公園のあちこちに、植えられたものでない(風や野鳥などに運ばれた)樹木が生えています。このうち、エノキにはいろいろな虫が集まるので、通りすがりにのぞいてみるのが癖になっています。
草刈りから逃れて(実生の樹木もある程度大きくなると、作業をする人が植えられたものかどうか判断しにくくなります)、みるみるうちに大きくなってきたエノキに、大きな茶色いカミキリムシがとまっているのに気づきました。
近くに寄ってよく見るとクワカミキリで、樹皮を食べていました。細い若枝の樹皮がぐるっとひと回り完全になくなっており、この様子だとここから先は枯れてしまうでしょう。
《エノキの若枝の樹皮を食べるクワカミキリ 2022/07/09》
《エノキの若枝の樹皮を食べるクワカミキリ 2022/07/09》
《エノキの若枝の樹皮を食べるクワカミキリ 2022/07/09》
《エノキの若枝の樹皮を食べるクワカミキリ 2022/07/09》
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