一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

上野公園

2020年05月15日 21時00分00秒 | 上野公園

3月下旬の日曜日のことです。次の目的地へ向かうには少し時間があったので上野公園を散策しました。

 

桜は満開と言っても良い咲き具合でした。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、花見の自粛要請が出されていましたが人出は想像していたより多め。皆さん、缶チューハイ等を片手に節度を持って楽しんでいるようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は花を愛でる習慣は持ち合わせていませんが、やはり桜は別格。この時期になると気になってしまいます。

 

30分程桜を楽しみ上野駅へ。新しい駅舎が完成していたんですね。

 

無事この日の最終目的地の最寄り駅に到着しました。

  


MENYARDFIGHT 夜の部

2020年05月12日 20時00分00秒 | MENYARDFIGHT

神田神保町店から向かいました。JR東神奈川駅から徒歩でお店に到着したのは開店直前の17時58分。この時点で11人のお客さんが入店を待っていました。

 

特徴ある太麺を提供しているとのことで以前より興味があったお店。行動範囲外ではありますが、今回思い切って訪問することとしました。

 

ラーメン、大蒜+炙り豚。

 

麺は期待どおりの太さと形状。

 

顎でしっかりと意識して噛み切らなければ飲み込むことはおろか、咀嚼することも難しい位の粉感溢れるゴワゴワとしたガッチガチに硬い麺は、生煮えではと邪推したくもなる仕上がり。口の中の水分が全て搾り取られてしまうように感じました。最後は味わうことよりも完食することが目的となってしましました。

 

最終盤は卓上に備えられたブラックペッパーに手助けしてもらって。

 

スープの量は少な目です。

 

豚出汁よりも調味料によるものと思われる甘さが全面に出たやや乳化したスープ。添えられた大蒜によるものかもしれませんが、ほんのわずかに酸味も伝わってきました。ただ、野菜を食べる直前に、一旦沈めて馴染ませてから口に運ぶには最適だと思いました。

 

豚はゴロゴロとした形状のもの。

 

表面はトロッとした脂身に覆われフワッと触感、中心部は繊維質の存在感が強く歯を入れると筋によって滑るような感覚の、咀嚼するのに少し苦労した豚。フワトロっとして、と皆さんの評価が非常に高いので期待していたんですが・・・次回に。

 

炙り豚は表面をガスバーナーで炙ってから提供されました。

 

厚みもかなりありました。

 

提供時から焦げ臭さすら伴う、香ばしさが豊かに漂う炙り豚は厚さもあってなかなかの食べ応え。こちらも赤身部分の抵抗力が強いものでした。

 

野菜はややフレッシュな茹で加減。そのまま食べるには無味ということもあって味の面で少し抵抗がありましたが、スープとの相性は良くそれを前提として調理されているように感じました。

 

大蒜はサラッとして辛味は控え目でした。

 

13分程で完食。このお店の特徴を存分に感じることが出来ましたが、それが少し突き抜け過ぎていると感じたのも事実です。ただ、神田神保町店訪問直後だったことも影響したのかも?少し間隔を空けて体調も整え、もう一度訪れたいと思います。 

  


ラーメン二郎神田神保町店

2020年05月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

3月中旬の平日午後のことです。15時30分頃の到着で19人の行列。丁度行列整理の為に出てきた遅番助手さんから「あれ、今日は早いですね。」とのご挨拶を頂いて最後方に並ぶこととなりました。

 

大ラーメン、大蒜多め脂+生卵。

 

この日は卒業した助手さんの麺上げの日で店主さんは不在。ですので通常の大が提供されると予想していましたが、この量で。遅番の助手さんが事前に伝えて下さったのか本店で麺増しをお願いしたことがあるのを覚えて下さっていたのか、どちらにしても有難いことです。

 

量は店主さんの時よりも少し控え目。グルエースも振りかけられてはいなかったようです。また、平ざるでの湯切りの際のザッザという音も大きいように思いました。

 

