夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

「大阪侍」大当たり!

2007年05月26日 | Weblog

どしゃ降りの雨の中、昼過ぎより東西線に乗って宝塚へ
司馬遼太郎作大阪侍座付作家(宝塚の)石田昌也脚色・演出による『けったいな人々』をバウホールに観に行きました。
宝塚大劇場に比べ小さな劇場で若い人たちの勉強する場所でもあるこのホールは舞台と客席が近いので観やすく何時も満席。(補助席も出る)
今回の登場人物はあまり世の中に知られていないいわゆる歴史の表舞台に登場しない人々にスポットライトが当てられています。

真面目で仕事熱心だけど女にはめっきり奥手な武士(同心)、
この時代の貧乏武士は江戸とは違い金持ちの商人の方が羽振りを利かしていたのです。
コミカルでどたばたの中に男の友情、親子の情愛、武士道、勤皇佐幕、そしてとドラマティックに作られていて私の中では久々の大当りだったかな
主役を演じていた人が岸和田生まれの方だから、ほとんど関西弁は苦労しなかったお陰で変な大阪弁を聞かなくて済んだ事は助かったし唄も演技も文句なしの実力派。(ちょっとタッパが無いのが超惜しい!)脇を支える方の力も大きいかな。
只、大阪人全快のパワーが東京へ持って行くとどうなるか心配だけど、人間らしさ、人間くささは共通だから、きっと泣いて、笑ってという大阪人情は受けると信じています。頑張れ!きりやん


記事の写真が突如消えた!!

2007年05月23日 | 今日のつれづれ
失敗!失敗!とうとうやってしまいました。
投稿した記事の写真が消えてしまいました。(オーマイゴット!)
それはそうでしょう!アップロードした画像の中で使用済みの写真は要らないと勝手に判断をして削除してしまったから大変です。(写真が無い~)
これって、取り返しがつかないわけですよね。
今までの事は諦めて、これから記事を投稿するステップに成ればいいかな。(と、思うしかないよね)
‘失敗は成功のもと’前向きに考える事にしましょう。
まあ、私みたいなそそっかしい人はいないと思うけどご用心!々!

風に向かって「いざ!天保山」

2007年05月21日 | 今日のつれづれ

ママチャリ‘さすけ’に続けとばかり、流行の帽子とシャープなサングラスのFさん、髪の毛をカットして若々しい(実は一番お姉様)Nさん、そして最後に控えしは年甲斐もなくピンクのママチャリの私。
野田を出発「いざ鎌倉ではなく天保山へ」愛車(自転車ですよ)を走らせたわけです。

賑やかな通りから左折すると、まるで世界が変わったみたいにユリノキの並木道。ここで物知り博士登場!(なるほど、うんうん、あら~)


そしてその木に咲く花を発見(背を伸ばしてパチリ)。


渡し舟(無料)に愛車と共に乗り込みしばし行き交う船を眺めていると、もう着いたみたい。


山は「何処何処?」「ハイここが天保山!」「へえ~ここが?」

 

そんな会話を交わしながら潮風を受け、友との語らいに(やっぱりパソコンの話)優しさを感じながらそれぞれ家路に向かいました。心地よい疲れを感じながら~。(有り難うTさん)


お.き.な.わ.って言葉に敏感!

2007年05月18日 | Weblog
今までは何とも思わなかった言葉がやけに気になる事ってありませんか?
実は6月に「沖縄」に行く事になってからはおきなわという言葉に敏感になり、テレビでその言葉が出るたび、何をしていても手を止めて振り返って見てしまいます。
今回の沖縄行きは『国立劇場おきなわ』お家元の舞台があって“山村宗家と沖縄ツアー”1泊2日が計画されているのだけど、私はどうもツアーは苦手な方なのです。
せっかく行くのだから自由に、行きたい場所を見学したいのです。せめて2泊はしたいし、オーシャンビュー(全室が)の部屋にも泊まりたいと思っています。
時間があればパソコンの前に座り色々物色しながら楽しい夢を見ている今日、この頃。(今更ながらパソコンって偉いな~
もちろん地唄舞・琉球舞踊鑑賞ですよ。1日目は舞台と(暑いけど和服でしょうね)懇親会に参加すればその日の予定は終了。(ツアーの人達とはバイバイです)
2日目、3日目はレンタカーを借りて(娘が運転)女同士気楽な旅にしたいな何て思っていますが、沖縄は梅雨に入ったらしくお天気が心配です。彼女はホテルでのんびりしたいと言っているけど、私は目一杯見学したいと考えてます。どこかお薦めありませんか?

