夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

華やかな御茶会

2007年07月31日 | 今日のつれづれ

お茶会と言っても色々あるけど、ここでのお茶会は宝塚の生徒さんそれもある程度フアンが付き、スターとよばれている人が公演月に1回、自分を応援してくれる方達との唯一の振れ合いの場、それをお茶会と呼ばれているの(運営はフアン会)

私が何故ここに参加するかと言う事はさておいて、
今日の主役の宙(そらと読む)組の2番手(蘭寿とむ)さんがスタンバイされているようなので見てみませんか。

そうそう、ここは宝塚ホテル「宝寿の部屋」。

場内が暗くなり、スポットライトを浴びながら白のスーツにストライプのシャツという出で立ちで(かっこいい!!)登場。

ゆっくりとテーブルの皆に会釈しながらひな壇に着く(彼女の前には薇の花が飾られている)

2回公演を終えた疲れも感じさせない彼女は、公演の話、役作り、失敗した事等真面目に又はユーモアを交えながら質問に答えていく。

そしてゲーム等スターと遊んだり、握手と続くの(これが最大の山?かな)もちろんお茶とケーキはいただきますよ。
皆の顔、嬉しそう、良い顔してる。それはそうでしょうあこがれの人を目の前にしてはね~。
宝塚は好き嫌い賛否両論あるでしょうがステキな舞台ですよ。
「いやだ~」と思う人一度観てみては如何でしょうか。

華やかで綺麗で夢の世界が広がります。
その様な世界で頑張っている人もフアン無しでは生きていけないところがあり(どんな世界でも同じですが)だから、この会は大事なのです。
そろそろお別れの時間、お名残り惜しいけどお唄と共にジ・エンドです。
因みに私は友達からお誘いを受けて、のこのこ出かけたのよ。だって華やかな場所は大好きだから


ラベルマイティにはまる

2007年07月30日 | 今日のつれづれ

皆様、お暑ございます。
私は暑さにも負けず頑張っているもの、それは‘ラベルマイティ7’パソコン教室で教えていただき、ソフトを買ったものだから元を取らなくては何て思ったりして~
ところがこのソフトは面白い!結構、気があったりして仲良しになっちゃったのよね。
CDのラベルから、今はビデオラベル(背)や音楽ラベルはジャンルに分けてデザイン、色分けなどを考え出来上がったものを見るのが楽しい。

そして最近私の周りで手作りのうちわが人気者になっているの。(名前つきだから)
日舞の関係で名取名を入れて差し上げたのが気に入られてリクエストが殺到(ちょっとオーバーかな?)

作品の一部です

 


七月大歌舞伎とあさきゆめみし

2007年07月22日 | 舞台鑑賞

タイトルの‘七月大歌舞伎とあさきゆめみし‘て何のこっちゃと思う人もあると思いますが男性だけの歌舞伎女性だけの宝塚歌劇を連日観る事になり、それぞれの会場にそれなりの格好をして出かけました。歌舞伎は海老蔵さんの休演でさぞかし空きもあるかなと思いきやそんな事はなかったですよ。(仁左衛門さんの人気はそれ以上でしょうね。)
やっぱり松嶋屋さんは芝居の上手さや声も姿も良いその上色っぽい。それと、今日は貸切(海老様がコマーシャルしているお茶の会社)で
お弁当付き、海老様の手ぬぐい付きお茶付き

只、お席は、そのときの運試しのような抽選!何にも考えないで引いたのは前から7列目の中央(うわ~ラッキー!)。
誘う人皆 都合が悪く一人で観る事になった私(あほやな~ただやのに~)。
このチケットをゲットするにあたり一方はせっせと葉書きで応募、

