夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

天保山さまざま~

2010年10月28日 | 今日のつれづれ

久しぶりの友人からのメール
あら、懐かしや!以前パソコンをご一緒した友から「ポーランドの至宝展」のお誘い

早速行くことにして、待ち合わせの場所に行ったけど居ないよ~(結局別行動)
私は海遊館に、友人達はサントリーミュージアムに行き、ランチは携帯で連絡をとって
やっとご一緒出来たということです。

 

         ↓      この子達はよく寝ていましたよ ↓
 

帰りには大観覧車に乗り秋晴れの景色に「あれは生駒山よ!あれはイケヤよ!~大橋よ!
エトセトラ~々」。(揺れた時には怖かったけれど)

  





 



   


            

                  観覧車から撮った「海遊館」

           
                     サントリーミュージアム


故にせっかく行った目的の展覧会はその日は諦めたけど、次の日に観てきました。
相変わらず大勢の人が詰めかけていましたのでゆっくりと美を鑑賞というわけには
いかなかったけど、その年代のゴージャスで夢のある素敵な絵画が自画像も含め並んでいましたね。

アブノーマル?の私は一つのが展示されているのに興味深深!
それは、国王スタニスワフ・アウグスが1765年頃作成、勲章を授ける儀式に使用したと説明があった。
さやの処にはワシの頭があったのはなんでかな?象徴かな

今日は一人でお好み焼きのランチ(美味しかったし、名前が懐かしかった)
              

 

 

 


甘い歌声に酔いしれる一時

2010年10月24日 | 今日のつれづれ



何てこった~
一生の不覚
コンサート開始の時間を間違えた!

ここんところよくあるのよね、そんなことが~(やっぱり歳かな?)
でも!何故か間に合う

でも!でも!今日は5時開演なのに家に居て4時30分頃気が付いたんですよ(最悪)それも兵庫県立文化センターの大ホールなの。

オープニングの2曲は着いたころには終わっていたけど、あとは大丈夫でした。
何時ものように何事も無かったように布施明の世界に~

自から出したCD「1万回のありがとう」
「これは一般のレコード店には売ってないので今日なら売っているみたいだよ」
と宣伝もしっかり。

大根役者の悲哀を一人芝居で演じ、メドレーの9曲はそっと目をとじて聞く(その時々のことが走馬灯のように懐かしく)
そして、最終の歌に~
昨年NHKの紅白で歌った時と同じように「マイ・ウェイ」をのびやかな声で歌い上げ、ラストソングはクラシックを素晴らしい歌声でしめ本日のコンサートは終わった。(布施さん絶好調!)


             
    



                      
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「大奥」と「歌舞伎シネマ」を観る

2010年10月19日 | 今日のつれづれ

今日は二本続けて映画を観てきました。(どちらも空いていたな~)
今回は”南海パークスシネマ”で上演していたので自宅からは時間はかからないと思っていたけれど、尋ね、探し映画館につく(大阪人なのに此処はどこ?状態)

一本目は10時30分開演の歌舞伎シネマ『大江戸ビングデッド』

歌舞伎というよりドタバタ喜劇を観ているような、歌舞伎役者が演じるから歌舞伎なのか
よくわからないままに終わりましたね。
舞台では気にしないというかはっきり分からない汗などが映像では細かく映し出していたかな
まあ~リアルと言ったらリアルですが~

二本目は12時30分からの開演『大奥』 (前の部屋からは隣だったので移動には間に合いました)
この映画のキャッチコピーは”将軍は女 仕えるは美しい男三千人”

十三代徳川吉宗(柴咲コウ)の時代の物語
男しかかからない病気がはやり亡くなってゆく男達
江戸城下に住む旗本の長男(二宮和也)は子供を授かりたい女の人の役に立っていたが金銭は受け取らず、だが裕福でない実家の為に大奥に奉公するということから物語は始まる。

剣はたち、幼い姿から青年の凛々しさ、素直で現代的、男としての優しさを持ちそなえた役には
ニノはよく似合っていた。
なんて言っても清潔感がありとても良かったように思う。
ニノ!あっぱれでした。(何でもこなしてしまうし自然だし良いよ~)
でも、欲を言えば時代物の歩き方、所作事を勉強してほしいな~(周りもそうだけど)

男たちの煌びやかな衣装に比べ、将軍役の柴咲コウは地味な衣装で男勝りを好演。

今回で役者として再認識をしたのは阿部サダオさん。実に上手い!素晴らしい!
因みに同部屋から出世したニノのお世話係の役

将軍のおしとね(お褥)になったニノ扮する水野(みずの)は大奥のおきてでは殺されてしまう・・・・が

クライマックスではどうなるか観てのお楽しみかな(決して主役は~ねぇ)

ゆったりと一番後ろの席で観るのはとても楽しいし没頭できる空間ですね。


初めての姪の誕生

2010年10月17日 | 最近の出来事

     ≪新幹線ホームより福山城


本来なら私くらいの歳になると一人や二人の孫がいてもおかしくないのだが
残念ながら人が言う”目にも入れても痛くない!”孫の存在はいない。

去年ベトナムで生活している同士の結婚の知らせがあり、それから一年後子供が授かったと嬉しい知らせ。(妹の子供)

