夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

大当たり!≪五耀會≫

2010年09月25日 | 舞と舞踊の会

大阪松竹座で行われた「五耀會」(ごようかい)はそれぞれのお流儀にちなんだものや、まったく家のものと違ったもの、又作・演出と新たに作ったもの等を盛り込みメンバーの五人は第一線で活躍し実力ある方々ばかりなので期待して拝見しました。
やっぱり大変素晴らしいものになっていました。(もちろん東京発もありましたけど)

その中で山村流六世宗家若(親獅子)花柳寿楽(仔獅子)連獅子を初めて拝見しました。
今回は花柳流の振り付けでしたので一から振りを覚える山村 若宗家は大変だったと思いますが、堂々と務めてらしたのが印象的でした。

先日は二組の澤瀉屋の連獅子を拝見しましたが今回は手獅子の色は白、赤でした。
色々と家によって創意工夫されているのだと改めて認識したわけです。

優しい親だったけど若さんのお人柄が出たのかな?
でも!手獅子の扱い方の綺麗さは誰にも負けない!さすが扇の名手と誇らしく思いましたね~

次回は東京国立大劇場で行われるそうです。

帰りに予約していた洋食屋「乃呂」で夕食、余韻を楽しみながら話に花を咲かせたわけですが、実はこの店はテレビの中で宮根さんが”嵐”の二宮君を(彼がハンバーグ好き) 招待したのを見ていてこれだ!と思ったので行ってみました。

                      ハンバーグです。デミグラスソースが美味しい!
一度訪れてみてくださいね。
 


新歌舞伎座こけら落とし”連獅子”その2

2010年09月23日 | 舞台鑑賞



前千穐楽に澤瀉屋のメンバーである、市川右近猿弥春猿
弘太郎段治朗、笑三郎笑也(口上順と敬称略)、その他の出演者による新歌舞伎座こけら落し「松竹花形」歌舞伎」を観劇。

主に猿弥(親獅子)弘太郎(仔獅子)による”連獅子”を観るのを楽しみに足を運びました。
と言うのも先日拝見した市川亀治郎が初めて挑戦した親獅子との相違や(別に比べるつもりではない)舞台、そして澤瀉屋がみんな同じかなと興味があったわけです。
多分どちらも猿之助の監修だから同じに決まってるんですが~

同じでしたね舞台つくりなどは(石橋も手獅子の色も)
只、親獅子の隈取の描き方が違っていたように感じました(?)

さてさて、次は五耀會での山村 若花柳寿楽両氏の連獅子を拝見するのが楽しみですね。


亀治郎パパになる?連獅子(澤瀉屋の型)

2010年09月20日 | 舞台鑑賞

九月一八日、日光東照宮五重塔前の特別舞台で奉納歌舞伎(長唄 連獅子)が行われることは知ってはいたが、拝見したいが行くことに少し戸惑っていたところにツアーのお知らせが目に入り少々きついスケジュールだったけど参加することにした。

 ← 準備中の舞台
あと数時間で本番
後ろに五重塔がかろうじて見えるが
着々と会場が出来上がっている。
気候は良いし、絶好の舞台日和かな
この舞台で亀治郎は親獅子への初挑戦をする
今日から白い毛をふり親の強いところや、威厳が必要になるパパになる~楽しみだな
(澤瀉屋の型が観られるというわけである。)始まるまでには時間が空いているので閉門ぎりぎりの東照宮を観光することにした(大阪人です、只では帰りませんが忙しい、思い切り階段を駆け登った足はガタガタ ~)



 

 

 

      上神庫(想像の象)                     御水舎

  

        青銅鳥居(陽明門が見える)

 裏からの陽明門

 

見ざる、言わざる、聞かざる、の三猿

そして石段をフウフウ言いながら登った奥社(よくやる!しんどい!疲れた!)


 

宝塔                良かった!亀がいた~!


 

   いよいよ市川亀治郎(狂言師右近後に親獅子の精)
           尾上 右近(狂言師左近後に仔獅子の精)の連獅子の始まり 

厳粛な奉納舞踊にふさわしく上品で荘厳な容に、親子の獅子の情愛が伝わってきてとてもよかった。
もう数えきれないほど観ている連獅子だが、手獅子の色が鮮やかなグリーン(今まで見たのは白、赤)に驚いたり、石橋は(毛振りする)三段になっているのも澤瀉屋に残る型なのか、とても新鮮でした。
蝶々も両袖にぴたっと止まるのも初めて観たり
親の気迫や、仔の元気で迫力ある動きに観客は惜しみなく拍手。

ただ残念なことがあった。(この件は始まる前のトークの所で亀ちゃんが心配やら不安の話をしていた様なきがしたが)
多分、湿度が思ったより多く毛が思うように振れなかったかなと残念に感じた。(惜しいな~)

隈取がよく似合っていて綺麗だったし、右近さんも少し緊張してたが親を思う仔のいじらしさは歌舞伎界に
おいて貴重な経験。お二人様、お疲れ様でした。(拝見できて良かった)

連獅子は五耀會で25日山村 若(親)、花柳寿楽(仔)の両師で拝見
又、新歌舞伎座で市川猿弥さんで観ることになっている。(多分、澤瀉屋の形かな?)

