夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

24時間テレビで久し振りに流す涙

2009年08月31日 | 今日のつれづれ

毎年行われる24時間チャリティー
何時もはそんなに興味もなく、只何となくテレビがかかっていたように思う
喧しいだけのお祭り騒ぎのようなとらえかたをしていたが、今年は違う!(私の気持ち)
パーソナリティーそれぞれが、人と話をしたりふれ合ったり今年のテーマ「スタート」のお手伝いをしたりする姿を見ては、感動したり涙を流したりそして、元気がでたり~
みんな頑張ってるんだな~私なんか甘いもんだわなぁんて思ったり~

そう、2年前(夫どっこいが脳梗塞で倒れ)は何も考える事が出来なく呆然としていたけど幸い命をとりとめ、今は左半身は弱いけど、ディサービスに通い生き生きとしている夫を見るにつけ希望の光がわいてくる。(だから人の痛みも判るようになったかも)

夜中までは付き合えなかったがイモトさんの頑張りには脱帽!(雨が無ければ放映中に帰ってこられたのに)

大騒ぎで出かけていった国立競技場(嵐のコンサート)の娘は、きっと興奮やら感動の中から自分なりの心のスタートになるものをお土産に持って帰るに違いないし、夫どっこいは楽しい事を見つけて前向きに生活し始めたみたい。
私?それはやっぱり”ご飯より大好きな?お稽古”を再スタートすることかな

24時間テレビは、表の人たちも大変だけど、裏のスタッフのご苦労は想像出来ないくらいもっと大変だろうなと感じながらささやかではあるが近くのスーパーに気持ちだけ届けた。





 


あら!こんな所に~

2009年08月27日 | 舞と舞踊の会

お家元のご子息が出演なさっている舞台を拝見する為国立文楽劇場に立ち寄り昼食に行くために、一階に下りて見るとあの有名な(話題になった)‘食いだおれ太郎’がいるではないですか(可愛!)

長年大阪の南(道頓掘)にあって、その前を通っては、人形ながら頑張っているなと思ったものだ。(携帯よ投稿)


今が旬 5人の舞踊家

2009年08月20日 | 舞と舞踊の会
  • 今年の春に大阪松竹座に於いて、第1回「五耀會」が大盛況に終わったことは、記憶に新しい。

  • その五耀會の旬の舞踊家(敬称略)

  •   西 川 箕 乃 助 

  •   花 柳 寿 楽  

  •   花 柳 基 

  •   藤 間 蘭 黄  

                          山 村 若  

第2回「五耀會」を東京国立劇場(大ホール)にて旗揚げ公演を開く事になった。
他の流儀と違い山村流は、関西が基盤であるがそれぞれ実力ある舞踊家と接し同じ舞台に立つことは、喜ばしい事のように思うし飛躍できる良い機会だと思う。
「五耀會」は舞踊を通して、一般の人たちにも日本舞踊を広める事を目的に、これからの新しい古典舞踊も多くの方々に観てもらいたいと願いこの五つのが結成された。
流派を超えた舞台にも注目したいな思っている。

                  

 

  • 公演日 平成21年9月14日(月) PM6時開演
  • 於  国立劇場大劇場
  • 「入場料」 S席8000円 A席6000円 B席3000円(全席指定)

チケット取り扱いは五耀會
http://www.goyokai.com/ 
℡.03-3404-6928

eプラス/http://eplus.jp
又は国立劇場チケット売り場でお求めくださいね。


東京は震度4 その時舞台では~

2009年08月12日 | 舞台鑑賞

東京が揺れましたね。
関西人は地震に対して鈍感になっているものの(私だけかな?)内心はびっくりしましたよ
だって、客席は「わぁ~!」、上からつるしてあるセンターのマイクか照明の一部が大きくブランコ状態なのです。
横にいた女性は思わず私の腕を(見ず知らずの人)つかみ「大きいですよね」と小声で~
そんな状態の中、舞台は何事も無いように大きい澤瀉屋さん(段四朗)が熱演『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)』の真っ最中。
そのセットの一部がはがれ(まあ、このあと屋台崩しがあるのだが)板の上の人亀治郎の”瀧夜叉姫”が光圀(段四朗はお父さん)の舞台を見入っていたというか、段四朗さんの見せ場であったので、それは驚いたことと思うけど、なに事もなかったように平常心に見えましたね。
そして、大掛かりな屋台が崩れ蛙に変身した瀧夜叉姫と光圀との所作を宙乗りを加えた大スペクタルに役者魂を見たようだった。

この演目は幕が開くまで誰にも(観客)知らされていなくミステリーだったのである。
  

と言うわけで8月7日、8日、9日の三日間恒例の《亀治郎の会》第7回目を開催。(今回は舞踊一色)

演目は、常磐津『お夏狂乱』 切なく、哀れな物語なのだが、花道から登場したお夏は本当に綺麗でしたね(少し痩せたかな?)