そして、先日妹から「難産だったけど無事生まれたよ!」と~

早速小さな天使に会いに行く
生まれる前から女の子と分かっていたこともあったがガラス越しに見る顔は
優しそうな感じがした。
どんな子に育つか楽しみだが数か月すると親子三人はべトナムに帰って行く。


桂 吉坊の会

2010年10月12日 | 今日のつれづれ
落語らしきものは今まで興味がなかったのか、知らない世界だったのか、きっと機会がなかったのかもしれません。
舞をご一緒にお稽古をしている仲間の中に落語家さんがいらっしゃって、本人には内緒で聴きに行ったこともありました。(結構達者でした)
何となく応援方々11日の夜の部(昼の部は完売)に伺うことにしました。

”桂 吉坊” ?知らない方もあると思いますが御年29歳の若い落語家さんですが、あの山本能楽堂は満員でした。
あちこちで精力的に(東京でも)出演しているので、フアンも付いていてにぎやかでした。(余計なことですがハンサムです)

演目「おごろもち盗人」「祝いのつぼ」では大いに笑わし休憩をはさんで「身替り団七」を芝居の型を交えながらじっくりとと話を聞かせる演出はタイムリーなこともあり(今平成中村屋でかかっている)素晴らしかったです。

ゲストには往年にトリオで活躍していた”暁 照夫”さん(鮮やかな三味線)
桂 ちょうばさんも花を添えてとてもいい会でした。

若い落語家吉坊に期待しながら、私の知らない世界に少し灯をつけ、視野を広くさせてくれて落語にいえ!吉坊さんに感謝かな。

精進してくださいね。
また、笑いにいきます。

お馴染みの山村美紗サスペンス劇場

2010年10月06日 | 舞台鑑賞

南座サスペンス劇場
    「山村美紗サスペンス」

「京都 
    花灯路
          恋の耀き」


   10月2日~17日
  京都四条南座に於いて

 池畑慎之介、 かとうかずこ
 東野なぎこ、 山村紅葉
 国広富之、大村 崑、若林豪他

大阪府の半額鑑賞券に応募したら当たったもんですから行ってきました。
私はテレビでこのシリーズものをよく見ますので、トリックや舞台転換はどうするのかなと興味がありましたが、京都で京都で起こったサスペンスものを観るのは面白かったですよ。


東山花灯路(はなとうろ)で賑わう京都でミステリー作家・山村美紗さんの15周忌の催しが祇園のクラブ(ミサという名前の)で開かれている。
そして、そこで殺人が起こりテレビでお馴染みの人達の謎解きが始まるわけです。
美紗さんの実際の娘山村紅葉さんも実娘と葬儀屋の良恵役の二役で出演、
一級葬祭ディレクターの秋山さん(テレビでお馴染み)で狂言回し的な役で客席をわかしていたのがさすが!の芸達者な大村崑さん

ピーターも女優?で頑張っていた。
衣装が地味だったというよりも、もう少しセンスが有ったほうが良いように思ったのが素直な感想です。


ちょっと一言
隣の団体のおじさん、お芝居が始まってるのに大きなイビキはやめて~!


偶然とは~

2010年10月02日 | 今日のつれづれ

良いお天気の今日は千穐楽も近い宝塚歌劇月組公演の舞台を観に行きました。

知人のお嬢様が月組に配属されて初めての公演ですが中々行くチャンスがなく
やっとのことで拝見。
久しぶりに楽屋口に行くとカメラを持った人たちが待っていました。
ええ?まだ楽屋入りをしていない人がいるのかな?と思っていると来月のお稽古だった生徒の楽屋入りだったんですね~

あの宙(そら)組のみっちゃん事”北翔海莉”が格好よく大股でフアンと共に入っていくのを偶然見かけ、私も若いころは同じことをしていた事も有り懐かしかったり気恥ずかしかったり、その当時のことを思い出していましたね~

客席にはまさか?と思う舞踊仲間を偶然に見かけたり、席の隣はこれまた偶然に知人、つまり”春海 ゆう”のママだったり

私は「ネットでチケットを手に入れたのだけど、ええ?お隣の席なの」と偶然な事に驚いたり~

そして、野田阪神のジャスコで買い物をしていると邪魔なかごの先には一杯買い物をした娘に偶然会う。(こんな不思議な事って~)


肝心の舞台は”霧矢大夢”主演「ジプシー男爵」とグランド・レビュー「ラプソデック・ムーン」でトップの伸びやかな歌声に魅了。

研1の春海さんのことも(私は幼いころよりゆりちゃんと呼んでいる)隣のお母様の説明で初々しい彼女の姿も見つけることが出来た。(で、ないとわからないかも)

本当は夜に山本能楽堂で舞われる家元さん(山村 若宗家)の舞台を拝見する予定だったけど都合がつかなかったことはとても残念に思いましたね。(ちょっと前までは自由だったのにな~)