夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

今年も押し詰まりました

2007年12月31日 | 今日のつれづれ

寒い~ですね。今年も後6時間あまりになりました。
何時もの事ですが、お節は自分の味で、自分の力を試すチャレンジです。

昨日に下ごしらえをして今日の2時頃には出来上がり、お重に入れるだけです。
夫どっこいもお箸を持ってお味見です。
「どうですか?美味しいでしょう」
「うん」とうなずくだけ。
やっぱり大晦日はNHKの紅白をゆっくり見るのが私流の行く年来る年‘です。そして、年越しそばを除夜の鐘を聞きながら頂く事になります。
今年も色々ありましたが、来る年もよろしくお願いします。
そして、良いお年を!


今年も頑張ったかな?

2007年12月28日 | 今日のつれづれ

あっと言う間の1年(光陰矢のごとし)が過ぎようとしています。
今年はどんな年?と振り返る時間が無いように忙しく振舞わなければいけないのに(いえいえ、本当に忙しい!!)何と、今日は無情の雨。
10月から朝のお散歩 、つまり老体にむち打ってあちこち1時間弱放浪しているのだけど(決して認知になったわけではないよ)今日は雨でお休みです。
歩き始めた理由は数々あれど3ヶ月続いたと言う事は、来年も頑張るぞ~!
淀川の土手を歩いて行くとJRの列車が今まであまり気がつかなかったが、色とり取りの車体を誇らしげに走り去っていきます。

大阪方面に行く列車


私のお薦めのブログ

2007年12月24日 | Weblog

何時も「食べたい!」と思わせるほど美味しそうで、おしゃれなレストランを紹介して下さるお教室の先生のブログ《乙女のひとり事》は、とても魅力的で写真も綺麗に入っていて見やすいです。
一度、訪れてみてください。


お久し振りです

2007年12月23日 | Weblog

「君は薔薇より美しい」♪の曲が流れ(友人からの携帯の着信音)、
「もしもし、光チャンお食事行きませんか?〇日〇時間如何ですか?」と。
「良いよ」と私。
出かけたのは、クリスマスの色濃い心斎橋筋を東に入ったところにある
日本料理 知新》。
この店は、友人が料亭の女将をしていた時の料理長のお店で、彼女もよく足を運ぶらしく、メニューは彼女に任した。
「ここは値段も手頃なのよ」と言うだけあってびっくりするくらいコース料理がリーズナブルだし本格的でかなり美味しかった。

先付け


私達は、2,900円コースを頂いてそれぞれ一品を頼む。

友人は、東京の店を娘に任し自分は大阪に帰ってきたと言うのだ。
彼女は、我が師匠の芸に魅了され、本人は花柳流でありながら若津也の門をたたいた事で知り合った面白くて、同じ思いを持つステキな友人の一人であります。


事始

2007年12月13日 | 舞と舞踊の会

朝からしとしと雨が降っています~だから何なの?(着物を着るから)
そうなんですよ、今日は事始ことはじめ

芸事に携わっている人達は今日から新しい年が始まると言うわけです。
おことうさんです」と言うご挨拶をして我が山村流はお家元より(六世宗家)お稽古用の扇を頂戴します。(頑張らねば)

*今年の扇*


手ほどきを6歳より受けた師匠は亡くなりましたが今もその舞台で
お稽古をして頂いています。

お稽古をしている人達が感謝をこめてお鏡を飾ります。

そしてお家元宅のお稽古場には一門の方々のお鏡が、ひな壇に並んでいます。

                   
   
こんな風習は古めかしい事と思われるかもしれませんが、日本人が最近忘れかけている礼儀や感謝の心と背筋を伸ばす事は、とても大切なような気がします。
京都の祇園では、毎年テレビでこの風景が放映されます。


世界遺産 仁和寺

2007年12月13日 | 写真

この時期に訪れたのは初めての仁和寺。
桜の頃とは違い、しっとりとして苔むした庭園には白い山茶花の花が美しい。
北庭からは重文 五重塔が望み、滝が流れ晴れやかな感じがした。

 

《そして、仁王門。》

 

《屋根に落ちる枯葉》