上方舞のご案内

2007年05月10日 | 舞と舞踊の会

大阪文化祭、なにわ芸術祭参加山村流六世宗家主催の舞の会」が、5月13日(日)に国立文楽劇場(大ホール)にて開催されます。
今回は四世宗家の17回忌追善の会で、1部、2部とも地歌ばかりの演目です。

 

 

昨年は山村流創立200周年でした。その記念の会には私も出演しました(三国一)。パソコン教室のお仲間にも観て頂いた事、とても嬉しかったです。(この写真はおたやんの面をつけています念のため)


今日から63歳に突入

2007年05月09日 | Weblog

5月9日は我が63回目の誕生日。
自分の事になると今更何をするという事も無いし、お祝いなんて照れくさい。夫どっこいだって自分の好きなように好きな物を買っている私にプレゼント何てと思っているに違いない(本当は何時も期待しているんだけどね~)
そうなのよね、昔みたいに家族揃ってバースデーケーキを囲んでって言う事も無くなった。
今年はヘルシーな豆腐料理を一応そういう名目で3人で出かけた。

誕生月だったので、写真は撮ってくれるはビール1杯は無料おまけにお土産まで頂いて~。そういうのって(気持ち)嬉しいもんよね単  純に。

昨日の事、すっかりもう私へのイベントは終わったものだと思っていたのだけど
娘が「ママ、今日空いてる?」
私「おばあちゃんにカーネーション届けて夕方ならいいよ」
「じゃ、付き合ってくれない」

私「はい、はい」

入った店は、結構大人向きで、窓越しに大阪城が見えるステキなロケーション。
「ママ、お誕生日と母の日おめでとう!」と(お主やるな!)
持つべきものはなり。やっぱり、私の(私の母に)する事見てるんだな~と。
その時の夫どっこいは、友人と新地で豪遊、フラフラのご帰還だったのである。(全く


お菓子好きにはたまらない

2007年05月06日 | 今日のつれづれ

先日、ヨーロッパ伝統「洋菓子の世界展」を見に行ってきました。

洋菓子の全てを体験するお祭りで、アンティーク製菓道具コレクション、アンテノール出身のパティシエの伝統菓子(限定販売)、ウエディングケーキお菓子の家等が作られていてとても楽しく、作品に釘付けになりました。(特に子どもの表情が可愛い

 

   そして、私を満足させたのはこのスイーツです。

 

 

 


夜回り先生って知ってる?

2007年05月02日 | Weblog

どれだけ前だったかテレビで“夜回り先生”のことを知り「へぇ~こんな先生がいらっしゃるんだ」と信じられなかったんです。
その方は、水谷 修さんと言って(上智大学文学部哲学科卒)元高校教師で今は夜間高校の先生をしながら若者の更正と薬物汚染の予防に尽力されたり、全国から寄せられるメールや電話での相談に応じ、不登校.自殺.等の問題に取り組んでられるのです。
そして深夜パトロールをしながら「早く帰りなさい」と言い続けて13年になるそうです。
少年非行の現実と実態を全国講演することによって広く社会に訴え続けていらっしゃる。
誰がつけたか“夜回り先生”
その時は感心や感動で終わってしまっていたのだけど今度はABCラジオから生の水谷先生の声が聞こえてきたのです。(偶然ですよ、つい1週間前)
流暢に話される内容に偽りは無く本当に子ども達の事、もしくは病んでる(心が)大人達にも手を差し伸べる優しさに又又感服し感動しました。
夜回り先生としての本『夜回り先生のねがい』最終章として発売される事を知り早速本を取り寄せ読みました。

先生は子ども達の病んだ背景には憎しみ溢れている社会にも責任があるのではないか~その中の大人達の世界、振り回される子ども達…
‘私は夜回りを死ぬまで続けるつもりです。有り難う!ごめんねと言える優しさがあれば誰だって幸せになれるはずだと’先生は話しておられました。
そして“明日作ろう 水谷ついています いいんだよ”と本には直筆のサインがありました。