早くアップしなければ忘れそうな事ばかり
時は過ぎてゆくばかり
11月17日は落語家 桂 吉坊さんの「吉坊ノ会」
席は2階の真ん中に陣取り吉坊さんの出番を今か今かと待ちわびる時間。
ゲスト(桂雀松、佐ん吉両人)の応援出演があり、本人はこげ茶の柄のはいった羽織、ベージュの着物という出で立ち。
歯切れがあり、歌舞伎狂言もあり「勉強しているな~」って感じでした。
とても面白かったし笑いも絶えないくらい皆様楽しんでいたいたようでしたね。
11月18日、お稽古を少し早めに済ませ「宝塚舞踊会」を拝見しました。
山村流の振り付けからは轟悠さんの『傀儡師』涼 紫央さんが長唄『浦島』を踊り(六世宗家若さんの担当)、他に専科3人がお開きの『老松』花組トップの蘭寿さんの『流星』
星組トップの柚希さんの『お祭り』他に松本さんの『五月雨』等・・・
11月19日久しぶりに山村流の宗家の出演でもあり興味深い演目でもあり、小雨降る中一路”山本能楽堂”へ。
東京で舞われる二段構成の山姥、(枕づくしと山めぐり)
今日はめったに舞われないものを東京では同じ舞台ではあるが地方を変え
衣裳を変え(多分)て舞われると聞いていた前半『枕づくし』を拝見。
実に能舞台に合い艶やかな可愛らしさもあり”伊勢おんど”からの可笑しさなどが盛り込まれていて素晴らしい舞でしたが、私としては長文の手紙の中は字が書いてあったほうが良かったし(上から見ているからか)手紙の扱い方にもう一工夫があれば何て生意気な事をかんじたのである。(すいません若様<m(__)m>)、後半の『山姥』を東京の国立劇場で拝見したかった。(残念!)
11月23日は流儀が同じ仲間の会を拝見、盛会で何よりでした。