南千住駅から柏駅に降り立ち、店頭への到着は18時51分。その時の行列は12人で、先に食券を購入すると直ぐに列の最後尾へ。
それから、15人が後続に続いた19時27分に入店し、その13分後に注文の品が配膳されました。
限定メニューが人気なのか、19時53分に退店する際にも、9人の列が形成されていました。
ラーメン大(汁なしに変更)、野菜大蒜脂。
久し振りの汁なし。今回の限定も変化球過ぎて回避。
6分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。
これまでに比べてシコシコとして弾力強め。硬めに感じました。そしてそのことが、後々現れてきたもちっとした食感を際立たせていたように。
全体をよく混ぜて。
卓上の黒胡椒を振りました。
しなんりとした歯応えだった野菜。
豚。
噛み応えが強く、繊維質が目立つ肉質の赤身と、とろりととろけそうな舌触りの脂身。
とろみある汁には、甘みに代表される厚みある旨味がギュッと詰まって、円やかさが印象的。
丼の底には、シャリシャリとした生の玉ねぎ。正直、存在感は薄めだったかと。
時折、ピリッとした辛さを発揮していた大蒜。
プルッとして歯応えのある背脂が、甘辛いタレで味付けされた固形脂。
麦茶は店主さんからのご厚意で。
およそ12分で完食し、店主さんと可愛らしい接客が特長の女性助手さんにご挨拶し、退店しました。