やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

スギタニルリシジミ?(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2022-05-12 04:16:33 | 昆虫類

猿倉山森林公園の展望台にある芝生地で、風に流されてきたシジミチョウが芝生にとまりました。とりあえず1枚撮ってから、アップで撮ろうと近づいたら風に飛ばされていってしまいました。

写真を見ると、ルリシジミの仲間で、翅はかなり傷んでいます。

ルリシジミとスギタニルリシジミの違いについて、「翅裏面の地色が、ルリは白色、スギタニルリはうすい茶色。翅表面がスギタニルリは青色が暗い」(『原色原寸検索図鑑日本の蝶』)の説明では、写真からなかなか区別できません。

ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/スギタニルリシジミ』には、スギタニルリシジミについて、「ルリシジミに似るが、黒紋が大きくて不明瞭な 白色輪状紋で囲まれる」と説明されているのを参考に、写真で確認すると、黒紋が不明瞭な 白色輪状紋で囲まれているような気がしました。スギタニルリシジミなのでしょうか?


《芝生にとまったスギタニルリシジミ? 2022/05/06》

※ 連休の終りごろから寒暖差が大きくなり、少し寒いくらいのときもあったのに、横着をして(家族からは風邪をひくから止めるよう忠告されていた)テラスでの転寝を繰り返していました。この所為なのか、9日(月)には少し悪寒を感じ、なんとか食べた夕食後に熱をはかると7.5℃。コロナ禍の今、家族に大きな負担をかけることになり、困ったことになったと思いながらも就寝。小用に起きた11時ころにはかると38℃ありました(これが今回では最高)。
  翌朝(05/10)は、7.0~7.5℃くらいだったので、予約してO内科の発熱外来に(車に乗ったまま診察から施薬、支払いまで済ますドライブスルー?方式)。PCR検査用に5ccの唾液を採取瓶に入れて提出、結果は明日の午前中に判明しますと、それまでの間の自宅での生活の心得(隔離など)を説明した用紙をもらって帰宅。そのまま家庭内隔離。
  翌日(05/11)、体温は6.5℃前後の平熱、9時前に先生から電話があり、「陰性」だったとのこと。これでいつもの生活に戻れると喜びましたが、その日一日は隔離状態で大人しく寝ていて欲しいとの家族の強い要望に従いました。
  そして今日(05/12)、やっと朝から、パソコンにもさわれる、いつもの生活に。たった二日余りでしたが、ひじょうに長く感じました。
  妻はもちろん、勤めを二日休んだ娘、犬にまで迷惑をかけ、大いに反省しています。


《転寝を楽しんでいたテラス》


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