日曜日の昼には、恒例となった山村流「講習会」が大阪南のホテル(現実に言えば明日オープンの)で行われた。
各地方から1年に一度の山村流のイベントに大勢の人が集まって、一つの演目を二時間に足らない間に覚えるのには並大抵の事ではないのだが、指導してくださる方にとっては「易しい、々」と言われるのだが~
大先輩の師匠も、最近取り立ての名取の人も、老いも若きも一緒のお稽古場。
皆、必死だったが覚えられた人、それなりに何となくの人、様々だけれどいい汗を流したに違いない。
指導してくださる方は御家元の妹山村 光先生、若家元様もお稽古人の中に入り
「出来へんのんかいな、こうやで」と何度も熱心に教えてられた事は嬉しい限り(本当に気さくな方です)
因みに今年の演目は地唄≪七福神≫だった。(4分位)
そして、23階のシャンデリアがステキな部屋に移り『親睦会』が行われた。
もちろん、汗を流した後のビールは最高!(そうなんです!これも楽しみかな)
食事の後は、ビンゴゲームなどで楽しんだのである。