つい先日熊の出没騒ぎがあったのでしばらく避けていた北陸自動車道沿いの犬との散歩道を歩いていると、道端の除草された枯草の間からミイデラゴミムシが出てきました。慌てて犬のリードを足で押え、カメラを取り出して写しました。少し離れた別の場所にも、押しつぶされたミイデラゴミムシの死骸が落ちていました。このあたり、ミイデラゴミムシの生息密度が高いのでしょうか?
ミイデラゴミムシは、黒褐色に黄色の斑紋(黄色に黒褐色の斑紋でしょうか?)という派手な体色のゴミムシの仲間です。捕まえようとすると腹部後端から音を立てて刺激臭のあるガスを噴出するので、俗に「ヘッピリムシ」とも呼ばれます。
《道路に出てきたミイデラゴミムシ(黄丸は足で犬のリードを押えているところ) 2020/05/23》
《道路に出てきたミイデラゴミムシ 2020/05/23》
《踏み潰されたミイデラゴミムシの死骸 2020/05/23》
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月16日(木曜日)から全館臨時休館されていた市立図書館が、5月17日(日曜日)に再開されたので、昨日、借りていたすべての本を返却しました。また、予約してあった本など少しだけ新たに借りだしました(妻の本も含まれています)。
1 『食べられる虫ハンドブック』(内山昭一著)
2 『ひざに痛みがとれる本』(黒澤尚著)
3 『世間がヘンー山藤章二のずれずれ草ー』(山藤章二著・荒川強啓朗読)
4 『庭のたからもの』(大野八生著)
5 『世界一わかりやすい英会話の授業』(関正生著)
6 『人生は、いくつになっても素晴らしい』(ダフネ・セルフ著)
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