『ためしてガッテン』で取り上げられたこともある “かかと落とし”。番組では骨にある骨芽細胞を刺激するという観点から、骨芽細胞の分泌するホルモン・オステオカルシンを介して全身のさまざまな器官(膵臓、脳、肝臓、心臓、小腸、精巣、腎臓)に影響し好循環をもたらすという話でした。
これが脹ら脛(ふくらはぎ)の毛細血管網を発達させ血行も改善させるという効果もあるそうなのです。まぁ、理屈からすれば当然な話で何ら疑問を差し挟むものではありません。
下に示すように実に簡単な運動なので、出不精の人や何かにつけ自転車・車でお出かけという人にはお勧めです。
● 立った姿勢でゆっくりと踵を上げる(つま先立つ)
⇓
● そのままストンと踵を落とす
1日に1分間でもいい、これを30回繰り返すことで糖尿病の予防・改善効果、認知症や動脈硬化の予防効果、さらに高血圧の予防効果も期待できるといいます。(週刊ポスト2018年4月20日号)
ここでふと思ったのは無重力状態ならどうなる(?)でした。国際宇宙ステーションISSに長期滞在した宇宙飛行士は、地球に帰還してもしばらくは歩行困難の状態だと聞きます。重力があっての “かかと落とし” なので、無重力状態ではその効果は期待できません。
こんなことが有人宇宙船での火星探検では大問題となるハズで、宇宙医学領域の難題の一つなのでしょう。重力の代わりに遠心力を活用(?)、とつい余計なことを考えてしまいました。
『 “骨” のある耳寄りな話?』(2017.3.10投稿)もご参照ください。
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これが脹ら脛(ふくらはぎ)の毛細血管網を発達させ血行も改善させるという効果もあるそうなのです。まぁ、理屈からすれば当然な話で何ら疑問を差し挟むものではありません。
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ここでふと思ったのは無重力状態ならどうなる(?)でした。国際宇宙ステーションISSに長期滞在した宇宙飛行士は、地球に帰還してもしばらくは歩行困難の状態だと聞きます。重力があっての “かかと落とし” なので、無重力状態ではその効果は期待できません。
こんなことが有人宇宙船での火星探検では大問題となるハズで、宇宙医学領域の難題の一つなのでしょう。重力の代わりに遠心力を活用(?)、とつい余計なことを考えてしまいました。
『 “骨” のある耳寄りな話?』(2017.3.10投稿)もご参照ください。
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スキップも良い!というのもありましたね!腰・膝の悪い私はスキップしてみましたが痛くて出来ませんでした。
かかと落とし今このブログ見ながらやってみました。
40回も出来ました。継続できるよう頑張ります。
有難うございました。
気が向いたときに直ぐ出来るというのがイイ。
これが「かかと落とし」の売りだと思っていましたが、
なるほど、腰・膝が多少悪くても出来るんですね!
他に、椅子に座って膝をパカパカ開いたり閉じたり。
これも股関節の筋肉を緩めるのにイイと言っていました。
こちらも是非お試しになったらいかがですか?