私はどうしても観たかった演目(昼の部)があったので、何時もなら前もって買っておくところ今回は何と初めての挑戦、オクションとやらを利用して落札したのよ(大丈夫かな?と思いながら)やったね
成田屋の代役の愛之助さん(松嶋屋)薪車さん(音羽屋)もさすがプロの役者、きっと寝ないでお稽古をしたのかな~立派にお役を果たされたと拍手しないではいられない
松嶋屋(仁左衛門丈)さんの知盛は期待していた通りの出来映え、花道から血染めの衣裳と死に行く形相のメイク、それに胸の矢を抜き喉の渇きをそれで潤すところは、壮絶。
義経(薪車)に安徳天皇を預け「昨日の敵は今日の友」と言い残し碇綱を身に巻きつけて海への泡と消えていく様を実に男らしく、誇りと哀しみをリアルにロマンティックな仕上がりになっていた事に感動した。
さて、あくる日2,3日前からこの公演を観る為、東京から来ている友と待ち合わせ梅田芸術劇場(昔のコマー飛天ー?)に行く。
以前春日野八千代が演じた光源氏、残念ながら観てはいないけどそれは美しいと好評だったらしい。
最近は花組で公演して、今回は又それをリメイクした「あさきゆめみし」は、源氏物語の世界である。光源氏を演じる春野寿美礼さん、中々美しいし歌が飛びぬけて上手い。
物語は光源氏の一生をテンポ良く解り易く宝塚らしい夢がある舞台に仕上がり、何やら絵巻をひもとくようなわくわく感もあり、とても好きな舞台ではあります。
一方では、能や地唄舞でも、恋するがゆえに生霊になって呪い殺しと言う何ともいえない世界もあります。(世の殿方お気をつけあそばせ)お芝居が終わって友達と食事しながら芝居談義に花が咲く。(いくら時間があっても足りません)
良いものを見た後には、疲れもあるけど壮快で又、一つ引き出しに詰め込み次への生きるエネルギーにしたいなと何時も思う。


朝顔日記 3

2007年07月18日 | Weblog

台風が大阪も通ると言うのでベランダの花や木についたてを立てて、支えていたのに朝起きてみると風や雨の気配がしなく、でもどうなっているかなとベランダを見ると咲いているではないか。未だ小さいつぼみだったのでさほど気にしなかったのに~

「へぇ~咲いたの貴方が一番!すごいわ」
何て大げさだと思うけどやっぱり嬉しいのよね 一番目は赤色(ショッキングピンクだね正確に言うと)次は何色か楽しみだな~。


海老様休演?

2007年07月15日 | 今日のつれづれ

14日の朝、突然大きなニュースが飛び込んできた。
今、松竹座の舞台に出演している海老様が13日の昼の部「鳴神」を終えて浴室で転倒!足の裏を15針も縫う重症で休演だそうだ。(ええ!うそ!あ~あ~)。又お騒がせなことですなぁ。
世間では何かと言われていて、日曜日の朝の芸能番組でも「目力があるから吸い込まれそうだとか、~さんとは別れたとか」そんな事は問題ではないのよ。
七月大歌舞伎の演目に「女殺油地獄」というその歳で無いと(若い時に)面白くないってあるんですよね。

まして上方の歌舞伎を手取り足取り松嶋屋さん(仁左衛門丈)から教えを受けた大事な舞台だったのについてないな~。

代役は愛之助さん、薪車さんそれに、教えた本人が油地獄をおやりになるそうですね。海老様フアンの方はガッカリだけど、代役の若いお二人には大もうけだよね(不謹慎?)
只、そんなことだから、ご贔屓さんの関係で客席が空かなきゃ良いけどね。何ていっても華のある人気役者だから~

因みに私は、昼の部を観る事にしたの。海老様お大事にね。


船乗り込み

2007年07月11日 | 今日のつれづれ

大阪松竹座新築会場十周年記念七月大歌舞伎の幕が上がりました。(平成19年7月2日~26日)
12月の南座の顔合わせと並ぶ様に大阪の七月は関西歌舞伎が定着すればこんなに歌舞伎フアンとしては嬉しい事はありませんね。(もうすでに定着しているかしら)

 

幕が開く前、6月26日に片岡仁左衛門さんを筆頭に出演者の船乗り込みが行われました。(淀屋橋~戎橋)
御揃いの浴衣姿で船に乗り込み、橋の上から一目見ようと待ち構えている人や、ビルの窓から身を乗り出して声援を送っている人達に、手を振って答えていました。
そして、その後松竹座前より出演者一人々から、ご自分のお役の抱負のご挨拶がありました。
ベテラン、若手が火花を散らす舞台をもうすでに御覧になった方もあるでしょうが、
まだの方に演目と主演の役者の名前を書いておきますので是非、ご贔屓を見つけに行かれてはどうでしょうか。
あの話題のえび様市川海老蔵丈は、上方のお芝居に挑戦していますよ。(どんなんかな?)

