11月21日と22日とは、北陸のこの地方には貴重な二日続きの穏やかな晴れ。苗や球根の植栽、雪囲い(といっても、縄で縛るだけの簡単なもの)など、冬に向けての庭仕事を休み休みやりました。
今年、我が家の庭にはフタモンアシナガバチが営巣していなかったようで、成虫の姿をあまり見かけませんでした。しかし、この日は穏やかな晴天のもと、数匹のフタモンアシナガバチの♂が羽化した女王バチと交尾をしようと飛び回っていました。
フタモンアシナガバチの♂は、〈顔が黄色い〉ことと〈触覚の先がカールをして丸くなっている〉ことで♀と区別ができます。毒針(産卵管が変化したもの)がない♂は刺さないのですが、どうしても素手で捕まえるのは躊躇してしまいます。
《プランターの縁にとまるフタモンアシナガバチの♂(触覚の先が丸い) 2023/11/22》
《プランターの縁にとまるフタモンアシナガバチの♂(顔が黄色い) 2023/11/22》
《♂に別の♂が交尾を試みる?フタモンアシナガバチ 2023/11/22》
《交尾を試みようと?集まるフタモンアシナガバチの♂たち 2023/11/22》
※ 市立図書館から11月25日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。また、借りた本を返却期限内に読み切れるかどうかわかりません)。
1 『世界の名建築をめぐる365日』(TABIZINE/PIE International・編)
2 『ー絵になるー京都の建築』(山田雅夫・著)
3 『唯脳論』(養老孟子・著)
4 『京都の壁』(養老孟子・著)
5 『折れない言葉②』(五木寛之・著)
6 『糸暦』(小川糸・著)
7 『壬生義士伝(上)』(浅田次郎・著)
8 『風は山から吹いている』(額賀澪・著)
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