夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

我が家の王様たちの思い

2011年05月26日 | 我が家の王様達

大奥のミユは
「平和だニャン」と窓越しの暖かい太陽に ご満足



 

マイペースの大介も、ママのベットで



、ギャング勇太は起きている!



油断は禁物、ママが私の様子を見に来ることをまっているのよ(ミユ)

ほら!来たでしょう くわばら~くわばら~

 

此処が安心なの



お祝いの会と打ち上げ

2011年05月22日 | 最近の出来事

超満員の”山村流の舞の会”
その様な場所で舞う機会を与えてくださった家元様は元より足を運んで頂いた観客の皆様に、
あつくお礼を申し上げます。


有難うございました。

さて、その後場所を変え「吉兆」で打ち上げとお祝いの会が開かれました。

遅れていた(あの東北地方の地震~)授賞式も終わり、門弟一同ほっといたしました。
           

おいしかったな~ビール!
美味しかったお料理
色々吟味された会席に舌鼓を打ちながら、しゃべる々~

鮎が出されたときはやっぱり思い出しました
「わては小さい鮎が大好き」そんな師匠の声が聞こえてきそうな~
何も残さず頭からかぶりつきました。(季節を感じながら)



そして、お家元さんの大阪一本締めでお開きとなりました。
帰りに頂いたお土産は山村流の紋が焼きつけてある紅白の御饅頭でした。(御馳走様です)




山村流の顔

2011年05月19日 | 舞と舞踊の会

平成23年5月21日(土)大阪歴史博物館の4階講堂に於いて
山村流六世宗家 若主催の舞の会が午後二時より開催されます。」

出演は山村流の顔と言ってもよいくらい活躍されている方達や、カルチャーで舞を勉強している方達、
お家元直のお弟子さん達が気楽で肩の凝らない曲をお家元に選んでいただき観客の皆様に楽しんでいただきながら
勉強しようという企画です。
どうかお気軽にいらしてください。(この会は無料ですが観覧料が600円必要)

   

     もちろんこの他に8階の展示場では、山村流に関する展示もしておりますので合わせて御覧頂ければ幸いです。

                              待ってま~す


澤瀉屋三人の顔

2011年05月17日 | 今日のつれづれ

今日は良いお天気、先日、京都を訪れた時とは信じられないほどの五月晴れであります。
又,やってまいりました南座

素晴らしいお衣裳とパネル(私は古典ものに興味)、若い時の舞踊”羽根の禿” をビデオで拝見
そう、あの三浦屋ののれんから姿を~可愛かったですが途中から色っぽくなりすぎましたね。でもパチパチパチ

花道すっぽんから《市川右近》さん、中央のセリからは《市川笑三郎》さん、《市川春猿》さんと澤瀉屋三人。

本日限りのトークショーです。
舞台での失敗談や師匠猿之助への思い、そしてお客様を舞台に上って頂き(60人はいたかな?)舞台での実演等々~
1時間にわたってのおしゃべりは三人三様の姿を顧みて楽しい一時でした。(右近さんは話上手なので三分の二はおしゃべりしていたかな)
来月の名古屋『中日劇場』にかかるお芝居の宣伝もありましたよ。(面白そうです!)

南座を後に四条河原町を歩いていたら一軒のお店が目につきました。
”おめん”という店(結構有名な店なの?)

知らなかったんです~
だから、シンプルなものを頼んで出てきたのがこの写真の様な旬の野菜をおつゆの中に入れるつけ麺タイプのもの。
    

これが出てきたときはどうして?

聞きました「どの様に頂くの?」って
店の人は「好きな野菜を入れて~」とあつさり答えてくれたけど私としたらもう少し丁寧に教えてと思ったのですが~

つまりですね、要するにですね~好きなように食べてくださいって言ったのかな?