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ちなみにゆっくりお土産を選ぶ時間がなかったのでとりあえず
”湯葉”と”うどん”購入。

 

 




 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



  


ラベルマイティ10

2010年09月12日 | 今日のつれづれ

60歳でパソコンデビューしてから数年が過ぎ、今やパソコンは私にとって無くてはならないおもちゃ?なんです。


そんなWindows XPから始まったパソコンも、知らない間に箱の中が一杯に(やみくもに箱の中に詰め込みすぎ)なって次へ事を運ぶには動きが遅い々!

ゆえに住み慣れたというより慣れたものからWindows7に買い替えました。(さあ、大変です)
何せ融通が利かないでしょう私、そして以前お教室で教えて頂いていた通りにはいかないようですので、サポートに来ていただいて何もかもコピーやセッティングでようやく、少しずつ取り戻しています。
動きも早い!早い!軽いからルンルン気分なんです。

昨日ヨドバシカメラでラベルマイティ10を買ってきました(ポイントでゲット)



早速CDに張り付けるものを作成しました(出来るやん)
又色々作る楽しみが増えて嬉しいですね
少しずつ新しいパソコンになれるように日々頑張ることにします。(そんな大げさに言わなくても良いか)


井上ひさし追悼公演

2010年09月06日 | 舞台鑑賞

「ねえ~藤原君の舞台(藤原竜也さん)観に行く?」
「行く々!」と二つ返事の娘。
早速チケットを電話で予約。

幸いゲットできたので梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ『黙阿弥オペラ』の初日を観に行くことにした。

この作品は井上ひさしが待ち望んでいた芝居だったが残念ながら生存中は叶わなかったらしく、本来は三人芝居の「木の上の軍隊」が予定されていたのだが、江戸から明治にかけての動乱期を描いた八人芝居の「黙阿弥オペラ」が上演されることになった(追悼公演)。

二世河竹新七(後の黙阿弥)狂言作者が小さな蕎麦屋で知り合った人たちとの繰り広げる大騒動。(その舞台は蕎麦屋のセットだけで幕の上下と役者の衣装で28年間の時が流れている様子をみせる。

笑しくもあり感動の物語です。(当時の人は歌舞伎好きだったとみえふんだんに歌舞伎の台詞が盛り込んである)

実に面白かったしテンポの良い舞台転換やはぎれの良い台詞には役者の技量の良さを感じた。
藤原竜也のあんなに汚れたぼろぼろのお衣裳をつけたのを拝見したのは初めてだった。(でも、声は良いし動きも間もいいよかったよ)

井上やすしさんの作品は台詞に無駄がないし、共感もでき実に面白い。(亡くなったことは本当に残念ですね)

『黙阿弥オペラ』

井上ひさし 作 
栗山民也 演出

登場人物(登場順)

とら(71歳)・・・・・・熊谷真実

河竹新七(38歳)・・・吉田鋼太朗

五郎蔵(28歳)・・・・・・藤原竜也

円八(23歳)・・・・・・・大鷹秋良

久次(18)・・・・・・・・・松田洋治

及川孝之進(30歳)・・北村有起哉

おせん(4歳)・・・・・内田 慈

おみつ(27歳)・・・・熊谷真実

陳青年(?)・・・・・・・朴 勝哲

(物語は28年間の歳月が流れています。)



 


株価が~どうしょう!

2010年09月01日 | 今日のつれづれ

政治も何やらややこしく、今日二人が、党首をかけて戦うとかテレビで言っていたな~
(良い世の中にしてほしいな)

それにしても円高(まあ、これはいいけど)、
 株が下がる。これは困るのよ私の家計も年金生活で苦しいから、せめて株でもと思っているのに何?
私んちの株が下がる下がる、いやになるよ~どうしたら良いか~
これも不安定な民主党に責任があるのかな。

悪いことばかりでは無い、気の良いこともある
実は今まで当たらなかった宝くじだけど3,000円が1枚、1枚ですぞ!それでも嬉しいもんで(可愛いいでしょ)次に期待しようっと。

今日から9月!でも暑いですね
しばらく続きそうですが皆様、ご自愛ください。