大晦日

あわただしい丑年も今日1日となりましたね。
年末に母の入院やらで妹が来たりどうなる事かとハラハラしました。
今のところ母の様態も落ち着きホットしていますが、歳が歳なので（87歳）油断が出来ませんし、肺炎なので絶食です（かわいそう）

そんなわけで計画していた事がスムーズに運ばなかった事もありますが、
今日はこれから、”おせち料理”を作ります。
これだけは、まだまだ譲れませんのでね。

今年1年色々ありました

来年も世間は波乱の年になりそうですが、私個人は健康でありたいと思っています。
ストレスをためず好きな芝居やコンサートに接する日々が多くなることが私にとっては生き甲斐ですし、上方舞を続ける事が本来の姿だと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さて、出来ました！お正月に頂くお節が～
夫どっこいの為に少し味を薄めにしましたがまあまあの出来です。
あとは数の子をあしらえば良いかな

　

訪れていただいた皆様ありがとう御座いました。
そして来年もよろしく御願いします。

そして　行く年来る年　　

母の入院

押し迫った年末の今日に母が入院！（何故だよ元気だったのに～）

実は今日は母のところに鏡餅と門松の飾り物を届けるつもりで用意して出かけようとしていたやさき電話が～

「お母様の様子が変なので病院に行きます」と。
そして、検査の結果入院となりました。
肺炎だそうです！
90歳近い母のことだから肺炎は致命傷にならなければ良いけどと思いながら～

初めて延命治療の難しさ、戸惑いが頭をよぎり考えさせられました。

夫どっこいの検診日も終わり、ディサービスの最終も終えヤレヤレと思っていたのに～
そして新年を迎える準備を始めようとしていた時の母の入院に今は動揺しながら、でも冷静に対処しなければと思っています。

年賀状は4種類

今年の年賀状、つまり来年用の年賀状の事で（12月に書くと言う意味ですよ）
それぞれの方へと考え4種類の年賀状になりました。
そうですね～70枚くらいでしょうか。
この歳になりますと（決して私、若くは無いです念のため）喪中の葉書きが届いたり、お付き合いも段々少なくなってきましたからこんなもんでしょうか。
お蔭様で、パソコンを勉強したので簡単になりましたし何時も書かなくて々はと言うのが12月になったら頭の中をグルグル（構想など）するのですが最近ではさほど苦労も無く出来てしまう。（夫どっこいの年賀状も私が担当）

だけどやっぱり手書きは手書きの良さがあって年の初めのご挨拶ですから本当は自分で全て書きたいのですが、残念ながら最近は、コメント及び表書きのみになりました。

来年用の年賀状です

お鏡が並ぶ事始め

事始めの12月13日、師匠に対して鏡餅を贈りお歳暮のご挨拶に伺う行事。
山村流六世宗家のお宅には、お仕着せの紋付を着た山村流で名前を許された方々が勢揃い

テレビでは何時も井上流の綺麗どころ（芸子さん、舞妓さん）が井上八千代師から扇を頂いているのが放映されるが、山村流も若お家元から一人ずつ舞扇を手渡しされた。

今年は山村流を支えた若祿次師匠が11月に亡くなったせいかお鏡の数が少ない。
何時も家元の隣にはその顔があったのに今はその姿が見えないのは淋しい限りだ
し、その門下の人の姿も見えなかったのが現実かなといっそう悲しさを感じた。


今年は5月からお休みをしていたが（夫どっこいの介護の為）来年から又お稽古を始めようと思う。（私が出来る時間の中で）
「みんな待ってるよ」と優しいお言葉を家元さんから伺い、嬉しく幸せを感じる。
頑張らなくちゃ！

ちょっと早いクリスマスティーパーティ－

宝塚宙（そら）組の二番手”蘭寿とむ”さんの御茶会（ティーパーティーの事）に参加した。
私自身は応援していた生徒が卒業してからは特定の人（フアン）はいないのだけど彼女は＜お茶飲み会＞と言う時から友達が誘ってくれたので参加している間にやっぱり心の中ではステキなスターになることを期待していると言った方がいいかもしれないな

先月の宝塚舞踊会で”北翔海莉”の弁慶、”蘭寿とむ”の牛若丸のコンビで「橋弁慶」は大当たり！の舞台であった。(お二人とも昨年より上達されていた）
そんな舞台を観るのがとても楽しみでワクワクする（この気持ちが良いのよ）

今日のお茶会は今、公演している『カサブランカ』（これを投稿している頃は千秋楽かな）の役（半ナチス運動の指導者ヴィクター・ラズロ）を作るにあたっての苦労話やエピソード等を丁寧にくわしくそして笑いを交えての話に満足したり、喜んだり～

頑張ってるんだなと嬉しく思いながら次回も参加出来れば良いなと思う。

 

  ちょっと早い　　　

　クリスマス気分を　　　　

　　あなたと共に～♪　　

楽しんでいって下さいね！！とむ　

（蘭寿とむのメッセージ）　↑

　　　　　↑

（この写真はピノコ宅のツリー）

 

 

今は天使のような～

「久し振り！元気？」とドアの戸を開けて入る
「来はったで～」と妹が先に着いていた（ここで落ち合う約束）

母は寝息をたてて眠っていた。

「こんにちわ！ゴメンね中々来れなくて～」この頃は何時もこの挨拶
薄目を開けて声がするほうに顔を、そしてニコッとして又目をつぶった（切ないなぁ）

妹と先日の姪の結婚式の事を色々話していると母も目を覚まし何か話しかけてくる（言葉は病気の後遺症の為話せない）
でも、今日は比較的調子が良さそう「ありがとう」の連発（はっきりわかる）

この言葉は連発しても（ヘルパーさんにも）差し支えないよねと妹と話す（笑う）

持っていったプリンを口に入れてあげるとパクパク食べて美味しそう。

「おばあちゃん、何処もかも綺麗ね～しみがなくなっているし、手も私たちよりか
つるつるやないの羨ましいな～」と話をする。（母は笑うだけ）

厚手のセーターや着るもののチェックをしたり、入れ替えをして私達は一緒にホームを出て家に帰る（夫どっこいが待っているので外食が出来ないのが残念）

明日は母のホームの懇親会だが妹が行ってくれるのでよろしく頼む事にして

おしゃれな母のためにステキなピンクの洋服や下着を用意し妹に持っていってもらうことにした。