まだそんなに人がお参りしてない浅草寺を通り抜け、花やしき通りや
昨日お年玉の挨拶でお話しされていた木馬座館、そして驚いたことに(同じお店が並び営業)
ビニールで囲まれた屋台通りをふらふらと小雨が降る中歩いて公会堂に~
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実は市川亀治郎としての浅草若手歌舞伎が最後らしいので
やっぱり亀ちゃん最後の舞台を観たいと思い(、新年会は決まったのが遅く不参加)静岡で流儀の”舞の会”に合わせ決定。
その20日は東京は雪。
面白かったし楽しかった!
二部の方は四国で一度拝見した通し狂言の天下茶屋~
これは猿之助四八選の一つ。
あのきゃしゃな亀治郎が残酷かつ非道な子悪党(大悪党でないところが憎めない?)を演じ客席に下りて逃げ惑う演出に観客は大喜び。(私の横の席も空いてたのにな)
終演後何時も横目で見ている(行ってみたいと思っていた) 《大黒家》さんへ
衣の色にビックリ!でも味は美味しかったですよ。
ホテルに帰る道すがら仲見世はシャッターが下りていたが、初めて見るライトアップ
の浅草寺に寒さを忘れ大興奮。
ホテルの部屋からから見えたスカイツリーです。
次の日も小雨
でも、心はルンルン
でも、時間がくると途中で出なくては
新幹線に間に合わないので
芝居は「八犬伝」でみんな揃う場面、
”だんまり”で公会堂を後にし東京駅に
ダッシュです。
結構走ったんですが乗り遅れました。(静岡に止まるのが少ない)
各駅に停まるこだまに乗り、静岡駅に
この列車5分、6分とよく停車する。
ぎりぎりでしたが、着きました。
会場が「暗いですから終わってからご案内します」と係りの人が言うのを
「申し訳ないが後で観たい~」と私。
それではと言われ案内されたのがモニター室。
モニター室で「八千代獅子」を拝見出来
ヤレヤレ一安心。
緞帳がないので暗いまま移動、
案内された場所は、ネットで見ていた席では無かった?おかしい!と思いつつ
すわったがやっぱりちがってた!
大きなパイプオルガンがあり、響きはあったけど音(三味線)は分散していたように思う。
出演の六世宗家山村 若、その妹の山村 光さんがたの舞。
所変われば新鮮に思う。
沖縄にも舞の会、あれは小屋が国立劇場だった。流儀が世間の人にふれ、知られるということは素敵な事だし大変だけど頑張ってほしいと願っています。
友人と食事をして帰る新幹線、名古屋辺りで30分運転見合わせる事件が?(線路へ侵入したらしい)
無事に大阪に着き充実な旅ができた?かな。(忙しかった!)