私はハーブがベランダにあるのが大好き。
もちろんお料理に使うのがベストなんだけど、今毎日なほど口にしたり飾りにしたりするのは
シソの葉。(花はついていない)
そんなハーブに花がつく、可愛らしく清楚な紫色や白い色が~
以前は宝塚観劇と言えば村(宝塚のことを指す)をうろうろしながら、何故か心わくわく違う世界にいる自分が居て
のんびりとしたものだが、最近は家人がなるべくディサービスに行ってる間に行くことが多い。
今日は宙(そら)組公演「美しい生涯」と「ルナロッサ」を観劇する
我がお家元(山村 若)も振付に参加しているのと、話題の大石 静が脚本を担当しているのを
私の観たいという心を動かしたこともあるし、
大人を演じることにとっては評判の良いトップ『大空祐飛』が石田三成を演じるのにも興味があった。
物語は織田信長の姪(3人の姫)を助けるところから始まり茶々との悲恋、
実は秀吉に嫁ぐ前に三成は自分の想いを全うする。
やがて茶々に子供が出来るが
「わしには似ていないな~」と秀吉。
想像を観客に促すのも大石流なのか宝塚流なのか?
そして命を自ら断とうとした茶々に♪「生かすことが愛だから~」と三成。
それに絡む甲賀の忍者役に『凰稀(おうぎ)かなめ』も三成と同じ思いを茶々に持ち、
二人は光と影なのだと歌い上げる。
福島正則の裏切り等によって徳川家康に敗れ、囚われの身となりやがて生涯を終える。
よかった~!涙したこともあり祐飛さんは魅力的で不思議な人だな~
はっきり言ってそんなに華やかな人では無いが何故か引き込まれるトップスターであるように思う。
それって上手い人なんではないかな?
この次の役が楽しみ。
ショーの方でさすがだと思った生徒がいた。
それはすっしー事『寿つばさ』、上級生(確か組長?)でありながらダンスにきれがあり、シャープで
若いスターが元気よく踊っている中においてでも抜群な動きをしていて素晴らしいと・・・・
今日は疲れた~
でも、夫どっこいの検査の結果は良好!だからと言って治るわけではないけど
二人の努力(本当は私だよ~)のかいがあってインシュリンの量も2単位減る(少しラッキー)
娘の協力もあり(送迎)無事帰宅する。
今夜は申し訳ないが夕食は菓子パンを用意した。(初めてです!コンサート間に合わないから)
「パパさん今夜はパンです、ごめんね」と私
「良いよ!」と嬉しそうに~(食べ易いし甘いかららしい)答え、未だ薬は早いのに食前の薬を飲んでパンを食べ始めた(あ、あ~)
検診日なので諦めていたけど、会場が近いこともあり自転車でも間に合った。
何時もは手が届くところに布施さんがいるのに、今日は後ろの方から姿を~
別に変りばいのしないコスチュームに少し伸びた髪(似合わないな~)
MCはかみかみだったけど、歌声はさすが!
震災の話や特別練習した民謡「新相馬盆歌」を聴かせ拍手、拍手だった。(良い声だもん)
三線(沖縄の三味線?)で新曲『うりずんの風(かじ)』を披露。n
布施さん曰く「三線はこれしか弾けないんです」と・・・・(挑戦するあんたは偉い!)
自分なりの物語を話し、「へぇ~そんな物語があったんだ」と私。(何にも知らないで聴いてたな)
やっぱり最後の曲は、NHKバージョンのマイウェイ。
今回はやや地味な感じだったが舞台背景が歌によって変わっていたのが、全体を見渡せる場所の良いところでもある。
うりずんの風(かじ)
作詞・作曲・歌 :布施 明
”うりずん”とは沖縄の言葉で夏前のすごく気持ちの良い風の吹く季節を意味している。
風のことを沖縄ではかじというのだそうです。
” さくら”の車内(結構シック)
時の経つのはあっと言う間に過ぎて行く。
母が亡くなって一年。(早いな~)
初めて"さくら"に乗って福山の土地に~
はやみ、うすびがさしてきたのは、母の優しさかな?
