一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2025年01月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

12月下旬の平日、有給休暇を取得した日のことです。クリスマスイブの日に、自家製中華そばとしおかにて、焦がし正油ラーメンが提供されたとの情報を得て心が揺れましたが、早くも翌日には終売となったということで心が決まり。東京駅で所用を済ませた後、14時04分に到着して37人目として列の最後尾に。そして、15時48分に閉店となり、後続に46人が続いた16時39分に
入店し、16時56分になってラーメンが配膳されました。なお、17時12分に退店する際にも37人の列が形成されており、18時30分過ぎに店前を通りかかった際にも、未だ15人前後が並び続けることを強いられていました。なおこの日は、長蛇の列横の建物で塗装工事が行われており、その邪魔にならないよう配慮しながら列整理をしなければならなかったそうで、さすがの女性助手さんもかなりお疲れのご様子でした。

大ラーメン、大蒜脂+ネギ+生卵。

 

麺丼。

 

ここ最近は、以前に比べてかなり控えめに。

 

4分間隔で2回に分けて鍋に投げ入れられ、都合7分を過ぎると硬めリクエスト1杯分が取り出されて。そして、その直後に麺が追加投入され、それから2分強経つと、3分弱を要して5人分が麺上げされました。

 

にゅるるっんとした喉越しの、水分をたっぷりと抱え込んだ滑らかな仕上がりでした。

 

粗挽き唐辛子と胡椒をブレンドするように。

 

固形脂は、液状化しかけた背脂。

 

野菜丼。

 

野菜は、もやしがシャキ感を持ちキャベツはほっくりと。

 

豚。食券購入寸前に、助手さんによって券売機が操作され、豚入りが売切れとなってしまいました。

 

醤油ダレで満たされた容器の中に漬けられていた豚。

 

ツンッとする位に塩気を伝える、コク豊かなとろとろの脂身と、ややカチッとした歯応え強めの赤身。

 

冷たいことで、サクッとした食感が生まれた脂身と、しっとりとした口当たりの赤身。

 

上質なロースハムのように、噛み締めると濃厚な旨味が染み出してくる赤身が大半を占めた豚。

 

スープ。

 

乳化が進んだ状態。たっぷんとした舌触りで、脂の甘みが強く主張する味わいも豚出汁が下支えしているからか、クドくは思わず。また、合間に醤油の風味も感じ取れて。

 

大きめの粒で、香りの強かった大蒜。

 

ネギ。 

 

辛みが抜けてシャクシャクと。口の中をさっぱりとしてくれました。

 

生卵。麺を冷ます器が欲しくて注文したのですが、思った程の量ではなかったので、最後まで手付かずの状態で。結局、固形物を食べ終えると、箸で溶いてから残ったスープに混ぜて、レンゲで一口二口と。

 

およそ14分で完食し、次ロットの麺上げ中の厨房に向けて年末のご挨拶をすると、こちらが恐縮してしまう位に丁寧に返答してくださった店主さんと助手さんに見送られるようにして、退店しました。

 



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