今年の元日、お家元にお正月のご挨拶に伺った時に、ご一緒に写真を撮り色んな話をしたばかりの若晴司お師匠さんの悲しい知らせが届いた。
一瞬「嘘でしょ!」とわが耳を疑ったほど信じられなかった。
(その時の写真をカレンダーに加工したり、お家元と写した写真はもうしばらく飾っておきますね)
思い起こすと8年前の師匠(若津也)そして昨年の若祿次師匠の見送りの車の中も隣の席だったし、「M子ちゃん々」と可愛がって優しく何時も気にかけてくださっていた方だった。
お家元の挨拶の中に「私の楽屋には何時もいてくれて面倒を看てくれ、今年の舞扇会には山姥を舞うつもりで稽古していたのに残念です。あちらには(天国)四世、五世がいるので一杯稽古してもらってください」と~
胸を少し悪かった事は聞いていたがまさか肺がんだったとは~
まだまだ山村流には欠かせない存在だったのに、早すぎますよお師匠さん!
天国ばっかり賑やかになって!
冥福をお祈りします 合掌