夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

歌舞練場で踊りの祭典

2011年10月31日 | 舞と舞踊の会



 
                  祇園甲部歌舞練場の舞台と客席

全国各地から舞踊家を迎え第26回国民文化祭・京都2011年『舞踊の祭典』が行われ、京都の町は細やかな、華やかな舞台に大勢の観客で大盛会でした。


途中から雨が降るあいにくの天候でしたが、熱気とおのが村の応援やらで一杯の観客。

案内役も和服を着た関係者でしたが、厳しいところと気が付かないところがあったけど京都らしい光景かななんて~ね。

関西支部の大阪府から常磐津「永壽松竹梅」若柳壽延(じゅえん)、
音羽菊蔵、そして山村 若。の出演。

京都・滋賀県から幕開きに委員長の井上八千代地唄「倭文」
甲部舞妓も加わり長唄・常磐津「鴨川名所綴」で幕が下りました。

外は雨でしたが風情ある祇園の道を余韻を感じながら歩き、仲間とビールなどをいただき帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


市川亀治郎ギャラリーへ行く

2011年10月26日 | 今日のつれづれ

10月の新橋演舞場公演の前楽の昼夜を観る日がやってきました(嬉しいな)






おっとその前に千駄ヶ谷に(JR原宿下車)出来た”亀治郎ギャラリー”に行こうと思い立ち(行く前日)あれやこれやと考え地図を広げる。(無理な予定)

即実行するのが私の良いところでもあり、悪いところかな。新幹線を品川で降り
着いた所は原宿。そしてギャラリーに電話する。

な、なんと!この電話使われてない!うそ~どう仕様!(落ち着け)

そして、タクシーに乗り(救う神だった)無事ギャラりーに着く。が~(こんなところにあるのかな?と半信半疑)

二階から荷物をかかえた男性に「あの~ここ亀治郎さんのギャラリーがあります?」と聞くと
「ここですよ」と案内される。意外とこじんまりした所に亀ちゃんがビデオでしゃべってるのが放映され、見たことがある写真や隈取や展示ものがあり、そこは
亀治郎丈が一杯
の世界。











その男性(本当は亀ちゃんの会の写真を担当?してらっしゃる偉~い先生でビブリオティックの社長さんらしい?)

そんなことはつゆ知らず気軽におしゃべりをして、おまけに間に合わないから演舞場までご自分の車で送ってくださったんです。(タクシーで行くつもりだったのですが)
今思うと冷や汗もんです。知らないってことは~

もしこのブログがお目に留まったんだったら是非『市川亀治郎の世界』をのぞいてみてくださいね。


宝塚歌劇『宙組』を観る

2011年10月19日 | 舞台鑑賞

阪急電鉄株式会社の貸切公演に友人に誘われ宙組を観劇。

誰よりも大人の役が似合う宙組トップの大空祐飛、それを支える娘役トップ野々すみ花
(役が目立たなくて気の毒)
そして、鳳稀(おおき)かなめ北翔海莉、悠未ひろ、十輝いりす、凪七瑠海(なぎなるみ)他が
、「クラシコ・イタリアーノ」 ショウー「NiceGuy!!」の二作品を公演。

前者はイタリアで成功して衝撃にデビューしたイタリアの最も有名な”グランチェロ”(主人公)がアメリカに進出しようとする中で仕立て職人(北翔)との友情やアメリカから来た男(鳳稀)の取材を受けたり、サルヴァトーレ(大空)の生い立ちに関わった人等が加わり、物語が展開。

          サルヴァトーレ・フェリー 

後者はサブタイトルに”その男、Yによる法則”

その名の通りカッコいい男達、出来る男達がテーマ。(加えて娘役が支える)

『Y』は祐飛の頭文字でフイナーレに持つシャンシャンの真ん中にデザインされていた。

最近再度劇場へ行こうかなと思った宙組が久しぶり!

トップのキラキラした輝きより渋さや、抑えた演技やしぐさがたまらなく良いトップ
大空祐飛は色々な組で大きく培ってきた人かもしれない(静かに頑張っていたと)

私は好きだな~大空祐飛さん

そして、やっぱりスッシーさん(寿つかさ)のダンスは上手いよね~


郷愁~

2011年10月17日 | 最近の出来事

やっぱり雨が降り出した!
でもいったん決めた事だから生まれ育った町、気が付いたら近鉄電車にのっていた。

幼き頃おばあちゃんが「太鼓台が帰ってきたよ」という声に辻まで眠い目をこすりながら見に行った日のこと

お祭りやから友人たちと着物を着せてもらいおしゃれをして宮入りの太鼓台を枚岡神社まで見に行ったこと(のんびりしていたんやな)等々~

幼馴染が瓢箪山の駅近くにいるのでブザーを鳴らす
「あら!きーこ(私のニックネーム)久しぶり、上がって」と
「太鼓台見に来たのよ。主人がデイサービスに行っている間やからゆっくりしてられないし、元気そうでよかった」と私

そんな会話だけで心が通じる友に玄関先で別れ雨の中太鼓台を追いかける。


  
  
  

