夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

「こいつァ春から縁起が良いわい~」なんてね。

2013年01月29日 | 最近の出来事

26日(昼夜を観たのよ)は松竹座の千秋楽を無事に迎え27日四代目の『新年会』に~
昔は連ちゃんしても平気だったけど、今回はダメでしたね足がつったり、頭がガンガン
それでも参加しましたよ澤瀉屋の亀クラブによる集まりに。

大阪ではじめての新年会、猿之助になったからか年を取って柔らかくなったのか、
ツーショットの大サービス、屏風に隠れ四代目が350回良いお顏して(無理して?)

会もたけなわになり抽選やら、これからの四代目の予定、宣伝、澤瀉屋さん方の余興やらで大盛り上がり、本人は抽選を担当。

私当たりましたよ!

名前呼ばれましたが上手にいる仲間が喜んでキャ~キャ~言ったもんだから、
担当の澤路さんが思い違いしちゃって、お蔭様で再度四代目から名前を(ふ、ふ、ふ、)
齋藤さん(亀から→猿さんの舞台写真を撮ったいる先生)のポストカード三〇枚ゲット。

お隣の方に少し差し上げ喜ばれましたが、驚いたことに舞台拝見しているものばかりでしたね。

四代目はこのホテル(ザ・リッツ・カールトン大阪)が料理も美味しいし、好きみたいなので次回もここに決めるってさ(私はリーガロイヤルの方が好き)。

                   新年会 献立


  
         先附                   蒸し物

  
        造り                       焼物

  

     食事・赤だし                 水菓子

他に吸い物、酢の物やコーヒか紅茶でした。                           


十日戎と伏見稲荷大社

2013年01月12日 | 今日のつれづれ

毎年の事ですが、寒かったですよ
今年も扇や拍子木?って言うのかしら、宝恵駕籠を乗る人のアピールですか、景気付に一緒についていく。

行列する人は「♪宝恵駕籠♪~宝恵駕籠♪」賑やかく歩くんです。道頓堀から今宮戎まで練り歩くのです。(しんどいですよ笑)

その前に駕籠に乗る方の船乗り込みと出発式が行われ綺麗どころの暴れ宝恵駕籠も在ったりして盛り上がります。

ああ、そうそう今年は松竹座に出演してる歌舞伎役者の猿之助中車丈も開演前だけですが参加(個人的には嬉しい!)

スポーツ界やらNHK,毎日放送他色んな方が参加、大向こうもかかっていました。

私達は山村流六世宗家の後に続き、桂文枝さんは相変わらず観客の人気をさらっていました。

 

 

                                

お正月でもありますし、初詣(ちょっとおそいですが)に伏見稲荷大社に行ってきました。
おみくじを引いたら大吉、さい先良いですよね。
実は伏見さんは夫婦にとって出発点であり思い出のある土地であるのです。

今、松竹座のお芝居の演目である「吉野山」と夜の部「四の切」全て狐に関するものだし、「京都1200年の旅」では伏見稲荷の事を取り上げていました。

 


寿 初春大歌舞伎を観る

2013年01月08日 | 舞台鑑賞

道頓堀「松竹座」において襲名披露公演が元日から始まりました。
二代目市川猿翁、四代目猿之助、九代目中車。
大阪ではお三人の襲名公演です。猿翁さんは残念ながら休演でした七日は。
代演は猿之助の真柴久一でした(上手すぎるよ)


澤瀉屋中心の舞台でしたが、藤十郎、秀太郎、竹三郎(お馴染みですね)、翫雀、
扇雀、新車
、おっとこの人を
忘れていました門之助、それに大人顔負けの達者な吉太郎丈達が花をそえていていっそう華やいでいました。

演目もお正月らしく御目出度いものばかり
それぞれ出来不出来はあったものの(どれが悪かったか今は申しませんが)楽しくの花びらで幕が下りました。

久しぶり(亀→猿)の四代目は何時にもまして力強く、迫力もありチャーミングで昼夜とも
キツネでしたが、研究もされていて素晴らしかったです。
山城屋さんを相手の狐忠信♪ご両人!大向こうかけたくなるほど綺麗だったですね。
澤瀉屋独特の花道でのひっこみ。

夜の部の狐忠信はちょっと亡き勘三郎さんの面影が見え隠れしましたのは私だけ?
でしょうか。(大阪の観客に合わせたんでしょうか)
舞台の四代目は乗りに乗っていましたね

これからの澤瀉屋に幸あれと願うばかりです。

四代目市 川 猿 之



 



七草

 

おまけです。


一月一日

2013年01月02日 | 今日のつれづれ

平成25年の年があけました。
今日は一月一日です、良いおてんきのお正月の朝。

夫どっこいは午前四時半頃より私を呼んでいます(ああ~今年も大変だ!)
七時頃から(もっと早かったかもしれませんが)お屠蘇で祝い、お節に手をつけ、あれやこれやと~

美味しそうに食べている夫どっこいの顔は少し違ったものを感じましたが、
お正月だけは制限しまいと心に思いました。

そして、用意した(黒紋付き)着物に着替、山村流六世宗家年の初めの”ご挨拶に伺いました。
並々とつがれた(笑)お屠蘇は力強く、いっきに飲み干し今年も頑張ろうと~(美味しいんですよ)

順番を待っている方と前後に入代わり、私は皆様より少し早くお家元宅を後にしました。
仕方がないです夫どっこいがお腹すかして待っていますから~

挨拶に伺う前に松竹座により、櫓太鼓を聴いてきました。

櫓の綱を年男、年女で引っ張り櫓のお目見え、お正月公演、猿翁、猿之助・中車襲名披露
「寿初春大歌舞伎」の幕が開きます。(もちろん観に行きますよ)