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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2020年01月07日 20時00分00秒 | ラーメン二九六


 12月中旬の土曜日夕方、自宅周辺で買い物等を済まし自家用車でお店に向かいました。国道6号線等を利用したので
 すが大渋滞に巻き込まれて想定よりも50分程余計に時間を要し、19時30分頃にようやく柏の葉キャンパス近辺の
 駐車場に到着することが出来ました。

  

 到着時、カウンター席のみの店内は空席がちらほらという状況でしたので、食券を購入すると直ぐに着席することが出
 来ました。さすがにこの時期、店前のテラス席は寒いだろうと思っていましたら、冬仕様になっていました。これだと
 オールシーズン皆で楽しくワイワイお酒を飲んだり、食事したり出来そうですね。まぁ、誘う相手も誘われることも無
 い私には、全く関係の無い話ですけど。

  

 ラーメン大、野菜大蒜脂+汁なし+麺増し500g+豚増し。

  

 麺増しにした麺量です。100円の食券1枚で500gまでに、2枚で1kgまでに増やせるそうです。

  

 トングでタレと良く混ぜられたこの日の麺は、前回よりも硬めの茹で上がりで小麦粉がギュッと詰まったギュニュッと
 した食感。

  

 一般的にはやや軟らか目でモチモチさは弱め、という範疇に区分されるのかも知れません。

  

 たっぷりと注がれたタレは醤油等の鋭い塩気は影に隠れ、かなり丸みを帯びた、一瞬豚というよりも野菜系のものかな
 とも思った、優しい甘さが主要因の円やかなもの。固形物の完食後、刻み玉ねぎも含めて残ったタレをレンゲですくっ
 て何度も口に運んでいると、店主さんに「残ったタレなんかしょっぱいだけだよ。」と笑われましたが、本当に美味し
 かったんです。

  

 色々なタイプの豚が揃っています。

  

 向かって左から2つ目と3つ目の豚が、特に目を引きます。

  

 ほぼ赤身も、瑞々しさも持ち合わせた豚。

  

 こちらは筋繊維質が際立つワイルドなもので、噛み切るには相応の顎力を必要とされました。

  

 脂身と適度にサシが入ったしっとりした赤身の、見た目からの期待どおりの旨さを感じる豚。

  

 タレの浸みたガッシリしたもの。

  

 誰もが絶対旨いと確信出来る豚、箸で持ち上げると崩れてしまう軟らかさでした。

  

 味が染みていて嚙み応えのある端豚。

  

 他にも崩し豚のようなものを入れて頂きました。訪問する度に異なるタイプの豚が提供されますが、総じてパサつき
 のない軟らかいもの。二郎の豚と比べても決して劣るものではない、というよりも上位のレベルだと思いますので、
 次回も豚増しを検討。

  

 豚かすたっぷりの脂は味付きで、野菜と絡めるのに最適。これが無料とはお得です。

  

 サラッとした大蒜は辛味抑え目で、タレに溶け込まないよう麺や野菜に満遍なくまぶして。

  

 キャベツがザックリ切られ、前回よりも火の入りの浅い野菜は僅かに色に加えて味も付いていたよう。お湯ではなく、
 スープで茹でているのかも。提供前に温めるという一手間が加えられて提供されました。今回は「味が薄くなる。」と
 いう忠告はなく、そのまま増して頂きました。野菜自体とても美味しいですし、味の薄さも感じなかったので、次回か
 らも増したいですね。

  

 今回も醤油ボトルを用意して下さいました。味が薄いとは思いませんでしたが、前回よりも旨味が詰まっているように
 感じながら、少しずつ麺に垂らして有り難く頂きました。

  

 16分程で完食、500gの割にはかなりの食べ応え。次回は麺増し券2枚で1kgも、と考えていましたがこれでも
 充分な量。今回の麺ですと、次回はラーメンにするか汁なしにするか迷うところですが、近いうちにまた訪れたいと思
 いました。

  



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