歩道脇の石積みに生えたコナラの葉に、アカサシガメがとまっていました。
アカサシガメは、体長14~17mmのサシガメの仲間で、身体全体がやや暗い朱色、背面から見て朱色でないのは膜質部だけです。低山地の草むらや低木上などで見られ、小昆虫を捕らえて体液を吸います。成虫で越冬。(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/アカサシガメ』など参照)
《コナラの葉にとまっていたアカサシガメ 2022/05/06》
《コナラの葉にとまっていたアカサシガメ 2022/05/06》
寺家公園にはアカマツがたくさん残されています。この日、2~3箇所で、ハルゼミの鳴き声を聞きました。今年初めて聞くハルゼミの鳴き声です。
羽化殻(抜け殻)や姿を確認しようと、ちょっとだけ探しましたが、見つかりませんでした。
《ハルゼミが鳴いていたアカマツ林 2022/05/06》
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