[昼の部]

 一鳴神(なるかみ)

 鳴神上人   海老蔵

雲の絶間姫   孝太郎  他

 二、橋弁慶(はしべんけい)

 武蔵坊弁慶   愛之助

   牛若丸   壱太郎  他

 三、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

渡海屋銀平実は新中納言知盛  仁左衛門

               源義経  海老蔵 

          

             他に秀太郎、歌六、愛之助、男女蔵

[夜の部]

 一、鳥辺山心中 (とりべやましんじゅう)

 菊池半九朗   愛之助

 遊女 お染    孝太郎 他

 二、身替座禅(みがわりざぜん)

 山蔭右京    仁左衛門

 太郎冠者    愛之助

 奥方玉の井   歌六 他

 三、女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)

 河内屋与兵衛  海老蔵

   女房お吉   孝太郎 

他(愛之助、宗之助、薪車、壱之助、市蔵、竹三郎、家橘、歌六)

以上

    (画像は歌舞伎美人様からお借りいたしました。今回の船乗り込みとは一切無関係)

 

 

 


母の顔に笑顔が戻る

2007年07月09日 | 今日のつれづれ

そう、あれは1ヶ月前になるかしら電話が鳴ったのは~
「Nさんが(母の事)ケイレンがひどいので病院にお連れしました。直ぐ行って頂けますか」と言う連絡。
もう来る頃だなと予感はしていたものの、こういう知らせは何時も夜遅いのである。
早速、車を走らせ(娘が運転して)集中治療室へ。
病院の中は静かで自分達の足音だけがやけに大きく響いていた。
母は薬が効いていたのか眠っていてケイレンは治まっていたので先ずは安心した。
二人の気配に気がついたのか娘が「おばあちゃん大丈夫?」と聞くと「だあいじょおぶ」(はっきり言えない)とうなずいたもののすぐ目を閉じた。
それから3週間の入院生活が始まり、その間私が予定の無い日には病院通いの日が続いた。

丁度5年前、何不自由なく優雅に一人暮らしをしていた母が‘脳梗塞’で手術をしてから入、退院を繰り返し、今は一人では何にも出来ない状態に(言葉も失いつつある)なってしまった。


その当時広島県の福山に住んでいた母を(その時はすでに入院)妹と交代で通っていたけど交通費もかさむことだから、思い切って私の近くの有料の老人施設に移ってもらった(24時間介護付き)。
世間には白状に映るかもしれないが結局その方が良かったように思う(皆がそれぞれの生活があるので)。
いくら気持ちがあっても一人の人間がすることには限界があるのでね。なるべく、母の元には1週間に一度は母の好きなもの(メロンとかアイスクリーム、ゴマ豆腐等)を持っていくことにしている。
先日、妹が来た時、母は声を出して笑っていた。(母と妹は気が合うのよ)(良かった~笑顔が戻って)
妹はとても上手、母を喜ばすのが...。
妹が言う「あんなに元気で明るく華やかだった人がこんなになってしまって~」
「仕方がないよ」と私。
「何処かの元大臣みたいやな」と二人で笑う。


母の笑顔を見て「今井さん行く?」これって大阪人の合言葉みたい!解るかな?(きつねうどんだすがな)
母はヘルパーさんとお食事にサロンへ、
私達は久し振りに姉妹水入らず南に~GO!


梅雨の晴れ間

2007年07月02日 | 今日のつれづれ

大阪は梅雨に入っても晴れる日が続いています。
そんな1日を宝塚に行く事にしました。
もちろん!宝塚と言えば目的は宝塚大劇場です。
チケットは、人に頼むと気を使うし、プレイガイドは良いお席は期待できないし、もっぱらインターネットを利用して自分の好きな席を購入しています。(今日は通路側)
リメイクものの‘バレンシアの熱い花’とショー‘FANTASISTA!’‘の2作品で宙(そら)組のトップお披露目公演です(何の事かわかるかしら?)
まあ、なんてことは無かったですが2時間30分は綺麗!で夢のある舞台にのめりこんで楽しみました(贔屓があるともっとわくわくしますが)。
家へ帰る時間にはちょっと早いので「英国風ナチュナル庭園」を散策し、珍しい花や木などのとの出会いをしてきました。


出合った花や樹の一部分です。

      

        

        

     

     
以前、ここには遊園地や動物園があったところで、ホワイトタイガーが有名でした。今はガーデンフィールズになっています。興味ある方はここへ