ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

軍手にトングの組み合わせは危ない?

2018-11-13 05:55:35 | 雑感
 ゴミ拾いを続けていたら腱鞘炎になってしまいました。いまさら言うのも何ですが、ネタ切れなので今回はこの話にします。

 正確に言えば、トング(=火バサミ)を操るのに軍手をはめて続けていたら腱鞘炎になったということです。もう2年以上になります。

 トングを微妙に操ってゴミを摘まむときは、拇指の付け根から手首にかけてそれなりの力が要ります。それが軍手を介してだと余計に変な力が要るようなのです。その結果が腱鞘炎ですから、軍手が原因という方がもっと正確でしょうか。

 ゴミ拾いには軍手が常識です。ゴミ拾いを始めた頃は常識通りに軍手をはめ、歩きながらトングをカチカチ鳴らしていました。それだけ拇指や手首に負担がかかっていたはずなので、痛みはカチカチ鳴らしが原因ではないかと考えていました。それで試しにカチカチ鳴らしを止めてみました。

 それでもあまり痛みが引かなかったので、ついには軍手をやめて素手でやることに。素手でやるようにしてみたら、いざトングを微妙に操ろうと手首を動かしてみても殆ど痛みがなくなりました。これが約10ヵ月前のことです。それでも手首に複雑な動きを課したら、依然として今でも多少の痛みはあります。

 この症状には病名もちゃんとあって、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と言うのだそうです。手だけを小指側に傾げると、拇指側付け根の手首に痛みが走ります。これが確定診断のための検査法だとネットで知りました。

 腱鞘炎と言えば、全部の指を使って鍵盤を叩くピアニストやタイピストにはよくあることと聞いていましたが、まさか軍手にトングの組み合わせでもなるとは思ってもみませんでした。

 最近の人ならスマフォでも拇指を酷使しているのでは? 利き手の拇指を酷使するとドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の危険があります。余計なお節介ですが、念のため。



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