夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

押し詰まりました

2008年12月30日 | 今日のつれづれ

さて、今年も押し詰まり日頃さぼっている所の掃除などをしながら1年を振り返る。
夫どっこいが1月に脳梗塞で倒れ入院、8月から自宅療養。
中々思うように体が動かないようであるがリハビリを週2回受け(自宅で)て精神的には落ち着いているのだけど、本人は寝ているほうが楽らしい。(頑張ってほしいのに)
夜な夜なお腹がすくみたいでつまみ食いをする。(これは困ったものだ)朝の血糖値が上がるので彼には申し訳ないが何も食するものが無い状態で私は休む様にしている。

つい先日『花園ラクビー』に日川高校(彼の母校)が出場しているので
「見に行って来るよ」と夫が~(そんな事は娘も私も無理と思っていた)
(毎年恒例になっているので)「行ける?」と私たち。
「大丈夫だよ、タクシーで行けば行けるよ」と言ってみたものの色々考えたら、それは大変と思ったのか「やっぱりめんどくさいな」とポツリと言う。
「パパ、体力を付けもう少し歩けるようになったら行きましょう」と。(ほんまに頑張ってや)
そんな最中私は、山村 若御宗家主催の【舞扇会】に出演した。(大変だった!)
”なせばなる”何でもやる気があれば成就する事を経験した。

というわけで今年の暮れは主婦にとったら大イベントのお正月のお料理作りは、止めにして外食を注文する(悔しいし、残念)。

久し振りに娘も31日は家にいるみたいなので、締めくくりは3人で年越しのおそばを食べる事が出来る喜びを味わいながら新年を迎えようと思う。 
夢.つれづれに訪れて頂いた方に感謝しながら、皆様よいお年を~
そして、来年も宜しくおねが~いします。

                            


夢のひと時に酔う

2008年12月22日 | 今日のつれづれ

朝からの雨も止み少しは12月の夜らしくコートを着て出かけたのである。
足取りは軽く、心は躍っている。
毎年恒例のクリスマスディナーショーに出かけた。(リーガロイヤルホテル)
ホテルはさすが12月、ざわざわとして着飾った人が行き交うロビー、私はお目当ての人の(布施 明)ショーが行われる場所でディナーを頂く。
今日はフォアグラのソースのステーキがメインでオードブル、栗のスープ、デザートとコーヒー等で飲み物は色々用意してあり、私は喉も渇いているのでビールを頼む。(それからショーの時の飲み物を聞いてくれたことは嬉しいもてなしであった。)
歌の内容は何時もとそれほど変わらないが歌の上手さは私が今更言わなくてもいいと思う。
何時もながら伸びのある声に私はそのステキな歌声に酔い一時の夢の世界に陶酔。
これで又来年も頑張れるような気がする。どんなプレゼントよりも素晴らしいクリスマスプレゼント。
夫どっこいも「いってらっしゃい」といってくれた事に感謝しながら私のクリスマスは終わった。(何時もはそんな事は言わない人だけに)

 


さようならフェスティバルホール

2008年12月18日 | 今日のつれづれ

12月30日に永い歴史の中で多くの人に感動やときめきを与え、又アーティストにも最高のホールだと言われた大阪のフェスティバルホールが幕を閉じる。

16日の夜「ありがとう!フェスティバルホール」と銘うってフェアウェルコンサートが行われた。
ショウーの始まる前,スクリーンにホールの歴史が映し出され、懐かしい光景や知らない景色に見入る人に何時ものコンサートとは違ったのを感じる。

やがて、スポットライトの中にテレビで見覚えの顔が~
「キャーキャー、ひろみ!ひろみ!」と黄色い声援と拍手。そうなんです彼は『郷 ひろみ』(ごめんなさい私は生のステージは初めて)
2番手は『徳永英明』自分の世界に陶酔しながら歌う彼の歌に、甘く切なさが胸に響いてきて「上手いな~」と心動かされた。
そして、お目当ての歌手『布施 明』が登場!(待ってました!)
「ここだけの話だけど、紅白歌合戦で歌う歌を歌います。皆に内緒なんだけどまあいいか」と言いながら君は薔薇より美しい」をリズミカルに歌う(やっぱり良いな~)