親類付き合いの少ない(私が知る限り)祖母だったので参加者は妹と私だけ(祖母は偏屈でも、変わりものでも無く普通の考えを持つ人、念のため)
でも何より母は喜んでくれているに違いないと思う。
久し振りに話す母へのと想いで話は時間を忘れ話に花を咲かせた一日だった。
もうすぐ父の日
私の父は戦場の花と散ったらしい(だから私は父の顔は写真だけ)
そんな関西版イエローリボン賞『ベストフアザー』に何と山村流六世宗家の山村 若が選ばれた。
先日二日に授賞式があったと、新聞に載っていた。しその話も聞く。
NHKカルチャーの面々はお稽古に見えたお家元さんを拍手で迎えると、嬉しそうに照れていらしたのが印象的。
色々と賞(舞など)を頂いている若家元にとって素顔の父として選ばれたことはとても嬉しい賞だったに
違いないと思った。
その他にはタレントの間関平、山口智光、元ラクビー日本代表の大畑大介さん等も選ばれた。
19日に野球が終わってから子供たちとキャッチボールをして楽しむらしいが(甲子園で)
きっと、何時もの私たちに見せる舞の師匠の顔と違って優しい父親の姿が目に浮かぶようである。
頭の中にこれと、これと、これと予定を入れて、少し夏っぽい支度をして出かけました。
1つ目はJRのジパング扱いの売り場に行き母の1周忌の法要(早いものです亡くなってもう1年)が行われる到着駅まで往復の指定券を買い、その足で三井住友銀行の外貨を扱っているところに寄り、夫どっこいが使わなくなって残していた外国の紙幣を日本のお金に交換。
これは予想していた金額より少し多く交換できたのでびっくり!(捨てなくてよかった)
今日は地下を散策することにしました(阪急、阪神、JRと~)
新しい大阪駅はうまくつながっていて、至れりつくせりです。
生まれ育ちも大阪の私ですが少々迷いましたね。
「へぇ~此処に出るのか~」なんてね~(ふんふん納得)
でもよくできています!
基本の場所さえわかればです。
何処へ行っても昼食時は満員だし行列が出来ていて、まして土曜日でしょ?
阪神デパートのおうどん「美々卯」に入りました。(回転が速いので)
パン、果物、そして夜の献立に必要な買い物をして帰宅。
この次はJRの列車や待ち合わせの広場などを見学するのが楽しみかな
夢のようになった新しい大阪駅すごいよ~
梅雨に入ったらしく毎日うっとうしい日が続いています。台風もきましたね~
そんな時、夫どっこいもデイサービスでいないし久しぶりにDVDを観たんです。
それは、三谷幸喜作・演出 歌舞伎書下ろし作品パルコ歌舞伎「決闘!高田馬場」
出演:市川染五郎、市川亀治郎、中村勘太郎、を主に
市川高麗蔵、沢村宗之助、松本錦吾、市川萬次郎、坂東橘太郎
松本錦次、市川澤五郎、坂東翔次、坂東翔太、沢村伊助、沢村紀世助、土橋慶一
そして、長唄、浄瑠璃、囃子連中
2日間にわたり楽しみました。(1枚目は本編、2枚目は特典映像)
楽しく、面白く、テンポがよく久しぶりに声を出して笑いました。
残念ながら生のステージは拝見できなかったけど、生で観ることが出来なかった稽古風景やメイク
スチール写真や早変わりのステップ等々が映像から観ることが出来ました。
出演者は皆さん実力揃いだし、何て言っても三谷さんですぞ(今ちょっと騒がれていますがね)
きめ細かい演出、亀ちゃんの三枚目の部分を引き出して(本人も気がつかなかったらしい)
舞台を面白くさせていた演出。(真面目に見せていたんだよ)
三谷幸喜さんの演出はテレビで見ていても発想は人と違うように思う事もあるけど、私が一番初めに拝見したのが
「オケピ」だったかな(最初の)
ご覧になった方もあると思いますが布施さんの娘を想う歌はとても素晴らしかったと記憶しています。
(布施さんはデビュー当時からのフアンなのです実は)
これはこのDVDとは関係ないけど大好きな方(市川亀治郎、布施明)お二人が三谷さんに関わるってことは
幸せな私かな?なんて思いますね。
このDVDをご覧になりたい方はご一報を