えてトランスにとまるハシブトガラス？（赤丸） 2024/06/09》

《ムクドリの巣立ちビナ（黄丸）を咥えて飛び出すハシブトガラス？ 2024/06/09》

《ムクドリの巣立ちビナ（黄丸）を咥えて飛び出すハシブトガラス？ 2024/06/09》

カラスが巣立ちビナ（ムクドリやセキレイ類など）を襲う現場は、この時期には毎年数回見かけています。

ブチヒゲカメムシ（富山市）

庭のキンセンカの蕾に、赤褐色のカメムシがとまっていました。ブチヒゲカメムシだと思います。

ブチヒゲカメムシは、マメ科やキク科などの植物の汁を吸います。

《キンセンカの花にとまるブチヒゲカメムシ 2024/06/06》

《キンセンカの花にとまるブチヒゲカメムシ 2024/06/06》

 

※　市立図書館から6月8日（土曜日）に借り出してきた本です（妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…）。
　　　1　『にっぽんスズメ楽園』（中野さとる・写）
　　　2　『枕草子の楽しみ方』（林望・著）
　　　3　『本を友とする生き方』（五木寛之・著）
　　　4　『夏目家のそれから』（半藤末利子・著）
　　　5　『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと』（稲垣えみ子・著）
　　　6　『カレーライスの丸かじり』（東海林さだお・著）
　　　7　『方舟を燃やす』（角田光代・著）