ストレート形状で滑らかな表面の麺は中心部にも水分が生き渡った軟らかな食感。最近はこのタイプの麺に遭遇することが多いように思います。

 

最後は、卵黄とレンゲ一杯のスープを麺に加えて。卵黄との相性抜群です。

 

サブ丼には野菜と大蒜と豚。

 

大きめに切られた鮮やかなキャベツの甘味ともやしのやや強めの舌触りが印象に残る野菜。

 

豚は2枚。珍しく豚入りは売切れでした。

 

伸縮性があることでやや強めの噛み応えをもつ赤身。タレの味染みは弱めで淡泊さすら感じました。味染みの弱さと豚売切れは関係あるのかも?

 

ほぼ赤身の豚は筋線維の存在感を強く感じるもの。

 

細かく刻まれた大蒜はサラッとしつつもピリッとした辛味。

 

てっぺんにはフワフワの脂。

 

スープは見た目の色がクッキリと2分割されていて、向かって右側の茶色が強い部分は醤油の塩味と豚出汁のコクをバランスよく感じられる味わい。

 

向かって左側の白色が強い部分は、固形脂を乗せた際に一部がやや崩れてスープと混ざったのかやや甘味が先行する仕上がりでした。良くかき混ぜてから口に運ぶと、全体的に甘さが先行した非常に円やかな仕上がりと言えるスープでした。

 

生卵は白身の粘度が高そう。

 

約12分で完食。豚入ではなく全体的に量が少な目とはいえ、やれば早く食えるじゃん、と自分を褒めながら2人の助手さんにお礼を言い退店しました。

 

このお店も気になります。

 


もつ焼きしょうちゃん

2020年05月06日 20時00分00秒 | もつ焼きしょうちゃん

越谷でお腹いっぱいラーメンを食べた後は電車を乗り継いでJR御茶ノ水駅へ。そこから数分歩いてお店に到着。18時15分頃のことでしたが、先客はスーツ姿の2人組のみ。その後も、私がお会計する頃に2人組が入店してきただけ。超人気店とのことですが新型コロナウィルス恐るべし、この投稿が公開される頃には終息に向かっていると良いのですが。それから、超有名ブロガーさん、ありがとうございました。無事探し当てることが出来ました。

 

卓上にはメニュー表と唐辛子と楊枝と灰皿。最初の注文を伝えると直ぐにメニューは回収されてしまいましたので、次の注文を考えると同時に今後の為にと、メニュー表を手元に戻し撮影していたところ「撮影禁止」と女性店員さんに強めに注意されてしまいました。したがって、その後は店内に所狭しと掲示されていたメニューが記載された張り紙を見て注文しました。参考までに、営業は平日のみの17時から24時頃までだそうです。

 

黒ホッピーから。

 

お通し。

 

マカロニと胡瓜と玉ねぎをマヨネーズと黒胡椒で味付けしたもの。硬めの歯応えのマカロニとフレッシュさを失わない胡瓜に黒胡椒がかなり効いていて、メニューに載っていれば注文したくなる位に美味しいかったです。

 

もつ煮込み、600円。

 

白味噌仕立てで、具材はもつと絹ごし豆腐と小口切りにされたネギ。

 

コク深くも抑制された甘めの味付け。

 

やや脂が多い部位と思われる、とろけるような軟らかさのモツ。

 

上シロ塩500円。ただし、焼き物は2本からの注文なのでこれで1,000円です。

 

塩が強めに振られた表面はカリッと香ばしく。串を刺す位置が独特ですね。

 

宇ち多゙で慣れ親しんだシロとは別物の、グニュッとした軟らかな部分が少な目の、香ばしさが印象的な焼き物でした。

 

引っくり返すと。裏側は香ばしさ抑え目。

 

中をお代わり。1杯目より多めに半分位まで焼酎が注がれています。

 

こんな感じで飲んでいたら外は余ってしまいました。

 

レバ塩、250円。これも2本ですので500円に。綺麗に成型されたレバが2本の串に刺さっています。

 

こちらは塩少な目で、プリンっとした舌触りでした。

 

