今どきの午前5時、夜明けは早く、既に外が明るい夏の朝です。
以前の私なら、目覚ましのラジオが鳴った途端パッと布団から起き上がり
ルーティンをサッサとこなしていたのに、最近の私はラジオが鳴っても
グズグズしたまま二度寝するクセがつき始めて困っています。
誰かが言っていたように、この歳になると長く寝るにも体力が要りますし、
寝ていたらそれだけでも身体のアチコチが痛いこともショッチュウで、
寝ていられるだけで極楽というわけにはいかないのです。
私の場合、痛みの第一は去年の今頃に傷めた左膝です。
一年たった最近になって、普段はどうにか気にならなくなってはいます。
が、横になったときの姿勢や膝の角度によっては今でも鈍い痛みを感じます。
次に悩まされているのが “床ずれ” のような左臀部の痛みです。
左脇腹を下にして横になっていると、骨盤の出っ張り部分の皮膚が血行不良を
起こすらしく妙に痛み出します。
どうやら “床ずれ” の一歩手前らしいのです。
左膝を庇った寝相の所為か、あるいは煎餅布団の薄さの所為かわかりませんが、
寝たっきりの老人でなくとも “床ずれ” はあり得るのです。
というわけで私の場合も、長く寝ていても決して快適ではありません。
日の出が遅くなる秋から冬かけての時季や、寒さが厳しい早春の朝ならば、
二度寝の誘惑に駆られても何の不思議もありません。
ところが、今は一年で最も日の出が早く、朝の明るい時期、
それなのにどうして朝グズグズしてしまうのでしょう? 不思議です。
幸い、起床が遅れてもそれが2時間を超えることはありません。
が、遅れた分だけ、ルーティンにしている午前中のスケジュールが狂うわ、
時間が逼迫するわで、後になって悔やんでばかりいます。
体調が悪いわけでもなく、他に何も心当たりがないので、
単なる気まぐれが原因としか思えません。
朝早く起きるのが老化。その真逆の変なクセがルーティン化しても
決して若返ることはありません。さてさて、どうしたものでしょう?!
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❝床ずれで年を感じる❞、ですね。寝たきりでなくても床ずれができるとは知りませんでした。寝て起きて床ずれ、とは。年を感じますね。
人生、“まさか・・・” は何処にでもあると、言いますが、
まさに、それを実感している私です。