詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

優しい距離に・・・

2020年09月09日 18時07分43秒 | Weblog

雨の後、少し凌ぎやすくなりました。

昨夜は寝室に入り込んでいたバッタが、頭の側でガサゴソと動くので、

虫が大嫌いな私は眠れず、仕方なく本を読んで、、、漸く朝になりました。

昨日終えた選句を発送し、午後はこの二日分を取り戻しギターの練習を頑張りました(^^♪

<五番街のマリーへ> 7カポで、久し振りにコード弾きをして楽しかったです。

難しいクラシック曲教材の合間に、気分転換になって嬉しいです。

(先生も色々考えて下さって ありがとうございます)

 

 

  (9月8日の冠句 今日は優しい距離感を )

 

    熱き目に 陰で見守る子の飛翔

    争わず 優しい距離に気付く愛

    サングラス 見て見ぬ振りをする愛も

 

    ( 連冠句 )

      背に言葉

    振り向かず 我慢も敢えて児に教え

    振り向かず 親の背いつも堂々と

     子に見せず 辛い涙も時にして

 

    無理はせず 信じ待ちたい和解の日

    時を越え 誠意はきっと届くはず

    今しばし 少し離れる距離もまた

    肩並べ 労わる言葉惜しみなく

 

 ずっと家に一緒にいると、つまらないことで夫と喧嘩も。(年齢の離れた夫婦です)

 中々修復するのに時間がかかり、、、張らなくて良い意地をお互いが張って、

 重苦しい日が続き疲れて、、、いつも此方から会話を戻していますが、

 心の中は、モヤモヤ感が溜まっています。

 いつまでも喧嘩している齢でもないと思って、上手に距離を置いて過ごさねば

 気持ちの切り替えをして、暮らしています。 (喧嘩できるのは仲が良い証拠かな?)

 

 

 

      この優しい距離間に…

 

 

  皆様、今日もありがとうございます。

 

コメント (2)
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