一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年09月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

7月中旬の土曜日、3連休初日に訪れました。以前から臨時営業の情報を得ていましたので、限定メニューがあれば2週連続で、と考えていると、予想通り、当日朝につけ麺提供の告知がなされました。そして、先週とほぼ同時刻の13時33分に到着し、これまた同様に店外での29人目の待ち人に。そして、後続に32人が続いた14時20分に入店し、14時41分になって注文の品が配膳されました。

 

ですので、厨房内は助手さん2人体制だったこともあってか、回転率は先週とあまり変わりませんでした。

 

大ラーメン(つけ麺に変更)、野菜大蒜。

 

麺丼。助手さんが水道水で締め、店主さんが盛付。こんもりとしたこのビジュアル、なんか意味あるのかな?

 

ロット6人のうち、つけ麺を所望したのは3人。ラーメン用は7分弱を過ぎた頃鍋から取り出され始め、1分強を要して3つの丼へ。そして、つけ麺用は、それよりさらに2分程長く茹でられていました。

 

グニッシコッとして噛み応え抜群でした。

 

白胡椒を。つけ汁には混じらないように食べ進めました。

 

つけ汁丼。麺に先行して配膳されました。

 

シャキッパリッとした感触を持っていた野菜。

 

ほぼ赤身で構成され、パサつきあるタイプかと警戒するも、最初からスープに浸っていたとは言え、しっとりとして軟らかくびっくり。もちろん、旨味も感じられて。

 

厚みある形状に切り分けられた端豚。

 

やや荒さを持った赤身に纏いつく、トロトロとした舌触りの脂身を、ちゅるちゅると吸いとるようにして。

 

つけ汁。

 

加えられたゴマ油によって、醤油の尖りが中和されると同時に、しつこさのない奥行きが増して。そして、それは食後すっと消えて、後を引きずることなく。酸味は・・・う~ん、どうだったかな?というのが正直なところ。また、汁なしだった可能性も否定できませんが、お願いしていた方が居たので、恐らくはスープ割も可能であろうと。

 

ピリッとする大蒜。刺激が強すぎて、つけ汁には合わない気がしました。

 

およそ10分で完食し、店主さんにご挨拶し、閉店間際の14時51分でも形成されていた27人の列を横目に帰路に就きました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年09月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

七夕の日、都内で2カ月振りの所用を済ませた後に訪れました。小田急線の車窓から確認出来た店前の並びはゼロ。駅に降り立つと真っ直ぐお店に向かい、14時52分に到着するとそのまま入店して食券を購入し、誰もいない店内待ち席へ。その時、調理が行われていましたが、それは助手さんの賄い分だったよう。それから、立て続けに3人が訪れた15時頃麺が鍋に投入され、15時09分にラーメンが配膳されました。なお、丁度ラスロ分の麺上げが終わった15時08分に閉店となりました。

 

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵。

 

盛付けの様子を見ていると、麺量はこれまでよりも控えめだったように見えました。

 

約7分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して助手さんの分を含めた5つの丼に振り分けられました。その作業が終わると、余ったものと思われる、小さな丼に取り分けられていた麺が、温める目的でか、鍋に投入されていましたので、それを店主さん自身の賄い分としたようです。

 

平たい形状でぷくりと膨らんで厚みがあり、表面に強い膜が形成されていると勘違いする位にごわっとして。

 

黒胡椒と唐辛子を。どちらも適量を振るのが難しく。

 

シャクシャクとした歯触りで、口の中で大きな咀嚼音を響かせていた野菜。

 

豚。神田神保町店同様、切り分けた一部の豚を、まな板の上で掌で圧し潰すような工程が見受けられました。

 

ポロポロといくつかの塊に崩れた赤身の外側には、甘めの脂身。

 

頬張った直後、ヒャッと身が震える位にタレの塩気を覚えた、ギュチッとした豚。

 

ほぼ赤身で構成されていても、パサつきの無い肉質でしっとりとすら感じました。

 

暫くの間、スープに沈んでいたことでか、赤身と赤身を繋ぐ脂身の部分で分離してしまっていた豚。

 

固形物を食べ進めた後に口に含んだからか、僅かにとろみを持ち、たぷたぷとした舌触りをも感じられた、ふくよかな味わいの中に、調和を乱さない程度にヒリっとする程に醤油が効いていたように感じたスープ。食後も、穏やかな余韻が残って。

 

プレーンな背脂は野菜との相性良く。

 

