勇太君の前足の爪を(手というか)随分前から切る瞬間を狙っていたが、今朝切る事に成功。(パチパチパチ)
だけど爪を切るのは容易くは無いのである。
余計なことだけど勇太は鞄が好きなのだ。娘が持ってきたバックに~
「あ!爪を絶てませんように」と願う(絶てなかったので安心した、良い子(猫)
「ゆうちゃん捕まえた、ほらほら見てみ!凄い爪やろ」と嫌がる勇太君を捕まえて
前足を(本当は後ろ足が切りたかったの)
勇ちゃんは「う~ん、う・・・」と我慢していたのか~
前足だけは切れた。「後ろ足はまた今度ね」
何時の間に来たのか大介君も心配そうに?見守っていたのが、何とも可愛い。
そのあと勇太君は「にゃん~にゃん」と私に甘える。(大いに頭やお尻を撫でてあげる)
言っておくが勇太君、故あって抱かさないから~
でも!「お利口さんでしょ、勇太君」
8月23日の夕方、”ザ・リッツ・カールトン大阪”2階の宴会場にて四代目市川猿之助のスペシャルイベントに参加。
楽しい一時を450名と共に同じ空間を味わいました。
白っぽい袴付きの着物(あるいわシルバーグレイ?)で粋で爽やかな踊りを披露、自分のコマシャルの模様そして質問応答
わりと気さくに占いにも、うなずく四代目も30代半ば過ぎの良い大人です。(質問の中には誤字、脱字があったなって彼らしい辛口も)
季節お造り 鮪 鱸 烏賊 あしらい 吸い物椀 鱧 魚そうめん
真鯛と賀茂ナス、伏見甘長のロースト 特撰ビーフテンダーロインのグリル
熟成バルサミコとイタリア産オリーブオイル 百合根と丹波シメジ添え山椒風味のゼェ
海鮮チラシ寿司 黒糖スープに浮かぶわらび餅、抹茶アイスクリーム
きな粉とニッキのチョイル
他にコーヒー、か紅茶
と盛りだくさん手書きのメニューが(四代目の手書き)添えられていた。(きっと無駄を省いた気配りかな)
会もお開きになりタクシーに乗って気がつき大阪 にも雨が降っていた。
そうそう今日の司会は何とABCアナウンサーの三代澤さんだった。(ドッキリ!ハッキリ!御代澤康司です)
因みに私りスラーです。
四世尾上菊次郎三十三回忌追善を兼ねた卒寿記念 坂東竹三郎のお祝いの会が
国立文楽劇場で盛大に開催された。
ゲストに片岡仁左衛門(友情出演)、片岡孝太郎、市川男女蔵、市川猿之助
坂東薪車(弟子)、中村隼人、中村壱太郎を始め各役者(敬称略)
演目は猿之助の演じる女團七お梶に、義平治婆おとら(竹三郎)の共演”夏姿女團七”
と民谷伊右衛門の仁左衛門に竹三郎のお岩”東海道四谷怪談の二部構成。
久しぶりの女形(猿之助)とても々嬉しかったですし、天下の仁左衛門の伊右衛門との
贅沢な公演になったし竹三郎の人柄を感じる良い舞台になった。
私は尾上菊次郎さんて残念ながら知らないわけですが筋書きによると竹三郎さんの
養父で享年七十六才で逝去。
水口一夫氏が書いていらしたように上方式の派手さは無いが行儀のいい手堅い演技
、気品があって芸域の広さを持っていたと・・・。
まさしく義理の息子(竹三郎)に受け継がれていると言っても良いだろうと私は思う。
四代目猿之助(当時亀治郎)が会をした時のお手伝いをなさっていた竹三郎丈(もちろ
ん舞台の共演も)、写真を撮らせて頂いた事も~
日本舞踊の会か誰かの追善だったか定かではないけど楽屋でのショット~仲良し
なんですね。
人柄は優しく、気さくで隠れたしっかりとした実力の
ある方です坂東竹三郎さんは、上方の香を残す方。大好きです
益々お元気で若手の手本になる歌舞伎役者でいてください。(もちろんお家元は違っても同じ山村流派ですものね)
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澤瀉屋の「新・水滸伝」を上六にある”新歌舞伎座”で観劇してきました。
スピードの舞台展開とスケールの大きさ、役者一人一人の個性的な役づくり
言葉も現代調でわかり易く面白かったです。
猿翁の門下21世紀歌舞伎組 市川右近を始め笑也、猿弥、笑三郎、春猿、寿猿
弘太郎他の方々。(敬称略)
ゲストに笠原章さん(劇団若獅子の代表)を迎えた大スぺクタルの舞台。
残念ながら私の中では感動するほどでは無かったわけです。
やっぱり古典が好きですね~どうも中途半端な気がして
食わず嫌いではいけないのでね。
ああいう忙しい舞台の中では若い人のもんだと思いますね(あくまでも私の偏見ですが)拝見している方は客席下りや宙乗りがあったり鏡の効果も楽しかったですけど。
猿三郎さんのブログに説明がありもちろん出演なさっていますので面白いエピソード
がアップしていただいています。(二輪草紙)