中々、ブログが投稿できずでも忘れかけてる舞台やら映画のライブを思いだしている。
大介君がパソコンを開けた瞬間、膝に乗って来るし知らん顔をしていると「にゃ~にゃ~」とうるさく鳴く
そのうち夫どっこいが何やら用事!ほんまにしゃあないな~(こんな状態で投稿できないよ)
そんなわけですが、四代目の事を少しアップして見ました。
9月28日シネマ歌舞伎「ヤマトタケル」を観に行く。
食わず嫌いの私、いくら猿之助の襲名と言っても好きでもない演目は、拝見しなかったが、13台のカメラ、50本のマイクそして、立体的な空間という評判。
やっぱり、観に行った(頑張っている四代目の舞台が大好きだから)
・・・・・だね。
襲名の口上、舞台の熱がそのまま伝わり、頑張っていたし豪華絢爛、迫力満点だった。
10月14日兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール千穐楽「ヴェニスの商人」
を観に行く。
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四代目の役はシャイロック、ユダヤ人の高利貸し、ひょんなことからイタリヤ人の高利貸し(彼は無利子でお金を用立てているキリスト教徒)アントーニオに貸すことになる。
シャイロックは異教徒のアントーニオに憎悪の念を抱いていて、もし返すことが出来なかったら「1ポンドの肉を切り取る」と約束をする。
物語は進み(自分の娘には裏切られたり、恋の駆け引きがあったり)
裁判の時、お金を返せなくなっったアントーニオに「約束だから,証文どうり肉を」
とシャイロックは要求するが~
そんなことは殺人になる。殺人者にならないようにキリスト教徒になれと十字架を首に掲げ裁判はけりがついた。
が、シャイロックは悔しそうにその十字架をたたきつけ涙と共客席におり、消えて行った。(やっぱり、自分からかってでた役には魂や情熱それに、迫力)
舞台では華やかに~(シェクスピアの物語は笑いあり涙あり展開が面白い)
いつも思うこと、四代目猿之助の舞台は熱い、素晴らしいシャイロックだった。
きめ細かい演技力に(裁判のシーンでは指輪をはずしていた。)涙をさそい幕。
「ヴェニスの商人」 演出 蜷川幸雄 オールメ―ル
主な配役 シャイロック 市川猿之助
ポーシャ 中村倫也
バサーニオ 横田栄司
アントーニオ 高橋克美
その他書ききれない人々、皆素敵だったよ
俳優として幾つも引き出しを重ねている猿之助、あきらかに成長しているし
起用だし努力家。
もっともっと歌舞伎役者として楽しませてほしい。
今は挑戦しなければいけないのかな~
でも私、猿之助の古典物を観て行きたい。
新しい四代目市川猿之助に期待する。
偶然に見つけたチラシ
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こうご期待です。