少し辛かった大蒜。

 

生卵を食べたいというよりも、器代として。ただ、実食すると、期待以上に麺やスープとの親和性が高く。

 

およそ16分で完食し、休憩中の店主さんにご挨拶し帰路に就きました。

 

店裏の五反田川には七夕飾りが。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年09月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

7月上旬の土曜日のことです。臨時営業の情報を得た先週の時点で訪問は確定。後は、限定メニューが提供されるかどうかを確認するのみという状況で、当日朝を迎えました。そして、公式Xにて塩ラーメンが提供されることが告知されました。つけ麺ではないこと、最高気温が36℃と予想されたことで、そこまでの混雑にはならないと予感するも、開店前で店入口前までの行列、という情報を得て、一瞬躊躇しましたが、11時を過ぎた頃に自宅を出立しました。そして、電車の遅れに巻き込まれながらも、13時34分に到着し28人の列の最後尾に続きました。それから、後続に20人が続いた14時18分に入店し、店主さんが敢えて別作業をこなして私達の分の調理の開始を遅らせたり、何度か声を掛けたりして、ようやく前々ロットの2人の若者が席を立った直後の、14時34分にラーメンが配膳されました。なお、14時47分に退店する際にも20人が入店を待っていました。ただ、後ほど確認すると、14時37分に、同じくXにて閉店の旨がお知らせされていました。そう言えば、私のロットの配膳が終わった頃、店主さんがスマホをいじっていたなぁと。

 

大ラーメン(塩に変更)、野菜脂。

 

同ロットに居た、毎回麺増しを食べてSNSに投稿されている方が、食券提示時「普通の大で。」と申告していました。その方の分として作成された青丼が、助手さんが配膳先を間違えた結果、私のところに回ってきたのではないかと。

 

およそ7分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

シコシコとした食感で、押し込む上下の歯を跳ね返すよう。硬めと言えるかと。

 

塩ラーメンは、特に胡椒との相性が良い気がします。

 

増量をお願いしても、明らかに増えたとまでは見えなかった野菜は、全体的にはぐったりとしつつも、時折、大きく切られたキャベツの歯応えを感じました。

 

豚。

 

脂身だけでなく、赤身にもとろとろとした舌触りを覚えた、軟らかな豚。

 

厚みのある形状で、赤身にはサクッとした適度な噛み応えを、脂身にはトロッとした舌触りを持っていた豚。                                     ネット上では、越谷店の豚の品質を酷評する投稿を見かけることがありますが、どこの店の話をしているのだろう、と。

 

黄金色に輝くスープ。

 

口に含むと、ベタつきの薄れた塩味であることを確認出来ました。その後に、控えめな塩気に従うようにして姿を現した、魚介のような風味を含んだ嫌味の無い甘みとも表現できる旨味が、徐々に広がっていきました。

 

終盤は、色合いと共に醤油の存在感が強まったように感じたのは、単に攪拌が不十分だったから?

 

背脂の中に、破肉が混ざった固形脂。

 

およそ12分で完食し丼を上げると、店主さんからの「毎度っ」とのご挨拶を背に、帰路に就きました。帰りは、豪雨に遭遇し、傘を持っていなかったので、何度も雨宿りしながらようやく帰宅しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2024年09月14日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

6月下旬の土曜日、いつもの理容店で散髪をしてから、都内で所用を済ませた後に訪れました。いつもより少し遅れた14時36分に到着し60人の行列の最後尾に。その後「並んでる姿が見えたから。」との遅番助手さんからのお言葉と共に14時39分に閉店となり、それから、いつもの宣告人役の方が現れるまでの約30分間、久し振りの宣告人を拝命しました。その間、若者数名に対し既に閉店したことを伝えましたが、ほとんどの方が礼儀正しく最後に「ありがとうございました。」と。社会のお荷物化しているおじさんも見習わなければ。結局、列前方で3人が離脱し、最後尾付近で34人ががっくりと肩を落として帰っていった17時41分に入店し、17時46分にラーメンが配膳されました。なお、前々ロットの男性は、「何食べた?」と聞きたくなる量を残して黙って離席。片付けようとした助手さんも、器を見て、目を丸くしていました。

大ラーメン、大蒜脂。夏場の、私以外超常連さんだけのラストロットということで、冷やしを期待したのですが、残念。

 

麺丼。

 

