ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

再発した胸痛、その後

2022-11-02 06:13:56 | 雑感

 まだ覚えておいででしょうか? 今年の一月末、狭心症の再発が疑われる胸痛に見舞われたことを、です。

 歩き出したら間もなく痛みが始まる胸痛で、ジワーっと湧いてくる胸やけのような圧迫感もありました。

 これは危険な徴候だと思い急遽、尼崎の県立病院循環器内科に泣きつきました。

 ここの循環器内科は、不安定狭心症のため過去2回、心臓カテーテル(心カテ)によるステント留置の治療を受けたところで、終診となってからほぼ3年ぶりのことでした。

 さて、二月初めに受けた初診から5回目に当たる先日の再診で、主治医との間でこんなやり取りがありました。

「胸痛もナシ、運動負荷心電図でも異常ナシですから、もう大丈夫!
 造影剤アレルギーなのに、無理して心カテしなくて良かったですねぇ。
 最初の見立て通り、慎重に経過を追ってみたのが良かったようです。
 で、次回(の診察)は1年後ということでどうでしょう?」

「もし、また胸痛があったら、改めて予約を入れるということで・・・」
「そうですか、それじゃ一先ずお終いということにしましょうか?」と、阿吽の呼吸のやり取りで目出度く終診・放免となりました。

 主治医はまだ若いながら、診断に際して慎重な上に慎重な姿勢を採ったことが功を奏したのだと思います。

 初診のとき以来、安静心電図と心エコー、その後に負荷心筋シンチの順で検査を重ね、それぞれで異常ナシを確認した上で運動負荷心電図を実施したこと。
 その運動負荷心電図でも異常ナシの結果だったこと。
 それから更に、ほぼ6ヵ月経った時点での運動負荷心電図でも再度異常ナシの結果を得たこと。
 とまぁ、ここまで慎重を期した上で下した結論だったのです。

 となると、あのときの胸痛は一体何だったのでしょう?

 抗がん剤治療を終えてまだ2ヵ月足らずだったので、単に体力が元通りに戻っていなかった所為?
 あるいはひょっとして、コロナワクチン接種による心膜炎の所為?

 コロナワクチン接種で心膜炎を疑う症状が出るという話を聞きますが、胸痛の出始めた時期は丁度、3回目のワクチン接種を終えたばかりの時期だったのです。

 終診と言えば、同じ尼崎にある整形外科クリニックで術後経過観察していた脊椎管狭窄症の方も、九月の診察で良好な回復ぶりだったため既に終診となっています。

 かくて、尼崎の “キョウイクとキョウヨウ“  先が何一つ残らず無くなってしまいました。
 これからは尼崎でなくやはり神戸で、病院以外の “キョウイクとキョウヨウ“ 先を探すことにしましょうか。あぁそれにしても、コロナの早い収束とAAのミーティング再開が待たれます。

 

ランキングに参加中です。是非、1日1回下をクリックして順位アップに応援お願いします!
クリックしますとポイント加算され、その日の順位が表示されます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする