訂正(2018/10/24) このブログの内容を訂正します。
2017/04/21にここで見つけたウスバカマキリではないかと思われたカマキリの卵鞘の一つを、孵化した幼虫を確認するため持ち帰っていました。しかし、孵化した幼虫には体などに散在するはずのウスバカマキリ幼虫に特有の黒い模様が見当たらず、残念ながらコカマキリの卵鞘だったようです。
《ウスバカマキリ幼虫に特有の散在する特有の黒い模様が見当たらなかった孵化幼虫 2017/05/29》
神通川河川敷のウスバカマキリのものらしき卵鞘については、2016/03/25のブログで紹介しました。その年の秋、成虫の確認に出かけましたが、早春とは異なり藪がひどく様相が一変し、 場所も特定できず、成虫は確認できませんでした。
今春、再度ウスバカマキリの卵鞘の確認にでかけたところ、数か所で石の下から複数の卵鞘を確認できました。富山市科学博物館の岩田さんに現物を見ていただいたところ、ウスバカマキリの卵鞘のようだが正確には成虫を確認する必要があるとのことでした。
やはり、今秋、ウスバカマキリ成虫の確認に再挑戦しなければならないと思います。
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/f18611bbabbf5e1e1dd71f19a74597a5
《ウスバカマキリのものらしき卵鞘が確認できた河川敷 2017/04/21》
《ウスバカマキリのものらしき卵鞘 2017/04/21》
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