夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

落語って面白い

2011年04月30日 | 舞と舞踊の会

                        

 


初めて「繁昌亭」の昼席公演に行き(ちょっとした知人が出演)、大いに笑ってきました。
ちょっとした知人?
桂 吉坊さんです。歯切れとテンポが良かったですよ。

当日券で行ったので、大阪天満宮は梅の季節には訪れた事やお祭りには行った事はあるけどゆっくりあちこちお参りしたのは久しぶり。(人が少ない)

                  
昼食には「星合茶屋」のすべらんうどんを食べましたが、面白いおうどんでしたよ。
身体障害者や小さい子供でも食べれるように麺自体に工夫されているんですよ(割れてるんですよ)

 

とても美味しく頂きました。


劇団「若獅子」陽春公演

2011年04月25日 | 舞台鑑賞

この劇団(若獅子)のことを御存知の方はかなりのお芝居の通。
私もはっきり言って申し訳ないけど認識不足で知らなかったのである。
新国劇がなくなってから笠原章さんがその流れを受け継いで「若獅子」の代表をなさっているとのことです。

この主催者は依然亀治郎の舞台では父親役で共演されていた。
猿之助さんやもう一つ前の世代の高杉早苗さんとのつながりで
今回市川亀治郎丈が客演として出演するようになったと~(縁ってやつですかね)



4月9日に名古屋「御園座」を初日に、公演先を経て23日、24日大阪「サンケイホールブリーゼ」で千穐楽を迎えた。

「一本刀土俵入」は以前、歌舞伎の型で亀治郎の『お蔦』を拝見したことがあり、その時のお蔦が自然で素晴らしく、亀治郎の演じる中では大好きな役柄です。
この役で若獅子の客演となった亀治郎丈の舞台を楽しみに二日間拝見してきました。(よくやる~何が何でも観なくっちゃ~)
型は新国劇調の所もあったけど花道が無いホールだったので通路側の私は役者さんがお芝居しながら通り過ぎて行くのは(もちろん!亀ちゃんも)儲けもんでした。

亀ちゃんの 舞踊「保名」、若獅子の殺陣「田村」、そしてカーテンコールでは用意してくださったペンライトを振りながら
「故郷」を合唱して幕が下りました。(皆様お疲れ様でした)


「三婆」を観る

2011年04月23日 | 舞台鑑賞

大阪松竹座の「三婆」を観る。
夫を亡くした本妻の水谷八重子、妾役の波乃久里子、夫の妹役の朝丘雪路が三婆を演じる3人。
お馴染みの藤田朋子、中田喜子、中島唱子が絡んでの物語。

有吉佐和子原作のこの物語、バブル華やかな時代平成元年からの話である。

私は水谷さんの生の舞台は初めてだったけどこのお芝居に関して、台詞が聴き辛く
本妻にしては着物の着方や髪の形は粋すぎたように思ったんだけど~

そして朝丘さんの変な関西弁は耳障りでやっぱり関西の言葉をすんなり言える役者さんが良いなと思った。

久里子さんは文句なし、声は良くとおるし、台詞は上手だし伝わってくるし大詰めの場面(皆80代になって)
派手な出で立ちも嫌味ではなく自然体なのよね。

結局いがみ合っていた三人の女性もそれぞれ年が経って助け合い、協力し合って行くうちに
情もわき、新しい家族になっていく。

 


桜達の勢揃いを観に行きました。

2011年04月19日 | 今日のつれづれ

今日は少し肌寒く、夜から又雨なんて天気予報では言っていましたが
明日までの”造幣局の桜の通り抜け”を観に行くことにしました。



  

     
この《関山》はあちらこちらにゴージャスな姿で堂々と咲いていてカメラを向ける人が多かったですね。

去年も心が躍った《御衣黄》、今年もありましたが盛りが過ぎていて残念!でも大好きです。
   
ちょっとだけ説明しますと花の色が黄緑、花弁に濃い緑色紅色の縦の線がある。

     

 
ロマンのある名前が付けられていて素敵です

 

そして、



気持ちだけですが協力して来ました。



懐かしい顔や名前が~

2011年04月11日 | 今日のつれづれ

山村流舞の会が開かれている9日(土)に大阪歴史会館に行ってきました。


← NHK大阪放送会館  大阪歴史博物館↑

                  
エレベータは10階へ直通になっていて、古代からの様子が展示されていた。(結構リアル)


(その風景だがフラッシュ撮影は出来なかったのでこの1枚しか撮れてない)

そして、8階で開催されている山村流の展示をゆっくりと拝見すると薄茶化た物の中には懐かしい顔や、懐かしい名前が~
(その中に我が師の名前や写真があった)

山村流の歴史や、古い写真、パンフレット、書物、小道具等又最近のものや、浮世絵などが展示されていた。

今さらながら自分の知らない世界がある事に感動を覚えた。

4階で開催されている会場で舞を拝見して帰る。


上方舞・山村流

2011年04月09日 | 今日のつれづれ



平成4月6日から大阪歴史博物館(NHK大阪放送会館横)に於いて、「上方舞・山村流」の展示会が行われ、そして同時に山村流舞の会も開催されています。

上方に育ち、今に至っている”山村流”の流れや文化について展示していますので是非ごらんくださいね。


山村流舞の会

日時:4月9日(土)、4月23日(土)、5月21日(土)3日間、同会館4階講堂にて開催されています。

(時間はホームページ参照)

尚、交通(電車、バスでお越しの方)は地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」9番出口
      (大阪市営バスでお越しの方)「馬場町」バス停前




お師匠さんの今日は命日

2011年04月05日 | 今日のつれづれ



4月5日は若津也師匠の命日です。

桜の季節になると思い出します。
桜の花が舞い落ちるように華麗で、潔く、強くそして何よりも綺麗で艶やかな方でした。

今日は先日お借りした小道具類(師匠が舞台で使っていらした)を返しに行き、

勉強会の報告をして手を合わせてきました。

言葉にすると今でも涙ぐんでしまいます。(何年経っても懐かしさは変わらない)