恋人の手代・清十郎が無実の罪で処刑された事から物狂いになりその面影を求めてうら寂しい晩秋をさまよい歩きます。
小道具の傘は、清十郎が市中引き回しをされた時にかぶっていたと言われこの話の重要な持ち物となっているし、子供たちや(これが又上手)、馬子や巡礼の登場によって一層ふくらみを持たせ、ドラマティックになっていたように思う。


次の演目は、恐妻を上手くだまし、花子に逢いに行くのだが家来の太郎冠者に自分の身替りを頼み出かけるが、上機嫌で帰って来た本人はすっかり家来だと思っていて、花子にもてなしを受けた様子を話して聞かせるのだが、太郎冠者と思っていたのが奥方に替わっていたという軽妙で面白みのある常磐津『身替座禅』の山陰右京。これは叔父様である猿之助丈のアドバイスがあったと本に書いてあった。(なかなか~♪)

女形、立役、荒事の所作事、全てご自分の演出、出演と出ずっぱりの2代目市川亀治郎精一杯頑張った姿は感動ものでした。


私は何時までも余韻に浸っているのであるが、きっと彼はそのいとまもなく次の引き出しを求め飛躍の旅に出かけたに違いないと思うのである。(貴方はすごい!)


八月納涼大歌舞伎

2009年08月10日 | 舞と舞踊の会

歌舞伎座さよなら公演も今月は三部作になっていた。そのなかの大和屋さん(坂東三津五郎)の六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)を観劇。これは古今和歌集に和歌の名人と記された六人を六歌仙と称しその中の小野小町(福助)をくどく様が描かれている舞踊

。この五人を一人で踊り分ける舞台となっていて、勘三朗(祇園のお梶)との共演に客席も大喜びだった。(携帯より投稿)


今が旬その2 五つの星

2009年08月06日 | Weblog

随分前だったと思うのだが北海道の富良野が舞台になったドラマに出ていた男の子、その後料理人の見習いを演じていた彼を毎週楽しみにしていたのが今思えばニノ事二宮和也
楽しみと言うと可愛いペット(人間)と、年上の女性との関係を演じていた髪もじゃもじゃの可愛い男の子、松潤事松本潤。
(これはあくまでも私の初めての印象だから、記憶は間違っているかもしれない事を前置きして)
動物好きの私達は、以前よりよくテレビでお笑い芸人がレギュラーを勤めている番組を見る事もあって、メンバーの中で一際格好良く優しそうな動物好きで人の良さそうな男の子(決してお笑い芸人ではないよ)、今思えば相葉ちゃんこと相葉雅紀。
「まあ、何て綺麗な男の子、聡明そうでお話がお上手!」翔ちゃん事櫻井翔。
そして、可愛いく真ん丸顔他の4人と並ぶと真っ黒な顔をしてこの人は何者?とおもうほど自然体で自分を飾らない、何時も皆からいじられていても平気で器が大きいのか感じないのかわからないけど、台本を持つと人が変わったみたいに格好良く上手い!。
それもそのはず、彼がこの五つの★のリーダーの大野智。
そう!、この5人組は『嵐』。今旬の男の子たちである。(誰でも知ってるよね)

この嵐のリーダー大野君(ここではこう呼ばして頂く)が意外だなと思う事がある。
自然体で欲も無さそうな(あくまでも映像の中ではそう感じるのだが)彼が、夢中になっているのは釣りだそうだ。
それも海釣りが大好き!(それで何時も真っ黒なの?少しプロ意識に欠けるんじゃないと思う事しかりだが~)
メンバーはそれぞれ各方面で活躍しているが、彼ら達をまとめていくのには苦労をしているかと思うのであるが、それを感じさせない大野君。
きっと広い大海は孤独を味わ得る唯一の時間かもしれないし、彼自身の再生産の場かもしれないな~(と勝手に解釈)
ぼぅーとしていて(表現が悪いが)テレビでも目立たない彼が本当は秀でた感性や、リズム感を持ち、歌やダンス(それもソロ)のテクニックは素晴らしい!センスが光っている。
絵画も個展を開くほど上手らしい。(”能ある鷹は爪をかくす”)

五人組みの個性的なメンバー『嵐』
花が開くのが少々遅かったが益々頑張って楽しませてほしいなと思うのである。

ステキなグループ『嵐』好きだな!


 


退院して1年か~

2009年08月03日 | 自宅介護つれづれ
夫どっこいが退院して早1年!
今までの生活(元気であった日々)とは考えられないような生活が家族に降りかかり、戸惑いやら不安やら感じながら只わからないまま生活してきた私達ですが、この頃何となく光が見えてきたのかなとも感じるようになりつつありますね。
それはどうしようもない夫どっこいの体のことなのです。
彼自身、はっきり言って今までのように何不自由なく動く事が出来なくなってきっと悔しい思いをしていると思うのですが、でもその中でも本当は頑張ってほしいなと思う毎日なのです。

そんな彼が多分無理だと思っていたサービスに(デイサービス)ケアマネージャーのすすめで行き始め、何と8月からは週3回とそれもその当日は人が変わったように前向きに自分で身支度を整え迎えの車を待っているのよね。

やったー!
きっと、サラリーマンの生活が永かった夫どっこいはその時の感覚やら、リズムを思い出したかな~
何はともあれいい傾向だなと私は喜んでいます(面白いほど、行った日は良くしゃべるのよね)

そのかわりリハビリ訪問はお休みするようになったけど、仕方がないかなと思う。