芸能の世界ではよく追善会や追善興行を見かける事がある。
私も舞踊の世界に多少関わっているので観に行く事が多く、つい先日も上方舞の≪楳茂都(うめもと)流≫三代目家元「楳茂都陸平」23回忌追善の舞踊会が国立文楽劇場で開催された。
門弟はもちろん、こうい時は故人と何らかの関わりをもつ方や各流派の家元達が舞台に花をそえる事が常となっている。
今回は藤間、若柳、花柳流の名手と上方舞の吉村、山村、井上流のお家元が総出演、見応えのある追善舞踊会だった。
そしてもう一つの話題に上方歌舞伎界の若手ホープ「片岡愛之助」丈が楳茂都流の家元を襲名するらしいと言う事を新聞や記者会見で発表された。
この会では『狐忠信再度の旅』を踊り、満場の拍手で幕が降りる。
ほんまに大丈夫かいな、歌舞伎の世界でもまだまだ未完成と言うか、勉強中なのに出来るでしょうかね?舞踊界をなめんなと言いたい!
身近に家元としての大変さを見たり聞いたりしているので“二足の草鞋”なんて松嶋屋さん!無理だと思うよ。
まあ、本人が引き受けたのだから頑張るつもりでしょうがね(だって貴方は花柳さんじゃないの?)いくら頼まれたって踊った事の無い流儀を引き受けるなんて横暴だね。
私の名前は『みゆ』
女の子
15歳になりました。
私はAちゃんを何時も
待ってるのよ(娘を)
我が家の猫ちゃんの名前は猫ちゃんらしくないって言われます。
それは、その時のドラマの主役の名前とか、例えば先生シリーズの「竜之介」御三家の「ひでき」「五郎」等々~
そして、今我が家の王様の中で唯一女の子?(と言うか15歳の熟年と言うか)「みゆ」。
この子(猫)の名前の由来は、応援していた(私が)宝ジェンヌのニックネームなのです。
今は我が家に居るが以前、娘と一緒に居たので娘が仕事している間は一人ぽっちで優雅に自分だけの世界を持っていて静かな環境で生活していたのですが、大人の都合で大介や、勇太と生活するようになってからは馴染めなくて今でも「うぅ~かぁ~!」とか寄せ付けない情態なのです。(箱入り娘だからでしょうか)
初めの内は私や娘にまで同じ様に唸っていた事もあったのよね。(それは必ず後ろに猫ちゃん達が居るから)
若い猫ちゃん達は珍しい猫ちゃんに興味津々、遊びたくて仕方が無いのだけど、そこはお上品なみゆは元気一杯のやんちゃな子達は、いやみたいでストレスの為、あっちこっち毛が抜けてしまった事もあるのです。
これは大変と、みゆを娘の部屋に隔離、若い衆を近づけない様に気を配ってはいるけど~
勇太が戸の外から
見てるのよ(可愛いでしょ)
「遊ぼうよみゆちゃん」か
それとも「あれ!みゆがいるぞ~」
私には解りませんが~
クーラーをお互いの部屋に必要な時は良いのだけど、区切りをなくし風を入れるようになった時はどうしたら良いか悩んでいます(困った~)
せっかく、今はのんびりと安心しているのに~
これが人間同士だったら、少しは感情を抑える能力は持ち合わせているのだけど、動物は中々自分の気持ちを抑える事を期待できないのでね。
だから、大人が気をつけてあげるしか解決の方法がないかなと思うのよね。
だって、3匹とも我が家の大切な王様だから
さて、今日は週の終わりの土曜日、北新地店「河佐」からご案内頂いていた初秋の≪菊月の至福会席≫に家族3人で伺った。
昼夜70人限定の料理賞味会。普通この店なら2万円はすると思うが今日は1万円という特別料金(ラッキー!)で秋を感じさせる工夫や素材が盛り込んであって楽しめた。どっちかといえば少し味は濃かったけどお酒を飲んで頂くのには丁度いいかな。
秋の賞味会
前菜 吸物
造り 焼き物(このソースはうに)
進肴 (合鴨ロースとイチジクかさね) デザート
この他に先付、煮物、食事、香の物がありました。
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さて、日曜日いささか疲れ気味なのですが予定は国立文楽劇場のお琴の会に行く事になっています。
