夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

秋のかおり・甲州ぶどう

2012年09月24日 | 今日のつれづれ

 

 夫どっこいの故郷、山梨県

毎年、秋の便りにブドウが

贈られてくる。

同窓生が経営している

美里園。

果物が(主に桃、葡萄各種)一杯です。

甘く、みずみずしいので、お店では買うというよりも
買わないです(期待してるんです送ってくるのを~)

今日も、香が最も良い
”甲州ブドウ”が贈られてきて
秋を感じています。

この葡萄はワインなどにも使うそうだと夫どっこいは自慢げに語っていました。

が、糖尿病の夫どっこいには毒なような気がします。
私は目をつぶりながら{ああ~」とため息。
まあ~良いか!(本当は良くないのよ)

小さい時からの経験から、食べるのが上手です、夫どっこいは

秋をこれで感じる一つなんでしょうね。


頑張ってる襲名披露の舞台

2012年09月14日 | 舞台鑑賞

朝、夫どっこいがデーサビスに行く迎車を見送り、昼の部の松竹座へ
襲名披露となるとチケット代も馬鹿にならないくらい高いので2階の10.000円の席に座る。
(これが良く見えるの、満足々)

勘九郎丈襲名披露の昼の演目(昼の部)

   ● 
妹背山婦女庭訓(三笠山御殿)

    ●俄獅子(芸者と鳶頭との粋な舞踊)
    
    ●団子売(団子売の夫婦での軽妙な舞踊・襲名口上を盛り込む)
  
   ● 瞼の母

それぞれ、つつがなく良かったし頑張っていた、若手に加えて橋之助と翫雀

妹背山でのお三輪の七之助の綺麗さや勝気さ、情熱そして恋への執念は
怖いところでもあり可愛らしさが良く出ていて良かった。

御殿で官女にいたぶられているのを観るにつけて、世間でいじめ問題が取り出さされている昨今を思い出し、感慨無量。

団子売りは個人的には大好きな舞踊であり、兄弟の舞台だけに息はピッタリでした。
口上もあり、勘九郎の女形は清潔感あって良かった。

瞼の母の忠太郎役も色々な人、最近では獅童丈で拝見したけどそれぞれ良さがあり、
今回も勘九郎さんにも良く似合っていたが母親役(玉三郎)で芝居が軽くなるのが、
ちょっと残念。
小山三さんがしっかりと舞台されていたのが驚いたり微笑ましかったり、そして舞台が華やかになりましたね。

しいて言えば大向こうや拍手が少なかった(大阪には馴染みが少ないからかも~)
くさい?ところが無かったり(笑)~(勘三郎丈は上品にお上手)

でもすっきりして良かったかもしれないわね。


それぞれの「黒塚」を拝見して

2012年09月10日 | 舞台鑑賞

四代目”市川猿之助”襲名披露に「黒塚」が入っていたのを本当に嬉しく思った。

これだけは、もし亀ちゃん(現猿之助)の舞台があるならば是非拝見したいと思っていた事が
こんなに早く来るなんて~

残念ながら(諸事情が)東では拝見出来なかったがテレビでの思いもかけず(こんなに早く
という意味)楽しみに拝見出来、さすが!亀ちゃんだと思ったが~

七年前、三代目猿之助の「黒塚」を拝見し忘れられないくらい衝撃を受けた覚えがあり、
二つの「黒塚」の録画を~

比べるわけでは無いが声、色気、めりはりは三代目の舞台は勝っていたように思う。

勿論その録画されたものを観なければ、現猿之助の舞台を絶賛し、さすが~々~と
彼の舞台には華があるし、元気があるし、誰よりも若手の中では踊りは抜群。

何回もこの演目をするうちに100%自分の物に出来る四代目猿之助、澤瀉屋の
代表になる事を期待する一人である。

余談だが、大向こうは上品で間が良い四代目にかかる掛け声が良い。やっぱり声は男性の声が~