そして、ミュジカル《オケピー》から(オーボエ奏者役で出演)別れた娘を思いやる父親の気持ちを物語性のある歌詞に想いをのせ長い歌を素晴らしく歌い上げ拍手喝采!(涙ウルウル)
そして、「マイウェイ」を(これは何時もコンサートの最後に歌い上げる)~

あのもじゃもじゃ頭の『葉加瀬太郎』の指は魔法を掛けられたように踊り、弓を持つ手は波を打つ。彼は幼い頃よりのクラシックへの情熱を語ってくれた(さすが!なるほど!)
東京からぎりぎりで間に合った若い3人グループ(申し訳ないが知らなかった)は大阪の出身らしい。驚いたことに素晴らしいハーモニーで会場をわかせた(覚えておこう)
今日の出演者はそれぞれ個性があり、ステキな舞台に魅了された。
舞台と客席が一体になりホールへの想いはこの次に生まれ変わるであろう夢舞台に期待しながら終わりを告げる。

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因みに思い出すと45年前、私もこのフェスティバルホールに群舞出演した事がある。(古い~話)

山村若津也門下 筝曲「六段」



今日は事始め

2008年12月13日 | 舞と舞踊の会

12月13日は「事始め」
江戸幕府がこの日よりお正月の準備を始めたことに由来すると言われています。
私もお稽古をして頂いてる山村流のご宗家宅に伺い、日頃のお礼と新しい年(芸事は今日から始まる)へのご挨拶(お歳暮も兼ねて)をする。そして、お家元から新しい扇を頂きました。

ひな壇にはお稽古人から贈られた鏡餅が順序よく並んでいるのは壮観ですよ。
そして、自分の名前を見ては気が引き締まる思いを


「おことうございます。今年も宜しくお願いします」

今の時代も昔からの習慣というか行事を行う事で忘れかけている情緒的な事や規律、尊ぶ心等を再発見することもあるのです。
事始めを迎えると今年も押し詰まったなと感じます。


同窓会

2008年12月08日 | 今日のつれづれ

先日、小、中学校合同の同窓会が森之宮にあるホテルで行われた。と言っても何故森之宮?と思ったがそれはそれイベント好きの私はもちろん出席した。
私が通っていた学校は近鉄沿線の瓢箪山にある。
今では考えられないほど田んぼと池があるだけの田舎の学校で学び、遊び、楽しく毎日が過ぎていったように思う。
小学校だけの同窓会なら何時もはその土地に集まる事が多いのであるが、後で聞くと幹事の一人がそのKホテルの支配人とはお知り合いらしい。

小学校は途中から南北に別れたが、中学校では又合同になったので顔見知りの人が多く懐かしい顔に「久し振り!」と笑みがこぼれる。

その日は幼かった日々がよみがえりその当時の名前で呼び合い、お互いの再会に乾杯!
2時間という時は一人一人を確かめるには少し足らないが、小さい時は手がつけられないやんちゃな子が立派に会社の社長になったり、今も映画のフリーカメラマンだったり、先生、ステキな奥様、パイロット、店主等様々~

「K子(私の事)何時まで踊るんだよ、師匠と同じで卒寿までかい」と言われた。
「そうね、元気だったらまだ扇持ってるかもね」何て言ったけど~
何てったって健康でいなくては何事も始まらないわけだし、名簿をみると名前が消えている方もある。
15年くらいになると思うが親友の一人を見送った事もある。

宴もたけなわになり、カラオケが始まる会場には演歌を歌う人の声が響く。(上手な人、そうで無い人、参加することに意義がある)
二次会に誘われたが、地元ですることになっているみたいなので私は失礼したが
今夜は何だかほんわかとした心地よい風が通り過ぎるようで愉しかった。


ここなら大丈夫だわ

2008年12月05日 | 我が家の王様達

「ここなら大丈夫、勇太や大介から隠れられるかしら?」
油断すると勇太や大介がみゆの部屋(娘の部屋)にちょこんと入っていたずらをするチビちゃん達がいやでリビングにも姿を見せない気位の高い猫のみゆにも安寿のみゆだけの部屋を買ってもらって一安心?
冬も暖かいとお気に入りなんです。

勇太と大介は和室でゆっくり、ほっこり。