ビニールをかぶっている太鼓は勇壮な姿は見られないものの担ぎ方の粋さと元気さは変わってない。
一宮に左右から集まった(子供太鼓もいれ)23台(これも定かではないが~)がいよいよ枚岡神社への宮入(みやいり)。


宝石のように輝いたステージ

2011年10月13日 | 趣味あれこれ

又やってきました布施明コンサート(デビュー当時からなのに飽きない)

印象的にはとてもよかったな

先ず舞台の全体が見えたので地味な照明ではあるが、一曲々に

(歌に合わせて)バックのそれも全体ではなく光の照明が変わり、何か心の中の変化や主張したいことや、楽しみなどが拝見できる喜びがあって、実に面白く良い席だなと感じた。

それにも増して彼の迫力は半端ではなかった!(すごい!力が入っている)
勿論MCもいいよ。

選曲も良かったし、「うりずんの風(かじ)」で沖縄の三線が以前よりも
良い音が出ていたことを感じた。(彼の努力)

ジャズやバラードそしてボサノバは特に一緒にリズムすなわち自分もまるで踊っている様に体が動いていた。

東北の震災のことに触れ「100位練習したかな、民謡なんだけど土地の唄い方もあるし、難しい!」と言ってから『新相馬盆唄』を熱唱。

そして、「応援歌として歌うはずの『上を向いて歩こう』と『マイウェイ』は歌詞の中に”ひとりぼっち
~♪~”というのがあるので駄目なんだよな」って~

最後の3曲を歌い上げ本日もおしまい(頑張ったね布施さん、若くないからしんどかったかな)

♪今日の布施明が歌った曲♪

  • DESPERADO
  • 許しの色
  • 明日になれば
  • 今こそ
  • うりんずの風(かじ)
  • 東京
  • 理由もない涙の向こうにほんの少しの…
  • すべてが消えてゆく
  • 心をあずけるまで
  • シクラメンのかほり
  • 霧の摩周湖
  • 君は薔薇より美しい
  • 1万回のありがとう
  • NIGHT BIADS
  • WITH A SONNGU IN MY HEART
  • WHAT A DIFFERENCE A DAY MADE
  •  ONE MORE TAME
  • 気だるいボッサを聞かせて
  • うれしかっためぐり会えて
  • 君の生きたしるし
  • 甦れあの日々

    そして、3曲

若登会「山村若祿次を偲び」

2011年10月10日 | 舞と舞踊の会

追福
偲ぶ舞台の幕が上がると共にお香が客席に漂い特別出演の山村流六世宗家 若、妹、光 さんがたの二人立ち「袖香炉」。
それぞれ、若祿次先生を偲びながら舞や踊りが続く。

若祿次作舞 地唄「吾妻獅子」を長女謙江(かねこ)が舞い千秋楽。

幼き頃よりお世話になり数えきれないほどのご指導を受けた私。

若祿次先生合掌。


赤鬼状態を脱出

2011年10月07日 | 今日のつれづれ

郵便局に行くため、いいお天気なので淀川べりを自転車で走ったのが大変な事になろうとは~(何時も信号の道を通るのだが)

少し首辺りがかゆ~いと思ったけど、あまり気にせずにいたのがそれが変に
夜には顏にもぶつぶつ(嫌~な予感)
朝には顔全体や少し柔らかいところなどが真っ赤に~
まるで赤鬼状態

医者嫌いの私でも夫どっこいをディサービスに送り皮膚科へ
先生曰く「草をいじったり、漆のあるところ通りませんでしたか?きっと何かの特に
草や木の~」と・・・・・・・。

そこで、そうなんかな?と半信半疑
でも!それしか考えられないし~

てな訳で抗生物質をいただき、眼の充血には目薬、かゆみ止め等を~

そのおかげで赤鬼状態はなくなったが(やれやれです。)
とんだ事になりました。皆様お気を付けあそばせ。

今日はお稽古日だから頑張っていくぞ~~~~。


WOWOW放送を満喫

2011年10月03日 | 今日のつれづれ

もう電話しなくては(断る方向)と思っていたWOWOW放送が、色々やるじゃない!
10月から何やら番組が見やすくなったみたいだけど、興味が無かったので目を通すのを怠っていた私。

でも!今日はブルーマン亀治郎丈のコラボ、あのレディー・ガガのライブ、そして福山さんの長時間のライブ等々~





このブルーマン~とのコラボははっきりいってどんな感じになるんだろうと内心思っていたけれど

(だから生は観に行ってなく)素晴らしく良いライブになっていたのには驚きでした。
ブルーマンは顔をブルーに塗り、能面のように、動きは敏感にパントマイムを起用してとても面白い!

客席にいた亀治郎を舞台に連れて行って(もちろん演出)獅子が出来るまでの隈取を亀治郎が舞台上で作り

二組の共演。意外とよく合っていたのに納得する。

ガガさんのステージは聞きしにまさるエネルギッシュでセクシーで可愛さ触れる舞台でしたね

このような企画を、なかでも興味あるものだけ楽しもうとおもいました。
もう少しWOWOW放送を楽しもうかなと思うように~。(やっぱり私って単純ですね)