菊原初子7回忌追善と琴友会100回記念の会が、人間国宝の方達や東京で活躍なさっている方々の出演で盛大に開催されました。
今更ながら菊原初子師の 偉大さとその教えを伝承していらっしゃる方々の素晴らしさ、又そのご苦労が痛いように伝わってきます。
かつて初子先生がお元気な時には我が師匠は何時も舞う応援をしていたのです。
初子先生の一周忌には追善の舞台を勤めた師匠も亡くなって早や5年になります。
「わての後は家元に舞ってもらってや」と生前言ってたようです。
今年も山村若六世宗家が「融」(とおる)を、井上八千代さんが「虫の音」を故人にささげていました。
最後の曲《菊の栄え》は総勢75人の演奏。琴友会の発展,向上を観客の皆様はきっと確信したに違いないと思います。
そしてもう一人、NHKの葛西聖司アナウンサーの解説にも拍手を送りたいと思います。 お疲れ様でした
一週間の始まりはパソコン教室、それも復習を朝、正規の授業を昼からとおよそ5時間中津にべったりするのは少々疲れるなぁ~それに頭の切り替えが難しいが、昼食の散策は楽しみなのです。そんなこんなで一週間の始まり々~
普通お彼岸に行くべきお墓参りに9月に入ってから娘の車で岡山県の先祖が眠る土地に向かうことにした。(途中、妹と合流)。
日差しは夏でも日陰に入ると涼しく、お墓の周りには蝶やトンボが飛び交っていたのをお墓の中の人が「よう来てくれたね」とでも言ってくれてる様に思え、懐かしさを覚えたのである。
心がすっきりした後は何時ものホッコリタイム(ルンルン)
女3人の(恒例なのです)羽を伸ばす?プラン、ホテルに1泊。
ところが今年のホテルは残念ながら部屋も露天風呂も良くなかったけれどそこは気楽な私達でした。
ホテルの部屋から
瀬戸大橋が見えてるんですけど~ 小学生が‘地引き網’の体験
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次の日も快晴、妹と別れ瀬戸中央自動車道の児島ICから「瀬戸大橋」を渡って快適なドライブをしてきましたがその途中に舞踊の先輩(昌舞会)のご主人が亡くなったことを聞かされびっくりしたわけです。
親子2代の付き合いで娘のYさんは今、お稽古がご一緒です。(新劇の女優でもあります)
2日間のお通夜、正確に言えばお通夜は三日間、本葬儀と黒の裳に身をつつみ、参列したわけですが本門佛立宗最高顧問浄風寺住職とお偉い方なので、紫、赤、白、黒の衣の僧侶が数え切れない人数にはついつい圧倒されました。つづく*******************
9月の初め、暑い日差しを受け遅いお墓まいりに行ったときのことです。
岡山県の山の中にあるお墓に向かう途中、都会では見ることの無い蝶やとんぼ達(昆虫図鑑に出ているような)に出会い、庭の片隅にたわわに実がついた栗の木に遭遇。
小さな秋 見つけました。
ならのさくらTさんのブログを拝見したので、岡山から帰る時に三木サービスエリアに立ち寄りました。確かにキティちゃんのジュースボックスがあり、横には子供が写真を撮るためのステージもありました。
猛暑だった今年の夏、9月に入り少し夏ばて気味の方ビタミン一杯のごうやは如何かなというわけで、嫌いな人や、食べず嫌いの人に贈るごうやの料理を紹介します。
ごうやの苦味は綿(種のある白いところ)のお掃除を丁寧にすると美味しくいただけます(今更言わなくてもね)まあ、少々苦いのは大人の味とでも思って頂ければいいかな。出来るだけ細く切って塩で軽くもみサッと茹でる(別に生のままでもよい)
山芋、卵、小麦粉の 海老とごうやを
生地に豚肉(牛)を マヨネーズで合えた
加え焼いたお好み風 サラダ
ポン酢と鰹節をかける
結構美味しいです
沖縄で頂いたのはごうやに三杯酢でしたよ