夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

31日。今日は大晦日

2011年12月31日 | 今日のつれづれ

青い空、気持ちいい!町は静か(人が居ない)
自転車に乗ったらいつの間にか鼻歌(気が付いて一人笑い)

さて、私、何時も
だったら大晦日の午前中から午後2時ころまでは味見々で舌は麻痺しているし(お重に入れる色々を作っている)、気は焦るし、でもそれは
主婦の腕の見せ所だとず~とやってきた。

でも今回は夫どっこいもそんなに食べれないわけだし、私だけの為に作るっていうのも何だかね~
お客さんも、食べる人も居ないのだからお節は頼んでしまいました。(少し作った物もあるけど)
だから午前中にそれを取りに行き足らないものを揃えるくらいで買い物は終わり、何時もと変わらない日を迎えたわけです。

”我が家のお節”(お重に入れなおす)

このお重は満足していますが、明日お屠蘇やお雑煮を頂いた時又満足が出来ますように、余談ですがおまけ(そば一式とキティちゃんの湯飲み等)が付いていました。(これは嬉しいです!)

楽しています31日は。

こんな取り留めないブログに訪れて頂きましてありがとうございます。
来年もあまり変わりがないと思いますがよろしくお願いします。

それでは良いお年を。

震災で大事な方を亡くしたり不幸な出来事がある方に何を言っても慰みにはならないでしょうが生きているこそ力や笑いが起こる。(来年のテーマです”笑う門には福来たる”)

私も介護という厄介なものと付き合っていきます。
 

 




今年最後の検診

2011年12月28日 | 自宅介護つれづれ

夫どっこいの今年最後の検診が終わる。(やれやれ)
本来は20日で終わりだったが、腎臓の数値が少し悪かったので(私の責任かしら)専門医の検診を受けるように内科の先生に言われ、今日がその日だった。(28日)

結果体重が増えているのは水分の関係だと言われ少し控えることにした。
夫どっこいは”借りてきた猫”状態(家ではそうでもないのに)
何時もしゃべるのは私

看護師さんに「奥さんがよく話されていましたね」と(私が話さないと前に進まないもの)

「又、お正月明けに見せてください」と医師に言われ様子を見ることになった。

皮膚科、脳神経科(主治医)、循環器、内科(腎臓、糖尿等)にかかり、病院に
行くと本当に疲れる。
帰ってくると薬の処方箋

夫がわかるように(朝食前、後。夕食前、後。等々)一袋ずつ分ける。
これがめんどくさいのよ
でもしゃあないのです。(どれが効いてるのか~)


(決して、お菓子ではありません)


「ハーバーランドで逢いましょう」友人の舞台を観る

2011年12月25日 | 舞台鑑賞

以前、ご案内頂いていた室内オペラ「ハーバーランドで逢いましょう」がその時は予定があって観ることが出来なかったが幸い、おりしもクリスマスの24日
再演が神戸のハーバーランドで決まり出かけて行った。

友人は病気で入院したり体調は「完璧じゃいのよ」と言いながら素敵な声を聴かせてくれた。

作品は決してステキなんてお世辞にも言えない(ごめんなさい関係各位)
DVDを頂いたとき、背中は年齢が出るから気を付けてといった事がある。(友人だから率直に)

でも!私は彼女のオペラに対する情熱、真面目さ何と言っても声量のある歌声が大好き!
ほんまもんなのです。
だから古典のオペラや新作でも本格的な舞台を沢山拝見し、自慢に思っている。
何時かオペラと舞のコラボを一緒になんて言っていたが残念ながらいまだ果たせないでいる。(夢は~)



そして、観終わったとき世間は狭い、舞の知人に会い、ハーバーランドを案内
して頂き食事を一緒にとあちこち探す。
きっと、彼女は海の見える場所と思ったに違いないが残念ながら、今日は日が悪そう。
どこのお店も長蛇の列

結局駅の近くで~
でも楽しかった!イルミネーションが寒い空にピカピカしていたのが印象的。


タカラヅカスペシャル2011

2011年12月20日 | 舞台鑑賞

持つべき友は昔、ある生徒を応援していた同志の一人
「チケットがあるけど行けますか?」とメールが入ったのは前日。(たからづかスペシャル2011の)

夫どっこいの夕食が頭をよぎったが、梅田芸術劇場は我家から近いし公演自体は興味あったけど諦めていた。
けど好きなものはしゃあないしチャンスはものにしないとね。

”行くか!”って事になり19日出かけることにした。(大げさだけど気持ちの挌闘はありましたが)

友人と並んですわり、空いた時間はおしゃべりがはずむ、まるで何時も会っているように~

『明日に架ける夢』とタイトル通り、夢や希望を盛り込んだ作品のテーマや組を
超えたスターたちの元気で明るいステージつくりには堪能しました。

昔に比べると歌が上手な人が多く、意地悪く聞くと「やかましい!」と目一杯の
歌の競演(声の大きさ等)

でも!それが迫力にもなり元気一杯の舞台でもあるのです。
結構客席下りの大サービスもあり、とても楽しいひと時でした。

各組のトップ花組 蘭寿 とむ 月組 霧矢大夢 星組 柚希礼音 そして
専科の
轟悠 未沙のえると各組のスターたち54名。

何といっても説得力があり、歌の上手さでは霧矢大夢、そして未涼亜希
素晴らしい!心に残りました。
                                (敬称略)

友人は終わると東京に帰っていきました。


 

 


新しい扇を戴いて

2011年12月13日 | 今日のつれづれ

今日は12月13日です。
芸の世界では今日から新しい年を迎える日とされています。

私も芸事にぶら下がっている一人としてお家元宅にご挨拶に行って来ました。

お仕着せ(紫の揃いの紋付)を着て、背筋ピ~ン?(あれ?コマーシャルの見過ぎかな)
新聞やテレビでは舞妓や芸子の綺麗どころが
映っていましたね。

お鏡も綺麗に並んでいましたし、自分の名前が在る々なんて~(おもちが少し斜めに)

お優しいお家元は、亡き我師
匠が生前付けた会の名前「津穂美会」のお鏡も
上段に飾られていました。

 


桟敷席には総見の舞妓・芸子が華を添え

2011年12月07日 | 最近の出来事

やってまいりました京都

連なる招き看板。

何時もはそんなに集中しない歌舞伎役者の名前ですが、

今日はまじまじと

見上げた私です。
(少し時間より劇場に早く着いたものだから)

何となくワクワクするような、華やか

な世界がもう始まっているんだなと

実感しました。(亀治郎の名前がなかったのが超さびしい!)

 

 

 



私が観たのは昼の部
演目は 『寿曽我の対面』(ことぶきそがのたいめん)『お江戸みやげ』(亡くなられた富十郎丈、芝翫丈の印象が強い)
『墨田川』(舞踊です)
『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)

比較的わかり易く、共感することがあり笑い声も起こっていて面白かったし(特にお江戸みやげの三津五郎、翫雀に)、歌舞伎役者にふんした愛之助が綺麗!
梅枝さんも可愛い!

声が良いのは(私は好きなの)亀鶴丈。(浅草歌舞伎を拝見しますね)

出演している歌舞伎役者さんはそれなりに上手い人ばかりです。
それはそれなりに楽しめたことです。

ラッキーなのは総見です。

桟敷席には可愛い舞妓さんや芸子さん(華やか!)
井上八千代さんやテレビでも拝見した女将さん等が揃い、京都らしい風情が漂っていましたね。(これってお得感かな?)

やっぱり顔見世っていうのは舞台で演じる方も観るほうも力が入ってるのかな
客席も和服の人が目立ちましたし、多かったように感じました。