祇園甲部歌舞練場の舞台と客席
全国各地から舞踊家を迎え第26回国民文化祭・京都2011年『舞踊の祭典』が行われ、京都の町は細やかな、華やかな舞台に大勢の観客で大盛会でした。
途中から雨が降るあいにくの天候でしたが、熱気とおのが村の応援やらで一杯の観客。
案内役も和服を着た関係者でしたが、厳しいところと気が付かないところがあったけど京都らしい光景かななんて~ね。
関西支部の大阪府から常磐津「永壽松竹梅」を若柳壽延(じゅえん)、
音羽菊蔵、そして山村 若。の出演。
京都・滋賀県から幕開きに委員長の井上八千代が地唄「倭文」を
甲部舞妓も加わり長唄・常磐津「鴨川名所綴」で幕が下りました。
外は雨でしたが風情ある祇園の道を余韻を感じながら歩き、仲間とビールなどをいただき帰路につきました。