詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

哀しみに、、、

2020年09月28日 19時57分57秒 | Weblog

 哀しいニュースが続きます。

竹内結子さんの訃報に胸が塞ぎます。残されたお子様達の事を思うと

やり切れない気がしますが、生きられなかった辛さは計り知れません。

三浦春馬さんから続く死去に、重く考えさせられる日々が続いています。

私も以前、身近な人と悲しいお別れをしました。辛い慟哭の日を堪えました。

色々なことを思い出すたびに、遣り切れない悔いを今もずっと引き摺っています。

人生の重さは、どうすることも出来ないのかもしれません。

 

    (9月28日の冠句です)

 

   一人泣く 気付けなかった自死の悔い

   口ごもる 突如の訃報言葉無く

   風の笛 ひしひしと寂ぶ事故現場

   絵画展 遺作が熱く語りだす

   口遊む 在りし日の詩蘇る

   口遊む 遠くの空へレクイエム

 

 

 

        ご冥福をお祈りいたします。

 

 

  コロナで気持ちが不安定になっておられる方が沢山おられると新聞などで見ます。

  中々拭えないストレスに、見えないウイルスの恐怖に、出口の見えない我慢の日々に、

  只々、良き日が早く戻って来ることを祈るばかりです。

 

  

  明日はリハビリ治療の予約をしているので、気持ちを切り替えて来ます。

  

  皆さま、 いつもありがとうございます。

  

  

  


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