全部(野菜)お椀の中に入れて付けて食べたんですが、それはそれなりに美味しかったですよ
でも!次は一種類ずつ入れて食べてみようと思いました。
これって再度行かなければいけない事ですよね(やられたかなお店の人に)

お支払いを済ませたところで「ブログ名なんですか?」っと聞かれました。
「夢・つれづれに」ですって答えました。(ええひとやん)

 


歌舞伎ミュージアムat南座

2011年05月11日 | 今日のつれづれ

西日本は大雨という予報だった(いや降っていた々)が南座まで足を運んだ。
きっと人が少ないだろうと思う感は的中したのか京都南座は案外ゆっくり、じっくり拝見出来た。



さて、これはお芝居ではなく歌舞伎役者「市川猿之助の魅力」を味わう初の歌舞伎展示会!なのである。

早速何時もの様に客席に入っていくと、一階客席の上手には義経千本桜より「大物裏」(入水時のイカリの重さは二〇キロあるらしい)、
下手花道横には同じく「川連法眼館」が目に入った。
狐のお衣裳があんなに細かく(リリアン状?みたい)、舞台では動物の毛のように動くんだなと思うと見入りましたね。
舞台では大道具さんが大物浦の出来るまでの実演そして、上演会を拝見。

二階、三階には華麗なる衣装の数々は、すごい!素晴らしい!豪華!絢爛!
”ヤマトタケル” ”八犬伝” ”新・三国志”等々~(宙乗りもあった)
「猿之助四八撰」と言われている家の芸もそれぞれのカテゴリーに別れ猿之助が復活したものや、新演出をされたもの等が展示されていた。

 

そして、市川亀治郎を発見!それはそれをは初初しい女形。(今、懸命に伯父さんのものを舞台にかけている)



再度訪れて、澤瀉屋「市川猿之助の世界」を堪能したいと思っている。
”黒塚”の衣装もシックで素敵だったし”紅葉狩り”も~

これはお勧めだし見る価値はある~よ。




ややこしい一日

2011年05月09日 | 舞と舞踊の会


久しぶりの友人の舞台。花柳流の若手中心(若手と言っても20代では無いですよ)の踊りの会です。
国立文楽劇場の楽屋も、客席も大いに賑やぎ大盛況でしたね。
大きな舞台を経験している彼女だけど、やっぱり楽屋は大変ですのでお手伝いをしてきました。
舞台は華やかでした

さて、知人の舞台を後にして心斎橋にある゛梅の花゛で私の誕生日やら母の日やらでお祝いをしてくれました。
幾つになったも愉しいものです。
夫どっこいはお留守ばんです。


山村流 舞扇会

2011年05月02日 | 舞と舞踊の会

5月1日定例の山村流舞踊会がなにわ芸術祭参加のもと行われました。(舞扇会)
今回はお家元(若宗家)のこだわりが演目を選び出演者一同お家元の指導を受け、
大盛況の内、幕を閉じました。

知人、友人が競い合った舞台の一部、六世宗家の”廓万歳”(若宗家の舞台)は
千穐楽にぴったりの縁起の良い言葉が並んでいて、とても愉快でしたし面白く陽気な舞台でした。

太夫と鼓を打つ才蔵が座敷に上がり鼓を打つ様子も楽しげでした。
廓の地名がふんだんにもりこまれているのも廓万歳と言われるのかなと思ったのですが
私は研究不足なので定かでは無いかと思います(スイマセン)

今回の演目の中には三つの万歳がありました。(萬歳 廓万歳 廓万歳・都万歳)
いろいろあるんですね。

追善身供養等しっとりと舞う曲もある二部はベテランと言われる方々の出演でしたが、
ちょっとまえほどの素晴らしい舞台は残念ながら観る事が出来なかったけれど皆一生懸命の舞台は、
それなりに感動ものでした。

山村 若宗家の舞台を再度拝見したいと言うフアンの声を聞きました。

ではそういう方にお楽しみがございます!
来る5月21午後2時より、大阪歴史博物館に於いて山村流舞の会があります。
もちろん若お家元もご出演なさいます。
是非足を運んでみてはいかがですか?(
及ばずながら私も実は出演しているんですのよ)