このところ世間を呆れさせているのが神戸・東須磨小の教師いじめ事件です。
40代の女性教師1人と30代の男性教師3人の計4人が、20代の男性教師1人を集団でいじめていたと言うのです。他に20代の女性教師2人も被害者だったという報道もあります。
羽交い締めにされた若い男性にカレーを無理矢理口に押し込む様子が動画でも報道されていましたので、ご覧になった方も多いと思います。この動画を見る限り、子供じみた悪ふざけとも見え、陰湿ないじめとは思えないぐらいです。
ところが、動画での登場人物が全員教師であり、どうやら空いていた理科教室(?)家庭科室での出来事らしいのです。被害男性の言うことを聞かないようにと、加害者側が教室で子どもたちに公言していたという事実もあったそうです。そうであるなら教師として断じて許しがたい行為です。
なぜ、こんな事態になったのか?
内部告発があった後も校長は煮え切らない態度だったと聞きます。そんなことから校長を職員の人気投票で選ぶ人事制度が誘因だったのでは、という報道もありました。
地元で起こった事件なので、AAのミーティング前の雑談でも話題に上がりました。
「あれは神戸市教組の内ゲバだね。被害男性は共産党系の少数派だと聞いています。」こう言ったのは元共産党員だった M 氏。
「あれも内ゲバだったのかなぁ。昔、東門街のスナックで教師同士が掴み合いのケンカになったことがあった。教師にも派閥があるそうで、反目し合う派閥の対立だったようだ。ママが宥めるのに必死だったよ。」と H 氏。
何と、昔懐かしい内ゲバという言葉が出て来ました。M 氏は人を担ぐのが好きな人なので、話を額面通りに受取ってはいけません。が、そんな説でも一理あるとは思いました。
と言うのも、今からかれこれ半世紀前のこと。非共産党系の新左翼がいくつもの派閥・党派(セクト)に分かれ、それぞれ中核やら革マルやら連合赤軍やらを名乗っていました。
それぞれが他派を異端と断じ、他派を粛清しようとセクト間で血みどろの武力闘争を繰り返していたのです。内ゲバとはそのことを言います。
地下に潜らざるを得なくなった組織は閉鎖的な社会となります。逃亡先とした彼らのアジトでは、異端の粛清と称して仲間内の凄惨なリンチ殺人もありました。
“小異を捨てて大同につく” この美辞麗句はかつて、中国共産党が戦略的敵国・日本との和解を演じた際に自己都合もあって使ったフシがあります。
「普通なら、少しでも考え方の違う者は断じて許さないところ」という国内向けの逆説的脅しとも受け取れるのです。後年、抗日という反日教育を国策としたことからも彼らの本音は明らかです。
どうやら左翼系の考え方には、一神教の信者と共通する考え方があるようです。それは異端を決して許さないとする考え方で、私にはそう思えてなりません。
今回の教師いじめ事件も、左翼系の教職員組合での内ゲバという観点で見れば、その陰湿さも案外簡単に説明がつくのかもしれません。とは言っても、まだ警察沙汰になっていないので、今のところ真相は藪の中です。
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40代の女性教師1人と30代の男性教師3人の計4人が、20代の男性教師1人を集団でいじめていたと言うのです。他に20代の女性教師2人も被害者だったという報道もあります。
羽交い締めにされた若い男性にカレーを無理矢理口に押し込む様子が動画でも報道されていましたので、ご覧になった方も多いと思います。この動画を見る限り、子供じみた悪ふざけとも見え、陰湿ないじめとは思えないぐらいです。
ところが、動画での登場人物が全員教師であり、どうやら空いていた
なぜ、こんな事態になったのか?
内部告発があった後も校長は煮え切らない態度だったと聞きます。そんなことから校長を職員の人気投票で選ぶ人事制度が誘因だったのでは、という報道もありました。
地元で起こった事件なので、AAのミーティング前の雑談でも話題に上がりました。
「あれは神戸市教組の内ゲバだね。被害男性は共産党系の少数派だと聞いています。」こう言ったのは元共産党員だった M 氏。
「あれも内ゲバだったのかなぁ。昔、東門街のスナックで教師同士が掴み合いのケンカになったことがあった。教師にも派閥があるそうで、反目し合う派閥の対立だったようだ。ママが宥めるのに必死だったよ。」と H 氏。
何と、昔懐かしい内ゲバという言葉が出て来ました。M 氏は人を担ぐのが好きな人なので、話を額面通りに受取ってはいけません。が、そんな説でも一理あるとは思いました。
と言うのも、今からかれこれ半世紀前のこと。非共産党系の新左翼がいくつもの派閥・党派(セクト)に分かれ、それぞれ中核やら革マルやら連合赤軍やらを名乗っていました。
それぞれが他派を異端と断じ、他派を粛清しようとセクト間で血みどろの武力闘争を繰り返していたのです。内ゲバとはそのことを言います。
地下に潜らざるを得なくなった組織は閉鎖的な社会となります。逃亡先とした彼らのアジトでは、異端の粛清と称して仲間内の凄惨なリンチ殺人もありました。
“小異を捨てて大同につく” この美辞麗句はかつて、中国共産党が戦略的敵国・日本との和解を演じた際に自己都合もあって使ったフシがあります。
「普通なら、少しでも考え方の違う者は断じて許さないところ」という国内向けの逆説的脅しとも受け取れるのです。後年、抗日という反日教育を国策としたことからも彼らの本音は明らかです。
どうやら左翼系の考え方には、一神教の信者と共通する考え方があるようです。それは異端を決して許さないとする考え方で、私にはそう思えてなりません。
今回の教師いじめ事件も、左翼系の教職員組合での内ゲバという観点で見れば、その陰湿さも案外簡単に説明がつくのかもしれません。とは言っても、まだ警察沙汰になっていないので、今のところ真相は藪の中です。
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参考にさせていただきます。
断酒48日目の羅門と申します。
また寄らせていただきます。ありがとうございます。
断酒を続けるには、
最初の一杯を手にしない。
最初の一杯に口をつけない。
これだけで完璧に出来るはずですが、
これが至難の業かもしれません。
そこでお勧めするのが、先々にツケを残さない複数の依存先です。
私の場合は、次の4つが依存先だったと思っています。
● 専門医への毎日午前中の通院
● 自助グループAA通い
● ブログへの定期投稿
● 道のゴミ拾い
これは始めた順番です。どうぞ参考にしてください。
アルコールは、巧妙で、不可解で、強力なもの
くれぐれもお忘れなく!