2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。
今回はカニ類、流れにあったモクズガニの死骸です。種名は、魚津市水族館の学芸員の方に教えていただきました。
種名を教えていただいた魚津市水族館の学芸員の方からのメールは、次のとおりです。
『モクズガニです。
ハサミに毛が多い淡水のカニはモクズガニです。』
以下は、ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/モズクガニ』の説明の抜粋です。
モクズガニ(藻屑蟹)‥カニの一種。食用として有名な「上海蟹」の同属異種‥日本各地で食用にされている‥。
甲幅は7-8cm、体重180gほどに成長する、川に産するカニの中では大型種である。鋏脚に濃い毛が生えるのが大きな特徴で、"Mitten crab(手袋ガニ)"という英名もこの毛に由来‥。
日本では別名や地方名が多くある。モクゾウガニ‥、ズガニ‥、ツガニ、ツガネ‥、ヤマタロウ、山太郎ガニ、カワガニ、ケガニ、ヒゲガニ‥、ガンチ‥、「毛ガニ」‥。モクズガニは主に関東地方の呼び名であり、西日本ではツガニやズガニと呼ぶ地域が多い。‥「モズクガニ」は誤記。
《モクズガニ (死骸) 2007/05/24》
《モクズガニ (死骸) 2007/05/24》
※ 4月の中央植物園(1) 今回から、4月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。
《高山植物室のミヤマホタルカズラの花 2007/04/30》
《高山植物室のガビサンイワボタンの花 2007/04/30》
《高山植物室のチシマウスユキソウの花 2007/04/30》
《高山植物室のタカネナナカマドの花 2007/04/30》
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