ねっとりさよりも弾力が全面に出た焼き上がりでした。

 

1時間ちょっとの滞在で支払は、現金のみ対応の3,720円。全体的に高めの値段設定も2人で訪れれば、焼き物は1本づつシェア可能ですのでそれ程気にならないかも。焼酎ならボトルもありましたし。まぁ友達が一人も居ないので常に単独行動の私には全く関係ないですけど。

 

帰りは、酔い覚ましも兼ねて徒歩で東京駅まで。今となっては何の意味もありませんが、この翌日は臨時休業とのお知らせが張ってありました。もうすぐ20時という頃でしたが、店内では片づけ作業が行われていたようです。

 


ラーメン二郎越谷店 昼の部

2020年05月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

開店1周年を迎えた直後の3月中旬の平日のことです。14時24分頃店頭に到着し直ぐに入店、即着席。それから高校生らしき4人組が入店した、14時32分頃に閉店となりました。

 

大豚、大蒜。入店から10分後には配膳されました。

 

1周年を迎えた翌日から導入されたという10号すり鉢で。

 

今迄のものに比べて、麺はやや細く厚みもそれ程では、という風に見えます。

 

モチモチさが抑えられてプリンプリンとした食感際立つ硬めの麺は、啜ると四方八方に暴れまわるような力強さがありました。また、中心付近に存在する太い芯を軸にコロコロと転がっていきそうな錯覚を覚えました。丼の中の麺をあらかた食べ終えると、食べ始めの頃に生卵の容器に移したことで、冷却により一層弾力が増すと共に一旦汁気が飛んだ麺を生卵とよく絡めてから、少しずつスープを加えて味の濃さを調整しながら食べました。

 

今回もカウンターに着席してから店主さんにお誘いを頂き、豚増しにしました。

 

小振りで顎力を必要とされるみっちりとした肉質ながらも、旨味をたっぷりと含んでその魅力を最大限享受出来る赤身メインの豚。

 

表面に硬い膜が張ったような脂身からは、歯を入れるとピュッと甘い液体油が飛び出してきます。

 

ゴツゴツとした表面の武骨な形状の端豚の内部には適度なサシが筋線維と共存して、食べ応えと美味しさという2つの魅力を両立させていました。

 

野菜はしっかりと自立した形状のもやしと、大きめに切られたことで穀物のようなホクホクさを醸し出すキャベツ。そのままでも美味しいのですが、麺と和えて口に運びます。

 

通常の倍の量が注がれたスープは醤油の塩味がかなり控え目なことで、豚出汁の豊かなコクと味わいがダイレクトに舌に突き刺さる仕上がり。時折、薄味をリクエストする人がいますがこれを期待してのことなのですね。

 

しっとりとした大蒜はたっぷりと。敢えて麺を啜る合間に直接口に含み、ピリッとした辛味で味に変化をつけました。

 

リストバンドは持っていませんが、いつもありがとうございます。

 

約30分を要して完食。途中、店主さんや女性助手さんに話し相手となって頂いたとは言え、時間を掛けすぎてお腹も限界ギリギリ。店主さんはやけに「いつもと同じ小3玉分の麺量」を強調されていましたが、体感的にはもっとあったように。尚、この日時点でのすり鉢利用者は私で3人目、うち完食したのは私で2人目とのこと。ただし、1人目の完食者の方は小4.5玉分の麺量だそう。その方はいつも大2と麺量を申告するのだそうですが「ならば大(550g)2=小(350g)3では?」と疑問に思い尋ねると、店主さんは無言で少年のような屈託のない笑顔に、女性助手さんからは「いつも野菜少なめだから。」という謎の返答が。実際はあまり細かく麺量を調整しようとすると、オペが複雑になって面倒なので、この様な場合申請よりも多めの麺が提供されるそうです。麺増しを検討されている方はご参考になさって下さい。

 

店主さんから食後のデザートを。大事に持ち帰って冷蔵庫で冷やしてから食べました。くどさの無いチーズの豊かな風味を存分に楽しめて美味しかったです。