夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

暑さ!吹っ飛ぶ

2009年07月27日 | 今日のつれづれ


 日曜日の昼には、恒例となった山村流「講習会」が大阪南のホテル(現実に言えば明日オープンの)で行われた。
各地方から1年に一度の山村流のイベントに大勢の人が集まって、一つの演目を二時間に足らない間に覚えるのには並大抵の事ではないのだが、指導してくださる方にとっては「易しい、々」と言われるのだが~

大先輩の師匠も、最近取り立ての名取の人も、老いも若きも一緒のお稽古場。
皆、必死だったが覚えられた人、それなりに何となくの人、様々だけれどいい汗を流したに違いない。
指導してくださる方は御家元の妹山村 光先生、若家元様もお稽古人の中に入り
「出来へんのんかいな、こうやで」と何度も熱心に教えてられた事は嬉しい限り(本当に気さくな方です)
因みに今年の演目は地唄≪七福神≫だった。(4分位)

 



そして、23階のシャンデリアがステキな部屋に移り『親睦会』が行われた。
もちろん、汗を流した後のビールは最高!(そうなんです!これも楽しみかな)
食事の後は、ビンゴゲームなどで楽しんだのである。


今が旬<歌舞伎役者亀治郎>その1

2009年07月24日 | 今日のつれづれ

舞台と普段とのギャップのある人は、良くある事だけど、歌舞伎役者「市川亀治郎」そう亀ちゃんもその一人であるように思うのである。
舞台やテレビを御覧になった方は「うん、うん納得!」と思うに違いない。

その亀ちゃんが3回目のリーガロイヤルホテルでのショーが昨夜(23日)行われたのである。

先ずはホテルの総料理長の話で今日の料理は、こだわりを考えて作った(亀ちゃんに関係して)と話があり、何時もながらの美味しさと、気持ちが大変嬉しいなと思う。
特に”桜舞い散るスープ”は本当に桜の花びらの形をしたものが白いスープの中に散っていたのには感動!
↑亀パンも恒例になっている。
テーブルの上には今日の演目は舞踊 長唄の「吾妻八景」にちなみ16種類の花々が飾られていた。(8種類だと淋しいので倍に)


私が思っていた舞台の衣裳とは趣が違っていてちょっとがてんが行かなかったが(娘道成寺で着用したもので、裾が三段に綿が入っており、裾は引きやすいのであるが~)八景と言えば桜も関係するけど、重く感じたな。(私はもう少しあっさりの方が好み)

それにしてもジャケットに着替えるのは超早業、さすが澤瀉屋(おもだかや)の血筋は争えないのでは何てね。
とりあえず忙しい!
来年の予定までも休む暇も無くつまっており、まさしく今、あらゆることに頑張っている旬の人『市川亀治郎』である。


付け加える事がある。
会場に入る時と帰る時の飾り付けが変わってあり大変と思う反面楽しみであるし、そういう演出の心遣いに拍手を送りたいものである。
今年は人形達のお見送りを背に心身ともに充実を感じたひと時であった。

 

     


いいな~京都の祇園祭り

2009年07月18日 | 写真

今年も日本三大祭の一つ、京都祇園祭の鉾巡行が行われた。
何時もだったら自分で足を運び音を、匂いを、雰囲気を感じるようにしているが今年は、朝早く用事をすませてテレビの前に冷コーヒー片手に画面と説明に見入る。

 

 

 朝降っていた雨もこの時だけは傘もいらないくらいになっていたので鉾にかけてあったビニールもはずされていたのもあるが、そうでないのもあって少し残念に思ったけど、かまきりさんのからくりが何と可愛い!

 

 


眠いのね~

2009年07月13日 | 我が家の王様達

まぁ~!と驚いたのは我が家の王様達の寝姿を見たとき、特に大介はあらゆるところで自分流の寝方をして堂々とお寝んね。(マイペース)

勇太はほとんどは押入れの中の安全な処でお昼は寝ているが、たまには私のベットの上の時もある。


みゆは、相変わらず娘の部屋でやんちゃ達(勇太と大介)の攻撃?(実はそうじゃないんですよ)を受けない為押入れの奥の方で娘が帰るまで寝ている。

最近撮った写真でも様々で≪よくそんな寝方しているわ≫と思うものを集めてみた。

 

 

 


(ラベルマイティ7で作成)

 

でも、可愛いでしょ?罪が無いよね。
ちゃんと言葉もわかるしニャン言葉で話もしてくれる彼ら達には感謝しているのよね。
だって!いやされるものね~

だから、これからも私達はこの子達を裏切ることなく生活をともに頑張っていこう。

 

 

 


NINAGAWA十二夜

2009年07月09日 | 舞台鑑賞

大阪松竹座において7月大歌舞伎「NINAGAWA 十二夜」が初日を向かえ大入りの中、幕が上がりました。

大阪に来る前にロンドン、東京で公演をして特にロンドンでは(シェイクスピアの本場)スタンディングオベーションの毎日で絶賛を浴びたらしい。
そんな噂を聞きつけたお調子者の私は(以前テレビの放映を拝見したけど~)行ってまいりました。
そりゃ~素晴らしかったですが、(うん?素晴らしかったかな~?)内容は別に感動するほどでもなかったけど舞台装置は驚いたり、綺麗だったりどの場面にも花がこぼれるように舞台一杯、そして鏡が上手く客席と一体化した演出はさすがだなと思いましたね。

そして、そして、外国でも主役より評判がよかった”悪巧みの一員腰元『麻阿』の市川亀治郎が本当に上手いのよね。
食べながら話したり、舞台で平泳ぎしたり今までに無い行儀の悪い、それでいて賢こい女形を演じ、シェイクスピア作品の軽妙でしゃれっ気たっぷりのロマンティック.コメディそのもので客席に笑いの渦が起っている。(因みに悪巧みには、翫雀、左團次、團蔵)


贅沢な話だけれど舞台全体が見えるところで観た方がいいと思うが贔屓の顔を見るなら前の席がいいかな
色々と私が言うより、評判の舞台は自分で確かめて下さいね。

言い忘れましたが、主役は音羽屋さん《菊之助、菊五郎》ですが、二役なので「めでたし々」はマジックが仕込まれている?判るかな?(私はわかったよ)