最終ロットは、17時を過ぎた頃に加わった常連さん2人を含めた4人ロットかと思いきや、1人だけ呼び込まれ、着席して間もなく提供されました。その後も、硬めをリクエストした方、残りの2人という具合に、細かく分けて調理がなされていました。

 

ですので、茹で時間がどれ位だったかは分からず。

 

盛り上がった部分は、シコっとして弾力を感じ、

 

丼底から引っ張り出したものは、にゅるんっとしていました。

 

一部液状化した背脂に、カラメが足された固形脂。

 

この時間帯らしい見た目のスープ。

 

茶色い箇所もあり、セパレート状態。

 

背脂と固形脂が豊富も、旨味と言い換えられる甘みがじんわりと広がり、もたれることもベタつくところもなく、軽さすら覚えました。

 

こんもりと盛られた、シャキシャキとしたもやしと大きく切られたキャベツは歯応えがあり、豚の下にもたっぷりと。

 

豚。豚入りの食券には、売切れ表示が点灯していたのですが

 

粗さを持った赤身の短所が、トロッとした脂身に中和されていた豚。

 

ゴツゴツとした歯触りで、ボロボロと崩れた豚。

 

中心部のカチッとした肉質の赤身が、外周部の繊細さをより引き立たせていた豚。

 

噛み応えのある赤身の間に、とろんっとした脂身が存在していた豚。

 

ゴリゴリとして、力強さを覚えた破片も。

 

ツンッとするところのない大蒜。

 

ネギ。

 

卓上の胡椒と唐辛子を振って。麺をこちらに移して食べ、それによってしんなりとしたネギを豚や野菜に添えて。

 

暑さもあって、およそ22分を要して完食。店奥で賄いを食べる店主さんとテキパキと片付け作業を続ける助手さんにご挨拶し、退店しました。
いくらなんでも時間を掛け過ぎたので、何度目かの「大は卒業しよう。」との決意を固めました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年09月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

6月下旬の土曜日のことです。午前中は自宅でのんびりと過ごし、17時30分頃から営業と告知されている店頭へは16時08分に到着。すると行列はびっくりの長さの14人。驚きを隠しつつ、最後尾に続きました。実は、前日も20時過ぎに訪れたのですが、いくつかの複数人組が道路を塞ぐように横一列に並んで、もはや列とは呼べないような塊が店前まで伸びていて既に宣告済み。ですので、この日は仕切り直しとなりましたが、前日もこの日も初訪問といった風情の方々が目立ちました。それから、後続に37人が続いた17時34分に開店し、さらに5人が加わった17時56分に入店しました。そして、18時08分にラーメンが配膳されました。

 

なお、この時、辿り着いた直後に豚入りの食券を購入してから最後尾に並んだお客さんに対して、助手さんが何度も言い聞かせるように「豚入りは先に並んでいる方に優先権がある」旨の説明をしているのが聞こえてきましたので、恐らく返金対応となっただろうと。やはり、食券は「並んでから買う」のが間違いないですね。

 

大豚入り、野菜大蒜脂。 

 

麺。

 

7分強経った頃、鍋から取り出され始め、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。

 

茶色く染められるも、グニッとした食感を保って歯応えは強く。

 

白胡椒と唐辛子。単体ではなく、2つをブレンドするのが好みです。

 

キャベツが大きめに切られていたこともあって、全体がホクっとしていた野菜。そのままでも十分に甘みを感じ取れました。

 

豚。到着時、順番的に豚入りは諦めましたが、無事に。参考までに、20人以上が食券を購入した私の入店時点でも、大小ともに豚入り食券のところに、売切ランプは点灯していませんでした。

 

みっしりとした赤身とちゅるっと吸い付きたくなる脂身。

 

ゴソッとした口当たりで、赤身に力強さを覚えました。箇所としては端だろうと。

 

解れやすい肉質の赤身と、サクッと上下の歯を受け入れた脂身。

 

これも端っこでした。

 

噛み応え満点の赤身と、その周囲に備わっていたふわっと舌触りの脂身。

 

甘辛いタレがよく馴染んでいました。

 

スープ。

 

醤油が効きすぎることなく効いて、厚みがありながらも舌に纏わり付くようなことの無い、心地良いしょっぱさを持っていました。

 

さっぱりとした辛みを持っていた大蒜。

 

これまでにも増して、ザラつきと塩気を感じた固形脂。

 

およそ15分で完食し、次々ロット分を調理中の店主さんと食券機の調整作業中の助手さんにご挨拶し、47人の行列を横目に18時25分に退店しました。