詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

去る日は何時か、、、

2020年09月16日 19時42分48秒 | Weblog

混然とした世界情勢の中で築かれた安倍首相の手腕は賛否両論ありますが、

今日、職員から花束を受け取り笑顔で一礼。両手を上げて見送りに応え、

7年8ヶ月余りに渡る政権を閉じ、拍手に送られて官邸を後にされました。

その姿には熱いものがこみ上げられて、、、ゆっくり休んで頂きたいと思います。

 

椅子を去る日は何時かやって来ます。

所属する句会やコーラス、ギターの中にも寂しい別れが沢山ありました。

突如の別れもありました。廻る日々の思い出を心の中で懐かしく偲ぶことしか

出来ませんが、、、人生の道のりはそれぞれに生きた証を残して綴じて、、、

そして又、新たな道に頑張って生きていけると思います。

 

こんな思いの中で

  (9月16日の冠句 去る日に、、、)

 

   振り返る 寂しさもあり役を終え

   秋の蝶 去りし人恋う夕明り

   しんと闇 去りゆく人を責め問わず

   影白む 屋号外した百貨店

   思い出し 心の襞に沁む挽歌

 

  

     人生をしみじみと、、、

 

 

 

   弾きたいギター曲の本を探し今日注文しました。届くのが楽しみです。

   また頑張れる目標が出来ました。!(^^)!

   皆さま、今日もありがとうございます。


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